2025/10/31

2025年東北旅行② in 福井県 古民家レストラン 茶屋 おがまち

 築100年の古民家で美味しい食事を


恐竜博物館でジオカードをゲットしたあと、昼食をとるために大野市にある”古民家レストラン 茶屋 おがまち”にやってきました。



いつものグリルやまだでも良かったのですが、流石に連続していくのはどうかなと思い、新たな店を開拓してみることにしました。



こちらのお店、Googleレビューも☆4と結構いい。
何より古民家を改装しているロケーションがいいですよね。

名物は
・九頭竜まいたけ丼膳
・おがまち御膳
・越前おおの荒島ポークカツ膳
・名人の手打おろしそば天麩羅付き
など。

とくに九頭竜まいたけは先程の道の駅でも見ましたが、この辺の名物ということもあり結構気になります。




駐車場は店から離れたところからあるみたいですが、その案内板を見ていると店から店員が出てきて、「1台なら店の前に縦列駐車して大丈夫ですよ」と言ってくださいました。

いつ雨が降るかわからない天気だったのでこれはありがたい。
店内に入り、庭が見える席に案内されました。



天気のいい日は外でも食べれるんですかね?
意外と席数は多く観光ツアー客なども受け入れるキャパがありそうです。



私は九頭竜まいたけ丼膳 1,350円(税込)、連れは名水の里 越前おおの 揚げとろみステーキ膳 1,250円を注文しました。

天丼とざる蕎麦セットで1,350円はこのご時世割と安いなという印象。



暫し待つと天丼セットが登場!!
実は150円で舞茸天麩羅が増量できるので増量しています。



海老天は1尾ですね。
あとはししとうや茄子、れんこんなどの天麩羅があります。
後ろ側にはドカン!と九頭竜まいたけの天麩羅が鎮座しています。
あと大根おろしも添えられており、全体に甘辛いタレがかかっているみたいです。

結論から言うと天丼は可もなく不可もなくという感じ。
天麩羅はサクサクで美味しいんですけど、甘辛いタレがなぁ。

みたらしのタレからとろみを除いた感じのタレですが、これが天麩羅には甘すぎる。
脂っこい天麩羅と甘さで結構胸焼けするんですよね。

素直に天つゆベースのタレのほうがよかったかなーって。
ただ、福井の人は醤油にしても甘辛が好きですしねぇ。

あと一番!!気に入らなかったのがご飯がベシャベシャだったこと。
これはもう最悪。

最悪の中の最悪です。

ベシャベシャどころが一部おかゆみたいになっているところもありましたからね。
サクサクの天麩羅に硬めのご飯、それに天つゆが染みてかっ込むのが美味しいのに。

ベシャベシャのご飯なだけでもうすべてがマイナス。
30点どころかー30点くらいあげたい出来でした。



あと膳についてるそばは普通のそばなので特段セットにしなくてもいいかなぁーって。



続いてきたのが「名水の里 越前おおの 揚げとろみステーキ膳 1,250円(税込)」。
先に寄った道の駅で知ったんですけど、このあたりは厚揚げも名物みたいですね。

その厚揚げを土鍋に入れ、甘辛いタレをかけてグツグツ煮詰めたものがこちらです。
いや、それだけ聞くととても美味しそう。



いや実際美味しいんですよ。
厚揚げも旨味たっぷり、甘辛いタレにおろしと鰹節を絡めて一緒に食べるともう最高。

熱々なので別皿に取り分けて食べていくわけですが、火傷しないように要注意です。

ただ、ここでも思うのが・・・。
ご飯が柔らかい。

天丼のご飯よりはまだマシです。おかゆ状の部分はありませんでした。
ただ、全体的にやわやわ。

もうね、新米の季節だし田舎といえば地場産のお米ってことで、結構ご飯系は期待していただけにこれにはガックシですよ。
古民家が泣いてますよ。

あと厚揚げをごま油で揚げているのか、タレにごま油が入っているのか。
その風味と甘いタレが後半になってくると結構な胸焼けを誘発します。

天丼も揚げとろみステーキも脂っこさ+甘さで逃げ場なし。
悪くはないんだけどなぁ・・・。ちょっと胸焼けがなぁ。

ちなみに11時40分くらいに食事は終わりましたが、私達を除いて3組くらいしかいませんでした。
平日はそこまでお客さんこないんですかね?

とにかくここはご飯を改善すべき。
まぁ、私達がいったときたまたま炊飯器の蒸らしが十分でなく、蓋裏に付いた水滴が落ちてベシャベシャになったご飯を薄く取ってそれだけ盛られた可能性も0ではないですけどね。

というわけで、旅行初めての食事はちょっとケチがついちゃいました。
次は美味しい食事に出会えたらいいのですが・・・。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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