連れが本物のほうとうが食べたいと言っていたので・・・
私の連れは鍋の季節、業務スーパーにある冷凍うどんコーナーで鍋用ほうとうを買うのにハマっていたんですよね。
太めでコシがあって食べごたえがあるので鍋の〆だけでなく、普通にうどん代わりにしても美味しいんですよね。
そんなことがあったので、一度本場のほうとうが食べたいねとなったので、せっかくなんで行ってみたわけです。
前は何度も通ったことがあるんですけど、一度も入ろうと思わなかったお店です。
諏訪ICを降りてすぐにある小作というほうとう専門店。
ちなみにGoogleマップの評価は悪くはないです。
ただ、低評価にある店員の質の悪さがちょっと気になります。
ちなみに店は20時半までですが、20時にラストオーダーになるため、それ以降に訪れても門前払いされるため要注意とのこと。
量がかなり多いと聞くので覚悟を決めます。
とはいっても、時刻はもう20時を過ぎているのでかなりお腹は空いているんですけどね。
ちなみに連れはかぼちゃほうとう、私は豚肉ほうとうを注文しました。
おーこれがほうとうか!!
一人前が鍋1杯なのでたしかにこりゃ結構量が多いですね。
そうそうこれがほうとうですよね。
ちなみに運ばれてきたこれを見た連れは「・・・」目が点になっていました。
なんせ連れが気に入って買っていた冷凍ほうとうってこれなんです。
ええ、皆さんももうお気付きでしょう。
四角の断面に煮込んでも麺がしっかり、もっちりなこの麺。
これはほうとうではなく・・・讃岐うどんです(笑
鍋用ってことでほうとうって名前付けているだけなんですよね。
ほうとうってうどんと違ってそこまで練り込むことも生地を寝かせることもなく塩も練り込まないです。
できた平麺はそのまま鍋で煮込んで出すため、汁にはとろみがつくんですよね。
ちなみに麺はコシはないです。
言い方悪いですが、ぶ厚めの餃子の皮みたいな感じなんですよね。
ただ、ここの麺はちょっとボソッとしており、ツルンとした喉越しもなかったため、ちょっと歯ごたえが悪かったですね。
汁は信州味噌ベース。
野菜たっぷりなので美味しいですが、名古屋の味噌煮込みうどんとは違って濃い味ではありません。
ボリュームはすごいんですけど、やっぱ肝心のほうとうがなぁ・・・。
まぁ、ね。
連れの顔を見てみたら「かぼちゃ美味しい!!」って顔をしていました。
うん、それならいいか。
というわけで、小作 諏訪インター前店のほうとうでした。
レビューにあった通り、閉店間際の店内は店の奥では店員の私語が結構目立ってましたね。
店員の質は確かに良くはないのかなぁ。
皆さんもほうとう食べに行くならここ以外の店でもいいかも。
ではでは。
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