2018/12/15

ふるさと納税が届く!! ビタクラフト スーパー鉄フライパン 26cm

ビタクラフト スーパー鉄フライパン


届きました!
ふるさと納税で注文したビタクラフトの「スーパー鉄フライパン 26cm」。
頼んでから2週間ほどだったので、なかなかの迅速な対応です。





ここでこのフライパンについて少しおさらい。
メーカーは多層ステンレス鍋で有名な「VitaCraft ビタクラフト」。

そのビタクラフトが窒化鉄加工された素材で作ったフライパン、それがこの「スーパー鉄フライパン」です。

ふるさと納税にも出てましたが、ビタクラフトはアメリカの会社で鍋などは基本ベトナム製かアメリカ製ですが、このフライパンは「MADE IN JAPAN」の文字が。

HPには独自の窒化4層加工とありますが、それを開発したのが日本なんでしょうか?
最近の鉄鍋のトレンドらしくビタクラフト以外にもリバーライトの「極JAPAN」シリーズなんかが有名ですよね。



これまでの鉄フライパンはとにかく手入れが大変(個人的にはそんなこと感じたことありませんが…)だったのですが、この窒化鉄加工によりほぼメンテフリーで劣化しない鉄鍋が誕生したわけです。

今はまだフッ素加工とかが市場の大半を占めていますが、これからは再び鉄の時代が来る(?)かも。



てなわけで現物を見ていきましょう。
VitaCraftと書かれたシンプルな箱の中に収められていたのがこちら。

今回は26cmを買いましたが、正直普段使うならこのくらいが一番使いやすいと思います。
これとオムレツ用とかに20cm前後のやつの2つ持っとけばベストでしょう。



ステンレス鍋のVitaCraft Proシリーズに使われている丸みを帯びた独特の取っ手。
それがこのフライパンにも装着されています。

個人的にはこの取っ手のデザインがすっごく気に入ったんですよ。
もう一目惚れですね。

交換可能な木製ハンドルのリバーライトが好きって人もいるかも知れませんが、そこはもう好みの問題ですかね。
正直どっちもいいフライパンだと思います。



箱を受け取ったときは軽!?と驚きましたが、いざ手に持ってみると・・・。
重心の関係か多少はズシッと来るかな?

まぁ、今使ってるティファールのフライパンよりは重いでしょう。
ですが、個人的には軽すぎるとコンロの上においても安定しないので、多少の重さは必要だと思ってます。

それに鉄製と言っても薄いんで、片手で持ち上げるのが大変ってくらいの重さはないです。



ただ、届いて最初に思ったのが薄い!!ってこと。
これまでは多少深いフライパンばかり使ってたので、そのイメージだったのですがこのフライパンはあくまでも焼く用ですね。
炒めるにはちょっと深さが足りない。



ティファールの薄めのフライパンと比べても、ビタクラフトの方はヘリの傾斜がきついので容量は少なめ。
多分、これまでの感覚で食材をドカッと入れたら溢れそう・・・。



一応、どっちも同じ26cmなんですけどね。
口径が一緒でもフライパンの形状によって結構使い勝手は変わってくるものです。



重ねるとピッタシ。
ただ流石に質感は圧倒的にビタクラフトのほうがいいですね。

使い勝手で比べると鉄とテフロンなんで人それぞれだと思いますが、個人的にはやっぱ鉄鍋のほうが安心できるなぁ。



最初の焼付も油ならしも不要とありましたが、念の為油ならしくらいはしておきました。
そして実際に使い勝手も見ていきましょう。


目玉焼きを焼いてみる 


何作ろうか迷いましたが、とりあえず目玉焼きでも焼いてみますか。
白身が変な形になっちゃったのはご愛嬌。



蓋をして蒸し焼きにするといい感じに焼き上がりました。
多分、鉄鍋が焦げ作ってイメージはちゃんと油ならしをしていないフライパンを使用したときの感想だと思うんですよね。

うちの実家の鉄鍋も誰かが洗剤などで洗ったあと、そのまま放置しているもので炒め物や目玉焼きを作ろうとするとくっついて焦げ付いてしまいます。



ですが、ちゃんと油ならししたものであればフライ返しでススっとそこを剥がしてやれば、



ツルッと取れるものです。
火加減とか気にせず使えるのでほんといいですよ、鉄鍋は。



さて終わったあとは、洗剤を付けずにスポンジや亀の子たわしでゴシゴシ洗います。
ちゃんと油ならししているものは焦げ付きもないのでススっと磨くだけで問題ありませんけどね。



そしてよく水を切って水分を飛ばすために火にかけます。
ここで焦げ付きなど取れてなかったらガシガシ磨けばOK。

鉄製はほんと強いのでフライパンに遠慮なんていりません。



そして水分が飛んだらこのまま締まっていいそうですが、一応再び油ならしをしておきます。


使い始めですしね。
使い終わってから油を引き直す作業も慣れてないと面倒であったり、油まみれで収納するのに抵抗があったりするかもしれませんね。

ですが、このフライパンだとこれすら不要らしいのでとてもお手軽。
これはホント一生モノかも。

大切に使っていきたいですね。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

0 件のコメント:

コメントを投稿