次に訪れた場所は石龕寺(せきがんじ)。
こちらに来るのも初めてだ。
駐車場はかなりの数の車が駐車することができ無料だ。
ただ、入山料は必要となる。
さてこれからしばらくはCanon 1DMarkⅢ+85mm F1.2Lで撮影した写真を貼っていこう。
重たいボディに重たいレンズ。
持つ人によってはこんな重たい装備でよく撮影して歩けるなと言いたくなるようなもの(レンズ+カメラで2kgオーバー)だが、私はこの装備が大好きだ。
85mm(換算110mm)という画角も使いやすいし、何よりF1.2という明るさが他では撮れない写真を生み出してくれる。
ついつい開放で撮ってしまうが開放で撮ったとしても、そこまで眠くならずピントが合っているところはシャキッとしているあたりは流石キヤノンのLレンズ。
もちろん、拡大して見れば甘かったりするのだが十分使えるレベルだと思っている。
比較しては悪いが、キットレンズの開放なんかよりよっぽどしっかりした絵を吐き出してくれる。
さて続いてはニコンD700+タムロン 15-30mm F2.8の出番だ。
こちらの超広角レンズも広角レンズらしからぬシャープでハッキリしたコントラストの絵を見せてくれる。
最後まで純正14-24mm F2.8と迷ったが使い勝手がいいこのレンズはすっかりどこに行くにも持ち出したくなるくらい好きになってしまった。
こちらのレンズもレンズ重量が1kgを超える超重量レンズなのだが、重いボディにはちょうどいい。
さてあとはこの2台のカメラで撮った写真をお送りするとしよう。
この寺は本殿まで駐車場からかなり歩くことになる。
いい運動になるが、流石に暑くなってきた。
この仁王門を抜けて更に進めば本堂が見えてくる。
こちらの方の紅葉はピークではないが見頃で色鮮やかな葉を見ることができた。
人もまばらで観光するにはちょうどよい。
もうちょっと後だと真っ赤に染まった紅葉が見れることだろう。
紅葉を見に行くタイミングはホント難しい。
奥に進むと本堂へと続く階段がある。
こちらはまだあまり色付いてない。
横の橋はいい感じだ。
本来はここから更に奥の院などあるが今日は時間がないのでここで引き返すことにした。
帰りがけにふと目に止まった屋外喫茶。
特に気になったのがそのメニューの安さ。
殆どのメニューが200円なのだ!?
そんな安くて大丈夫か?
見てみたら人は入っている様子。
しかも話を聞いてると不味いわけではなさそうだ。
年配の方々が談笑する中わたしも店の店主へと声をかけた。
注文したのはぜんざい。
ちゃんと小豆の粒にお餅も入っている。
これで200円は安いと思う。
店の人が言ってたが入り口のお汁粉は300円なんだとか。
コーヒーなんかもちゃんとした店で仕入れてきており、1杯1杯ちゃんとドリップで入れている。
メーカーやポットに入れたのを出しているわけではない。
結構好感が持てる。
来ている客も絶賛していた。
今度はコーヒーも飲んでみよう。
ぜんざいも味はよくしっかり作られている印象だ。
ついでに表にあった無農薬のもち米をお土産として買っていった。
これで正月は美味しい餅が食べれるだろうか。
石龕寺は雰囲気もよく、来年はもう少し余裕を持って訪れ奥の院までぜひ行ってみることにしよう。
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