2022/08/07
2022/08/06
2022/08/05
2022/05/19
2022/05/17
本命は別にあったのですが、寄ってみたら意外と・・・
本当は別の店の限定ランチを食べる予定だったんですが、私達のちょうど目の前で売り切れちゃったので、仕方ないので別の店にやってきました。
2013/08/19
「神門」での昼食のあとは荒神谷遺跡に向かった。
ここはあの有名な古代出雲歴史博物館に飾られている358本の銅剣が出土した場所である。
またその出土数から銅剣だけに目がいきがちだが、銅鐸6個、銅矛16本も同時に出土している。
1箇所の遺跡からこれほど多くの青銅器が出土することは全国でも珍しく、特に銅剣358本はこれまで全国の遺跡で発見されてきたすべての銅剣の数をも上回る。
これまで神話世界でしか取り上げられてこなかった出雲地域。
そこに起こった歴史的大発見は日本のこれまでの常識を覆すほどのもので日本古代史学・考古学界に衝撃を与えることとなる。
それまで不明瞭だった出雲の古代史が再びその姿を我々の前に表した瞬間だった。
ことの起こりは1983年。
近隣に田畑のあるこの丘に新たな農道を建設する計画があった。
そこで調査員がこの近くを調査していると、ある1つの土器の欠片を見つけたのである。
そしてすべてはそこから始まった・・・。
翌年1984年。
谷間の斜面を発掘した際に銅剣が出土。
出土した丘の南側には「三宝荒神」が祀られており、そこからこの遺跡を「荒神谷遺跡」と命名。
その後、銅剣は全部で358本あることが確認された。
また、その翌年1985年に銅剣の周りにも出土品がないか検査したところ銅鐸、銅矛を発見したのである。
ちなみに銅剣はこのように規則正しく並べられた形で埋まっていた。
これを発見した人はいったいどんな心境だったのだろうか・・・。
しかしまだ、いったい誰が何のためにここにこれらの青銅器を埋めたかは分かっておらず、それも含めて出雲という土地は歴史とロマンあふれる町なのだと思う。
このすぐそばに「荒神谷遺跡博物館」があり、館内はそこまで広くないが当時の映像なども見れてなかなか楽しい場所であった。
そしてこのあと我々は大学までもどり、少し休憩。
その後大学前の「朝競り炉端 日本いち」という居酒屋で夕食を食べた。
松江の町は海に近いだけあって新鮮な海鮮物が名物である。
この大学前の「日本いち」も店主が毎日市場に行って新鮮な魚を仕入れてきているらしく、味は絶品。
また価格も安いのもポイント!
上のおまかせ造りは1500円だが他の造りも500~700円程度。
そしてオススメがこちらのアラの煮物「豪快おやじ煮」である。
アラ3匹分がガッツリと煮られておりボリューム満点。
しかも、これで750円というコストパフォーマンス。
これを頼むと結構腹が膨れるのである。
あとはイカの姿揚げ500円くらいやアジのなめろうなど魚づくし。
みんな今回は酒もそこまで飲まなかったので会計は一人2000円程度。
私自身ほとんど酒を飲まないので、こういう飲み会は結構うれしい(一人当たりの金額が高くならないので)。
そしてその後、もうひとり電話で呼んで二次会をした。
今回の旅は昔の友だちといろんな話ができた。
これまでのこと、そしてこれからのこと。
そしてまた歩いて行く。
それぞれの道を。
最後に友だちに駅まで送ってもらった。
そのとき偶然だが、みんな違う方向のホテルをとっており、そこで解散。
みんなそれぞれの方向に歩いて行く。
これが人生なんだろなぁと思いながら私も自分のホテルの方へ向かって行った。
2013/08/18
久しぶりに合ったわけですが、みんな元気で一安心。
宍道湖が見えるこの道も、なんか懐かしい。
青い空と青い湖面が美しい走ってても楽しい道である。
友だちの一人がゴビウスに行きたいといっていたのでまずは汽水湖水族館のゴビウスに行った。
宍道湖水系は汽水という淡水と海水が混じった環境なので淡水魚と海水魚が両方暮らしてるわけである。
ですので、淡水魚だけだと味気なさそうな水族館も海水魚が追加されて小さい水族館ながらも結構見応えが合ったする。
特にここの学芸員の方は結構努力してるようで季節ごとの企画展とか、入り口の筒状水槽の中身とかが毎回変わっているので何度来ても楽しい。
そして今日は夏休みだからかたまたまか。
どうみても職員の趣味なような気がしますが、ペットとしても有名な「ヒョウモントカゲモドキ」とのふれあいコーナーがあった。
何か解説してる職員さんがとっても楽しそうな様子。
よし!これはチャンス!
私も手に乗せてヒョウモントカゲモドキとふれあって見よう。
ちなみに私は爬虫類とか全然OKなほうなんで。
名前自体は知ってましたけどこうのっそりのっそりとスローで動く。
それがまた可愛い。
そして手に乗せるとお腹がなんかこう、フニャッと柔らかいような不思議な感触。
う~む、これは確かにマニアの方とかが喜んで飼うのも分かる気がする。
餌はコウロギやピンクマウス(飼育餌用の冷凍マウス)。
ただし、コウロギだけじゃ栄養が足りないんだとか。
てな感じでゴビウスを楽しんだ後は、出雲のお決まり「出雲大社」に行ってきた。
前回はサラッと見たんですけど、よくよく歩いてみてみると本殿の裏側とかにも行けるようになっている。
前まで本殿を改修してましたが、そのときは行けなかったようなそうでもなかったような?
まぁ、本殿の周りもグルっと一周して楽しんできた。
そしてそろそろお昼時。
夏休みなんで流石というか、出雲大社もすっごく混んでいる。
そこでちょっと出雲大社から離れて出雲そばを食べに行くことにした。
友だちのオススメ!
「神門」というお店である。
「じんもん」ではない。(友だちは間違えてた)
これで「ごうど」と読みむらしい。
店はそこまで大きくないが、ちょっと待つだけで入ることができた。
駐車場も割と広いので利用しやすそうな店舗である。
そして頼んだのはもちろん島根ということで「割子そば」である。
複数の割子が重なって出てくるそばであり通常のざるそばのようにつゆにつけて食べるのではない。
つゆと薬味をそばにかけて1段ずつ食べていくのである。
そして食べ終わったら残ったつゆを下のそばにかけてまた食べるいった感じ。
なかなか他にはない面白い食べ方であろう。
そして友人のオススメのとろろご飯も食べてみた。
通常であれば1杯250円なのだが、ランチタイムは150円で食べれる。
そしてこれもまたうまい。
良い感じにダシがきいており、そばだけでも以外なボリュームだがとろろご飯も合わせることでお腹いっぱいになった。
うん、昼食は当たりだったな。
そして一行は店を後にした後もう一箇所まわって今日の旅を終えることとする。
次に行くのはどこだろうか。
2013/08/15
数時間バスに揺られながらやっと帰ってきた松江駅。
このバスロータリーも懐かしい。
時刻は6時半を過ぎた頃。
ここからバスに乗り大学の方へ向かう。
そこで今日は院に通ってる友人のところへ泊めてもらうのだ。
そして大学で友人と落ち合ってから夕食をどうするかその辺を歩きながら考える。
大学前を歩きながら懐かしい日々が蘇ってきた。
しかし、お盆休みということもあってか個人の店はほとんど閉まっている。
そこで学園通りの方に向かい、友だちの意見により今晩の夕食はは「天下一品」に決定。
この店に来るのは初めてである。
関西系の店であり、こってりスープが有名なラーメンチェーン店である。
いろいろな噂を聞きどんな店かと思っていたが、このタイミングで来るとは思ってもみなかった。
そして贅沢こってりラーメンに半チャーを注文。
一番いいこってりラーメンを頼んだ。
そしてこれ。
ラーメンの量は器に対してちょっと少ないような。
チャーハンも頼んで良かった。
しかし、さすがこってり。
スープがなんというか粘度を持ているというか、ドッロドロである。
トロッとしてるというか、どこかザラッとした感じ。
ふ~む。
確かにこれは胃の弱い人が食べたら腹を壊すかもしれない(友人談)。
とはいってもこってりが好きな人にはたまらない味なのだろう。
そうして今日1日が終わった。
明日はその友人と一緒に再び呉を訪れる予定である。
松江道が三刀屋までだったのが、三次まで繋がっており広島まで一直線で行けるようになったと聞く。
楽しみだ。
2013/05/17
いきなりではあるが、ふと時間ができたので、これを機会に大学時代の友人に会いに行くことになった。
場所は島根県松江市。
大きな湖に挟まれた水の都である。
神戸三田ICから中国道に入り、途中落合JCTで米子道に乗り換え、そのまま米子まで行き、あとは山陰道を使って松江に行きます。
距離にして約250km、3時間半の道のりです。
向こうで昼食をとることを前提として朝の10時過ぎに家をでました。
今回のメンツは私の友人と私の親。
車を使い高速道路を走るなら人数が多いほどお得です。
高速道路料金は片道5,000円ほど。
それにあとはガソリン代がかかります。
高速バスなら片道5,000円なので一人でいくなら高速バスのほうが圧倒的にお得と言えますかね。
まぁ、今回は3人で行くので車でも問題ないです。
というわけでなんやかんやあってもう蒜山まで来ました。
今日はちょっと天気が悪いです。
大山は見えそうにありませんね。
今日はここ蒜山SAで昼食を食べます。
蒜山は牧場があるのでそれ系の商品の名が目につきます。
そして今日のお昼は蒜山そばとミニ天丼のセットです。
こういうサービスエリアの食事もたまに食べると美味しいものです。
ここでしか食べれなさそうな名物料理を食べるのもSAの醍醐味ですね。
そしてここで目的地変更。
まだ、時間があるのでせっかくなんで弓ヶ浜から日本海を見ながら、境港経由で松江市に行くことにしました。
山陰道には入らず、そのまま北へ車を走らせます。
そして辿り着いたのはここ。
そう!
境港といえば妖怪の街!
”水木しげるロード”です。
駅はこのでっかい建物・・・ではなく左側にあります。
結構小さいですよ。
なんせ単線ですからね。
そして周りには驚くほど何もない!
まぁ、それもそれで悪く無いかな?
じっくり見て回るのでなく何かのついでで寄るくらいがちょうどいいかも。
駅のタクシーも鬼太郎仕様。
屋根の上に目玉が乗っかってます。
案内板の上にももちろん妖怪が!
この駅周辺はいたるところに妖怪がいて見て回るだけでも結構楽しいです。
歩道のポールとか
電灯もこんな感じ。
駅の前には水木しげる先生も。
ポストの上にも。
あちらこちらに妖怪のオブジェがあります。
唐傘お化けとか。
ぬらりひょんとか。
個人的に好きなのがこのがしゃどくろ。
インパクトがあって好き。
ちょっとアップで。
そして交番にも鬼太郎がいます。
ちょっと前には「げげげの女房」というドラマもやってましたし、観光客も増えたかもしれませんね。
そんなわけで境港によったあとはいよいよ松江に向かいます。
実際に市内についたのは3時をまわった頃でしょうか。
私は今日の夜は大学の友達たちと飲みにいくのでそれまでまだ時間があります。
とりあえずホテルに荷物を置いてお茶でも行きますかってことで松江でお気に入りの喫茶店に向かいます。
その喫茶店とは「珈琲館」というお店。
松江には確か2箇所ほどありますが、私たちがいつもいくのはこっちのほう。
といってもどっちかわからないと思うので、説明しますね。
松江に珈琲館は確か県庁近くの河川沿いに1つとこの宍道湖沿いに1つあったと思います。
上の写真を見てくだされば分かると思いますが、この宍道湖沿いの「珈琲館」は湖にせり出した形で建っているのですよ。
それでは中に入ってみます。
オススメの席はやはり湖面の見える窓際。
窓の外には宍道湖が広がっています。
今日はあまり波がたっていませんね。
ちょっと風の強い日とかにきて、荒れた湖面を見るのもまた面白いですよ。
ちょっと落ち着いた感じでコーヒーが飲めるのでこの喫茶店は大好きです。
とまぁ、こんな感じで集合時間の7時前までここで時間を潰します。
7時になったらおみやげを持って大学前まで行ってみんなと合流。
しかし、まったくこの街は変わってませんなぁ。
なんか来るだけで心が安らぎます。
そして7時過ぎから飲み始めて、いろんな話をしました。
松江は魚も美味しいのでほんと言うことなし!って感じです。
酒はあまり飲まないのでもっぱら料理を楽しむゆうでした。
そしてふと時計を見るともう10時前!
こういうときって時間が経つのが早いですねぇ・・・。
今日のところはこのへんでお開き。
夏くらいにまた来ると約束をしてホテルに帰りました。
いろいろと元気をもらって明日からもがんばりますよ!
それと余談ですが境港まで回転寿司を食べに行った親と友だちは期待してたほど美味しくなくて落ち込んでました。
う~む、地震の影響なのか魚の水揚げ量が減ってるんですかねぇ。
確かに最初松江に来た当時に比べ年々ネタの質は下がっていったんですよ。
ちょっと悲しいですね。
さて、明日はどんな天気になるのやら。
できれば晴天が嬉しいですね。
>>続く
2013/05/16
今日の晩は知り合いを呼んで食事会をした。
個人的には酒は無理なのだが、他の人はみんな飲めるようで美味しそうで何よりである。
今回私は真ん中に見える土鍋のパエリアとトマトクリームソースのパスタを作った。
あとは他の人が生ハムとかリーフレタスとかもろもろ持ち寄ってテーブルの上に並べたわけだが、こうやっていろいろ並ぶと見てるだけでも楽しくなる。
たまにはこうしてみんなでワイワイ食べるのもいいもんだ。
店に行かなくても自宅で各自1品ずつくらい持って来れば結構な量になる。
酒もいろんな種類が集まって飲み会ってたがこういう場には参加できないのが悲しいやら逆にありがたいやら・・・。
みなさん、酒はほどほどにね。