2019/11/04

久美浜での海藻拾いと豊岡のりんご

海に来た・・・


さて今日は朝から京都の久美浜までやってきて海岸で海藻広いです。


なぜ海藻拾い??って思う人もいるかもしれませんが、これを畑に撒くとミネラル豊富だからか野菜がしっかり育つんですよね。

昔の人もイワシを干したのを畑の肥料にしてたりしたし、そういうもんなのかもしれません。
最初は塩分大丈夫!?って思いましたが、案外大丈夫なよう。



というわけで久美浜まで来たわけですが・・・。
海藻以外にもゴミがすごく多い!!



ちゃんと掃除されてない砂浜なんてこんなもんですが、なんというかこういうのを見てるとマイクロプラスチック問題なんとかせなあかんと思っちゃいますね。



問題はマイクロプラスチックだけじゃなく普通にプカプカ浮いてるビニール袋とかもでしょうけどね。



てなわけで小一時間ほどミレーの落ち穂拾いよろしく海藻拾いに興じた後は、豊岡まで車を走らせりんごを買いに行きました。



りんごと言えば個人的にはやっぱ信州なんですが、ここ兵庫県豊岡でもとっても美味しいりんごが食べられるんです。

この前豊岡の出石で長野県上田市との友好フェアみたいなものがあったようですが、そこで配られた上田市産のりんごより「こっちのほうが糖度が高かったわ」と生産者の方から聞きました。

なるほど兵庫のりんごも信州に負けていないってことですね。

ちなみになぜ出石と上田市が姉妹・友好都市を結んでるかと言うと江戸時代に国替えが行われ信州上田城主だった仙石氏が出石藩主となったことに由来するそうです。
ちなみに出石も出石そばが有名なんですが、そのきっかけが信州上田から来た仙石氏がそば職人を従えてきて、それが出石でも広まったからなんだとか。

出石そばは皿そばといい、小さな皿に蕎麦を盛り、それを何枚もいただく方式なんですが、まだ食べたこと無いなぁ。



そんな小ネタをはさみつつ、リンゴ農園を見学した後はりんごを購入しにその生産者の方の家に伺ってダンボール1箱分購入して帰りました。



鈴なりになったりんごが凄いです。



りんごって1本の木にここまで成るんだって感じ。



買ったその場で一つおまけをもらいその場でかぶりつきました。
うん、甘い!!

ここのりんごは芯まで甘いんですよね。
ガツガツ齧っていけます。

歯の丈夫さとりんごの甘さを実感しつつ帰路につきました。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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