まずはメモリとストレージ
Mac Proアップグレード計画の第一弾はメモリとストレージです。
これは差し替えるだけでお手軽アップグレードできるので初心者の方でも超おすすめ。
純正でのアップグレードだと
・1TBSSD 8万円
・64GBメモリ 16万円
とかだったので、増設したMac Proを中古で買おうと思うといい値段付けられてるんですよね。
それなら後で自分でパーツだけ買って組み込んだ方がよっぽど得なんです。
ちなみにSSDはAmazonで17,500円ほど、メモリはヤフオクで17,800円ほどで購入しました。
これだけで20万円ほどお得だった計算になりますよね。
個人的にはこの緑の基板のメモリはMac Proに合わないだろ・・・って思ったのですが。
安さ優先だから仕方ない!
1枚16GBのメモリとか一昔前だと考えられなかったなぁ。
とりあえずサムスン製の「16GB DDR-1866」メモリです。
Mac Proのメモリの交換はとっても簡単です。
まず本体サイドに有るロックをスライドさせロック解除します。
すると本体ケースを上にスライドできるようになるので、上にスーッとスライドさせると。
格好いい基板ボディが登場。
なんというかスターウォーズのR2−D2に似てますよね。
くるくる回していくと両サイドにそれぞれ2枚ずつメモリを指すところがあるので、そちらにメモリを差し込んでください。
最低グレード4コアモデルでは4GBメモリが3本刺さっていますから、それらをすべて取ってから新たな16GBメモリを差し込みます。
時代とは言えMac Proに12GBメモリがデフォルトってどうなんでしょうね・・・。
せめて8GB✕4の32GBにしておくれよって感じ。
各メモリを装着したら一度ケースを戻し、ちゃんと作動しているかチェックします。
どうやら無事セット完了したようです。
余ったメモリはヤフオクとかに出しましょうかねぇ・・・。
しかしこのブラックメモリは結構格好いいですね。
続いてSSDを交換していきましょう!
最近は1TBのSSDも2万円以下で買えちゃうんだから驚きです。
なんか格好いいの買ったなと思われるかもしれませんが、この形状のものを購入したのには理由があるんです。
それはこちら純正のSSDを見ていただいたらよく分かると思いますが。
実は純正SSDには放熱板が付いているんですよね。
実際にSSDを自分で換装する場合は後付の放熱板などをSSDに装着することが推奨だったりしています。
なので今回は初めから放熱板が付いてるSSDを選んだんですよ。
これならあとでわざわざよくわからないメーカーのただの板切れに何千円も払う必要がなくなります。
SSDの交換もとっても簡単。
とりあえず、どこのご家庭にもあるトルクスドライバーでネジを外すだけ。
さてここでApple純正SSDと今回購入したSSDを並べて見ましたが。
何か違いに気が付きます?
そうApple純正SSDは市販汎用規格のものより縦に長く端子も違うんですよね。
そんな専用品ばっか作ってガチガチに固めなくてもいいのにねぇ。
そこで必要になってくるのが変換アダプタ。
コレをつければあとは元通り戻すだけ。
実際この後、ただ戻しただけでは購入したてのSSDはどう頑張っても読み込めず、新たに外付けケースを買って一度、外付けSSDとしてMacに読み込ませフォーマットしてからタイムマシンでデータを移すというめんどくさい作業があったんですけどね。
1TBの大容量になりましました。
なぜ今回ストレージもアップグレードしたかというと、動画編集するに当たって動画をたくさん撮りためるだろうと考えたからです。
もちろん、外付けHDDなどに溜め込むことはできますが、今回はせっかく何でまずは内蔵SSDをアップグレードし、その後然るべき容量の外付け用HDDを買うかと思ったわけです。
純正なら8万円ほどかかる1TBのSSDのアップグレードですが、今回は6万円以上浮きました。
さて、次はいよいよマシンの心臓部「CPU」のアップグレードについて紹介していきましょう。
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