2018/05/12

鯖街道を歩く その8 ~若狭鯖街道熊川宿とサバカフェのサバサンド~

鯖街道 熊川宿までやってきました

  Leica M -P+ Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

いよいよ鯖街道の熊川宿までやってきました。
鯖街道の宿場町として栄えた熊川宿は今でもその町並みが残っている地区になっています。




地図を見て分かる通り、ここはもう福井県と滋賀県の県境なんですよね。
行政界って昔の国境を元に決められたりしてますが、その国境も川や峠など地形的な要因で決まることが多いです。


  Leica M -P+ Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

この宿場町もそんな国境前に作られた町です。

  Leica M -P+ Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

地区の一番端には番所の復元もあったりします。
昔は国境を渡る人はここで許可を貰ったたんですねぇ。


サバカフェでサバサンドを食べる!


ここまで歩いてきて、流石にお腹が空きました。
朝を若狭湾で食べてから、何も食べてませんからね。

現在の時刻は午後3時前。
何か無いかと歩いていたら、熊川宿から出た大通りの向う側に何やら気になるのぼりがはためいていました。

”サバサンド”???


そんな気になるのぼりに惹かれてこちらのお店にやってきました。
名前は”Saba Cafe”。なんかもうそのままです(笑



中に入ると何組かお客さんがいました。
今日は暑いので皆さん休憩中でしょうか。

ここの目玉はなんと行ってもサバサンド!
1000円と超強気の値段ですが、ボリュームは結構あるらしいです。

迷わずそれを頼んだのですが、なんとサバサンドは売り切れ?!
ハーフサイズならあるということですが、サバサンドが1000円なのにハーフは880円とそこまで値段が変わりません。

なんか釈然としませんが、仕方ないのでハーフを注文。



ドリンクメニューはこんな感じ。



そしてこちらがサバサンドハーフ!
フルサイズならこれが倍になるんでしょうね。

それならこれを二つ付けてフルサイズで提供してくれたらいいのになんでもパン自体がハーフとフルサイズでは違うものを使っているそう。

気になる味はこれが結構美味しい。
鯖はサッと粉をふるってフライパンで焼いた感じなのですが、とってもジューシーでそれがパンに合うんですよね。

さらにそれにレモンをかけて食べたら、油っぽさも気にならずサクサクいけます。

元々サバサンドはトルコ・イスタンブールの名物料理。
港町のファストフードとして親しまれてるそうです。

一時期、話題になった気がしますが個人的にはこれはあり!

今度はフルサイズにかぶりついてみたいなぁ。
ということで少々遅い昼食になりましたが、ボリュームはそこそこ。

晩はガッツリ食べたいなぁ。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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