京都梅物語⑤ ～ドカ盛り！！ 四条にぼ次朗～

一体どこにあるのか　幻（？）の店舗

ライカショップには残念ながら振られましたが、ここは気を取り直して昼食でもとってから、新たな撮影地に向かいたい処。


どこにしようか迷いましたが、京都と言えばラーメン屋！
結構美味しいラーメン屋が多いんですよね。

ここはガツンと食べて次に行くかと名前からして某ドカ盛り系の店を彷彿とさせる”四条　にぼ次朗”に向かったわけですが・・・。



地図とにらめっこしながら店舗に向かいましたが、中々見つからない。
あれ？確かこの辺じゃ？と思いながら、スマホで確認すると店の位置を通り過ぎていたり・・・。

慌てて引き返すと・・・

店の目印の黄色い上りが見つかりました！

実は一番最初の写真でもチラッとこの上りが見えているわけですが、気付いた方はいます？
こんなの初めてだったら絶対通り過ぎるって・・・。

てなわけで、その名の通り煮干し系のスープにドカ盛り上等の次朗（有名なのは二郎の方の漢字ですけどね）という名前がくっついた”にぼ次朗”。

一体どんな店なのでしょうか。

通りから細い路地を奥に進めば店の入口が見えます。
うーん、この空気感まさに京都！

店に入るとすぐ右手に食券が。
とりあえず、店の名前でもある”にぼ次朗”をチョイス。
ちなみにこのにぼ次朗、極太麺を使用した煮干しベースのあっさりスープのラーメンなのですが、麺の量によって
・にぼ一朗（通常サイズ　150g）
・にぼ一朗半（多め　200g）
・にぼ次朗（2玉分　300g）
・にぼ三朗（3玉分　450g）

となっております。
ちなみにどれを選んでもお値段800円。

他にも鰹だしベースの”鰹次朗”や豚骨ベースの”豚骨にぼ次朗”なんかもあります。
私は今回は”にぼ次朗”にチャーシュー増し（300円）をチョイス！

結構歩いたんで肉が食べたかったんですよね。
ただ前までチャーシュー増しは200円だったのでちょっとコスパ悪いかなぁと思ったり。

食券を買って、カウンターに座り店員に食券を渡すと、ドカ盛り系おなじみの「野菜」「脂」「タレ」の量を聞かれました。
「野菜少なめ」、「脂タレ普通」で注文。
一応最初ですし、絶対に食べ切れる量を頼んで様子見です。

そしてラーメン到着。
野菜少なめにしましたが、ほんと少ない！
これなら普通でもよかったかしら？

麺も思ったより両少なめですね。
あとチャーシューも300円での増しにしてこんなもんかという感じ。

麺の太さはうどんくらいとは言いませんがすごく太いです。
とりあえず、食べますがスープの味はあっさりというか少しパンチがない感じ。
チャーシューの味も普通かなぁ。

割とすぐペロンと食べれましたね。
食べ終わってみたら、チャーシューのパンチがガンと来ましたが、これなら麺はにぼ次朗の2玉分にするか、野菜多めくらいでも良かったかも。

てかチャーシュー増しはコスパ悪いのでやめたほうが良いかも。

てな感じで、にぼ次朗のレビューでした。
私はあまりドカ盛り系には行きませんがこのジャンク感がいいんでしょうね。
ただ、前は1杯750円だったみたいですが、現在は800円ですからそこまでリーズナブルとは思えないんですよねぇ。

めちゃくちゃ美味しいわけでもないし。
リピはしないかなぁ。

また今度は別のラーメン屋を開拓してみましょうか。