京都梅物語⑦ ～城南宮 しだれ梅と椿まつり～

椿は落ちて梅が咲く

さていよいよ最後の目的地である城南宮　梅苑にやってきました！
受付で料金を支払い奥へと進んでいきます。

そして枝垂れ梅が見え始めますが・・・。
やったー！ドンピシャ！！

中には蕾が目立つ木もありますが、奥の並木はすっかり咲き誇っております。

梅もキレイですが、周りにいる人の数も凄い！！
さすが城南宮です。

空もいい感じに晴れています。
ピンクの梅に真っ青な空。
ほんといい組み合わせです。

背景の松の木もいいアクセントになっていますね。

今回の写真は全てライカで写した写真ですが、35mmと50mmだけじゃなくもう少しアップで撮れるのも欲しくなってきますね。

135mmか90mmか、狙っていますが価格がねぇ・・・。

ほんとは90mmのマクロエルマーとか買えれば、ライカの弱みであるマクロ撮影もある程度カバーできるので言うことなしなのですが。
さすがに２０万円以上のレンズはホイホイ買えません・・・。

というわけで当分はまだ35mmと50mmの２本で頑張ることになりそう。
夏のボーナスあたりで狙ってみようかしら・・・。

GWには間に合いませんが、夏の撮影は新しいレンズを持って・・・。
良いですねぇ～、それも。

てなことを思いながらシャッターを切っていきます。
こういうシーンも中望遠ならもうちょっと違った雰囲気で撮れるんだろなぁ。

キヤノンの望遠はあるからそっちでとっても良いんですけどね。
けどやっぱ出てくる絵はライカのほうが好みなんですよね。

みんなが望遠で狙っている梅をバックに椿の写真も私は50mmで撮影。
これでも適度に背景がボケていい感じです。

梅が満開になると椿はすっかりピークが終わってますからね。
苔に散らばる椿もそれはそれで趣があっていいのですが、一度は椿が旬の季節に来てみようかしら。

ライカは水面をなど撮ってもいい感じに写ります。
なんというか艶がある絵になるんですよね。

この季節の枝垂れ梅がある庭以外は結構殺風景に感じますが、ライカを使うだけであれ？ここまでキレイな庭だっけ？ってなるので面白い。

というわけで、今日の撮影はこれにて終了。
３月は忙しいので次に撮影旅行に行くのは４月になるかも・・・。

来年度は年号も変わりますし、色んな意味で新しい年になりそうです。
どんな出会いが待っているのか楽しみですね。