2022/04/26

着物の世界に飛び込んだ!

古着の着物を買うならここ!!超オトクなきもの屋さん!!



一度着物を手にすると、他にも欲しい!と思うのは人の性。
前回、オフハウスで着物を手に入れたわけですが、着物には帯や長襦袢や草履など他にも必要なものがあります。今日はそんなオプションを購入するため、日本橋にある”きもの屋”さんに行ってきました。

大通りから細い道を入った先にあり、最初はこんなところに店があるの!?と思っちゃいました。
また、この近辺ではいくつか着物やさんがありますが、今回はこのお店だけ見ました。
他のお店も今度寄ってみたいですね。

お店の外にはいくつもの着物が掛けてあります。



また、中身のたくさんの着物や帯が飾ってあります。
ただ、男性向けは少ない・・・。

仕方ないですな。



とりあえず店員さんに男性向けの着物がないか聞いてみたら、店の端に積まれた着物を色々調べてくれました。
なるほど、男性向けはそこに積んであったのか。

身長を聞かれ、168cmと答えると「それなら144cmくらいの着丈、つまり3尺8寸のサイズがいいですね」と言われました。

なるほど、男性の着物は身長から25cm程度引いた数字が着丈みたいです。
ちなみに裄丈は70cm程度が目安なんだそう。

ただ、前にも書きましたが古着は裄丈が短いものが多く、67cmや68cmとかが多いです。
普段使いなら気にならないかしら?

いくつかおすすめを羽織らしてもらい、それに合わせて長襦袢や帯を見繕ってもらいました。
また、帯の締め方なんかも教えてもらいました。

帯はまだ新品だったので、それ買うので実際に締めてください!と言うとその場で結んでくれましたよ。



というわけで今日の戦利品です!!

青の西陣織(?)っぽい袷(あわせ)のアンサンブル。
黒の亀甲柄の大島紬の袷のアンサンブル。
青と茶の長襦袢。
そして帯3本です。

いやー、なんだかんだ言いつつフルセットを2組も買っちゃいましたよ(笑)



だって値段がねぇ。
このグラデーションが素敵な長襦袢でも3,350円。
着物は4,000円前後。



帯は2,000円から3,000円程度でした。
ちなみに上のシンプルなグレーの帯はつづれと呼ばれる帯。

「これとかどうです?シンプルだけど角帯(男性着物向けの帯)の中でも最上級の帯だよ。新品なら目が飛び出るほど高いけど、これは3,000円とお得!お相撲さんとかのまわしもこのつづれで出来てるんだよ」と言われ、よし!買った!!と即答しました。

単純だなぁ・・・。



というわけで、大島紬の着物とつづれの帯で着付けしてみました。
こうして見るとたしかに裄丈が短いなぁ。

手を斜めに伸ばしたとき、本当は手首の出っ張りの部分に被るくらいがちょうどいいサイズなのです。
まぁ、これはこれで動きやすいからいっか!!

てか大島紬はほんといい!!
着心地最高です。

ただ、これからの季節は袷は暑い!!
今度は単衣が買いたいなぁ。

なんて色んな欲が出てきて困りますな。
あー、早く秋にならないかなぁ。

適度に涼しくならないと着物は着にくいので。
今年の秋が楽しみです。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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