2021/09/02

私がいかにしてメルセデスAMGを手に入れたか 〜中古車選び奮闘記 番外編②〜

 ある意味一目惚れ!?真っ赤なボディのイカしたあの子!!

いい車がほしい〜!!
車好きならいつもどこでも考えてることだと思いますが、実際いい車にお得な値段で出会えたら・・・。

それはそれはテンションが上がるものです。
今回の出会いの場はこちら。
親のBMWを探していたときに偶然立ち寄ることとなった、輸入専門店「ユニバース」の某店です。

残念ながら親の目当ての車はなかったのですが、私もこの店に行くときネットで在庫チェックをしていたんです。

そしたら見つけましたよ!!
ナイスな車!!

その名も『メルセデスAMG A45』です。


メルセデス・ベンツと言えば高級車の代名詞とも言えるブランドですよね。
そのメルセデス・ベンツの一番下、エントリークラスのハッチバックモデルがAクラスになるわけですが。



Aクラスは当初、Cクラスなどのセダンに乗る旦那さんの奥さん向けのセカンドカーをイメージして作られました。
初代、二代目のAクラスってこんな感じの車だったんですよね。

どちらかというと使い勝手重視で、背が高くずんぐりむっくりしたお世辞にもかっこいいとは呼べない車でした。
ちなみに初代はその車高の高さが災いしてか、レーンチェンジテストで横転するなど残念な足回り・・・。

そこでメルセデス・ベンツは三代目はアメリカの若者が買うスポーティーなハッチバックとしてガラッと雰囲気を変えてきたんですよね。



今ではすっかりスポーティーハッチバックの地位を獲得しましたね。

そしてそんなAクラスのAMGモデル。
エンジンから車のセッティングから、全てを特別仕様にしたモデルが『メルセデスAMG A45』モデルです。

メルセデスAMG A45はヤバい!!


やると決めたらトコトンやるのがメルセデス流。
スポーティーなハッチバックモデルを作ったんだから、こいつを究極のスポーツハッチバックにしようと弄りに弄くりまくったのがメルセデスAMGが手掛ける『A45』モデルです。

前にブログで紹介したBMWのM140iみたいなモデルですね。
まぁ、M140iもあのCセグハッチバックに3000cc 直6エンジンを搭載し、340馬力を発揮するとんでもない車でしたが・・・。

このA45は2000ccの直4エンジンで381馬力を誇る世界最強の2リッターハッチバックマシーンなのです!!
すごくないですか?2リッターエンジンで381馬力ですよ。

ちなみに当初のA45は360馬力だったのですが(それも十分すごい)、その後Audiが367馬力のRS3というハッチバックを出したので、マイナーチェンジ後に381馬力と21馬力もアップしたモデルを販売しました。

メルセデス曰く「エンジン自体に新たな改良は加えてないが、全てを適正化し見直した結果21馬力の出力アップができた」とのこと。
その後RS3が400馬力になれば新型A45は421馬力になるなど熾烈な馬力争いは今も続いております。

そんなメルセデス・ベンツ Aクラスの最強スポーツバージョン、『メルセデスAMG A45』の中古が超お得な値段で出ていたのです!!!











写真を見る限りかなり美品。
各エンブレムが純正のメルセデス・ベンツスリーポインテッドスターではなく、AMGエンブレムに交換されてるなど、前オーナーの趣味が走りますが。
概ね良好な個体と言えます。

ただ、問題は車があるのが札幌!?
これじゃ現車を確認できない・・・。

ただこの車、諸経費・税込みで400万円前後が相場なんですよね。
それがなんと諸経費・税込みで350万円を切っているではないですか!!

しかも走行距離が16700キロだと?!
もうなんというかバーゲンプライスすぎてかなり怪しく思えます。

ただ、これまでそんなお得な車両を目の前で2度も逃してる経験から、今度こそ逃したくない!という思いが強く。

お店に走って速攻で抑えてもらい、今の車を売る算段を付けて即購入したのでした。
まさに即決という感じです。

土曜日に見に行って、日曜日にもう一度見積もりしてもらい、その帰りに別の店で現車の売却の話を進め、午後に再びお店に赴き、サインしてきた感じです。

うはー、これで外車が私のもの!?!?
もうテンション上がりっぱなしですな。

今のオープンカーも悪くなかったですが、高級なエクステリアにインテリア、最新の便利装備、最強のエンジンと足回り。
何から何まで違う車を思いゆくまま堪能したいと思います。

ただ、このときはまさか納車までここまで手こずることになるとは・・・。
このときはまだ思っても見ないのでした・・・。



ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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