日本一の吊橋を渡りいざ目的地へ
朝早くから車に乗り込み向かった先は淡路島。
そう、今年もこの季節がやって来ました。
今日は天気と聞いていましたが、空にはうっすら雲がかかっています。
ただ、この季節だと晴天になればなったで写真が撮りにくいんですよね。
景色は白くモヤがかかるでしょうし、太陽光が当たっているところは白飛びししたり彩度やコントラストが低下しちゃうでしょうし。
なので、多少曇っててもぜーんぜん問題ありません。
車を走らせること約2時間と少し。
ようやく目的地である「八木の枝垂れ梅」の場所まで来たのですが・・・。
時刻は9時前だというのにもう多くの車が止まっています。
いつも早朝に家を出て9時前後に到着するよう来ていますが、これが昼間とかだと一体どれほどの車が来場しているんでしょうか・・・。
駐車場から大きな枝垂れ梅が生える民家の方に向かいますが、途中販売用の大きめの梅が植えられている畑を通ります。
こちらの梅はタイミングがずれていたりして、大きな枝垂れ梅は見頃でもこっちはまだ蕾みたいなこともあるのですが、今年はどちらもドンピシャですね。
白い梅もとってもキレイ。
と、枝を見たら売約済みの札が!?
ここの造園屋はやっぱり腕がいいんでしょうね。
そこまで安いものではありませんが、もう購入を決めた人がいるみたいです。
そして民家が近づいてくるに連れ、屋根の上から顔を覗かせている枝垂れ梅の姿が!
いやー今年はほんとジャストタイミング!!
まさに見頃です。
いやー、毎年見てますけどこれを見たあとはそのへんの梅が子どもに見えちゃいます。
このボリュームですけどこれ1本の木ですからね。
ほんと凄い。
大きすぎて全景をフレームに収めるのは難しいですけど、そういうときはいっそ切り取ってしまえばいいのです。
その方がボリューム感がより一層際立ったりしますしね。
あとはギリギリまで離れるとか?
超広角を使ってとってもいいのですが、個人的には50mmくらいで切り取った方が好き。
上の写真は全部ライカにズミルックス50mm F1.4を装着して撮った写真です。
ただ超広角は超広角で面白いんですけどね。
しかし、広角すぎるとせっかくのボリューム感がスカスカになっちゃう絵になるので、そのへんのバランスが難しい。
いっその事寄ってアップで撮るのも手ですよね。
背景も真っピンクでとても幻想的。
また、ここには何匹も猫が居ます。
今年か去年末に生まれた子でしょうか?
小さな子猫がチョロチョロ観光客の足を縫うようにあちらこちら散歩していました。
ちなみに小さな鉢ならリーズナブルな値段でも売っています。
ちょくちょく買ってる方も見受けられますし、あんなすごい梅を見たらやっぱり当てられて買っちゃいますよね。
売ってる方も結構丁寧そうな人ですし好感が持てます。
というわけで、毎年恒例になっていますが今年も見事な花を見せてくれた八木の枝垂れ梅。
今日はここから旅が始まります。
一体どんな旅になるのか楽しみですね。
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