大山モミジの故山水庭園が有名 満徳寺
Leica M -P+ Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.
さて、続いてやってきたのは若狭姫神社から少し南下したところにある寺院「満徳寺」。
高野山真言宗の寺院で、天然記念物の大山モミジを借景とする名勝故山水庭園が有名みたいです。
戦国時代には若狭国の領主武田氏が京へ向かう際、立ち寄る寺でもあったそうです。
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受付で入場料を支払ったら、住職さんが門を開けて中を案内してくれます。
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案内も凄く暗記したっぽい語りだったのですが、とても丁寧でひとの良さそうな住職さんでした。一通り説明が終わった後は、建物内を自由に見学でき、また庭の上にある本堂も見ることが出来ます。
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建物内は落ち着いた雰囲気でとても丁寧に維持管理されているように見えます。障子や襖の高さが低く昔の建物なんだなぁと感じさせられますね。
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こちらが領主の方が泊まるときに使用する部屋なんだそうですが、領主が座る位置が一段上がっているのが分かります。やはり下々の者と同じ位置では駄目なんですねぇ。
面白い。
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さて、本堂の方にも行ってみましょうか。一度玄関から出て、庭の脇の道を通って本堂へ向かいます。
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故山水庭園もとてもキレイで、背景にあるモミジも秋になれば真っ赤に色づき見ものになるでしょうね。
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階段途中にもいくつもモミジが植えてあります。
ここはぜひ秋に来てみてどんな景色になるのか見てみたいところです。
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残念ながら本堂内は撮影禁止だったので、今回の写真はここまで。脇の木戸を開けて自由に入ってくださいと言われましたが、最初どこを開けたらいいのか分からずしばらく混乱しました。
今日は日差しが強く蒸し暑い天気なのですが、本堂内はひんやりしており外とぜんぜん違う空気でしたね。
厳かな雰囲気が漂っておりました。
さて、では次の場所に向かってみましょうか。
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