動け!動けよ!!PowerDirector!!
動画編集ソフトのPowerDirectorを購入し、サクサク動画作成を進めていたわけですが。今回作成する動画は3分程度のものでそこまでデータ量も重くないはずです
しかし、作品もほぼほぼ出来上がってきてあとは細かな微調整や修正を繰り返す段階になったところで問題が発生!!
なんとパソコンの挙動がスムーズに行われなくなったんです!!
正確に言うと、ワンカットいじって別のカットをいじろうとしたらソフトが停止しそこから強制終了するまで動かなくなる感じ。
もう、えーーーー!!!!!って感じです。
緊急対処方法としてはワンカットいじるたびに保存し、次のワンカットをいじるさいに停止したら再度ソフトを立ち上げて、別のワンカットをいじる。
そしてまたそこで保存し、別のワンカットをいじって停まったら・・・。
という牛歩戦術が今の所とれる最善の策・・・。
って、こんなの作業になるかーい!!
今はワンカットのタイミングをコンマ0.何秒単位でいじったりこれから各カットの色調調整をしたり、会社の人に見せてカットを入れ替えたり色々修正に修正を重ねる時期なんですよ。
それがこの牛歩に寄って作業効率がガッツリ落ちたら期限内の納品がとてもじゃないけど間に合わない?!
かといって今更出来ませんというのも癪だし・・・。
仕方ないのでこれも一つのきっかけってことで。
ここで我家のパソコンの緊急パワーアップ計画を発動することにします。
パソコンをパワーアップさせるか新調するか・・・
もはや自分の能力についていかないガンダムにもどかしさを感じ始めたアムロ・レイ状態となったわけですが。
劇中ではここで新たな技術マグネットコーティングが取り入れられ、ガンダムの反応速度が爆発的に上がり、アムロもシャアとの最終決戦を迎えれたわけですが。
ここで私が取れる作戦と言えば、ガンダムにマグネットコーティングを施工したように、今あるデスクトップPCの中身を入れ替えてパワーアップさせる方法。
もしくはまるっと新しいPCを購入する方法です。
ぶっちゃけ、ついこの間・・・といっても2016年だからもう3年前になるんですけど、今使ってるパソコンの中身を新調したんですよね。
確かに3年経ってるし、中身を入れ替えても良いかもしれませんが、個人的に他の作業で何も困ってないのに入れ替えるのはうーんって感じ。
かといって動画専用マシンを新たに購入するか。
それもそれでどうなんだろ?
動画専用マシンったっていい値段するし、それなら新規で買うよりパーツを購入して自分で組み込んだほうが早いしなぁ・・・。
と堂々巡りを繰り返すこと数日。
ええい!もう埒が明かんと悩みに悩んだ結果出した結論が・・・。
よし!Macを買おう
ええそうです、Macです。何でやねん!!ってなるかもしれませんが、ぶっちゃけ動画作成の話を最初に聞いたとき思ったのが「ああ、Macならサクサク編集できるのにな」ってことだったんです。
実は私は過去に2度ほど動画編集をしたことがあったんです。
そのときは撮影まで手が回らなくあくまで編集メインで行ったわけですが、その時使ったのがMacだったんですよね。
Macだと無料でiMovieというソフトが付いてます。
コレが結構使いやすい。
また、プロ用ソフト「Final Cut Pro」というものがあって、それもかなり使い勝手の良いインターフェースだったので、初心者の私でも拙いながらに動画が編集できたんです。
今回は今あるPCを利用するからMac使えないのも仕方ないと思っていたんですけど、こういう自体になったら話は別!!
ええ、使っちゃいましょうよMacを!!
というわけで、私の頭の中はすっかりMac購入に傾いちゃったわけです。
どのMacを買うかが問題だ
ただ、Macを買うぞ!ってなってもそこまで予算はないわけです。しかし、4Kがしっかり編集するレベルの機種は欲しい。
となると、コスパ重視でデスクトップタイプが良いわけですが・・・。
今のMacの液晶なしのデスクトップってMac miniしかないんです。
んじゃMac miniにする?ってチョイスしてもCUPをi7にしてメモリを64GBにしてストレージを1TBにすると税込みで30万円超えるんです・・・。
まぁ、このMac miniスコアが昔のMac Proと並ぶ化け物スペックなんで仕方ないっちゃ仕方ないんですけどね。
ゴミ箱型で有名(?)なMac Pro2013の最上位CPU i7 12コアとほぼ並ぶスペック。
まぁ、これはMacの進化というよりCPUの進化なのである意味仕方ないっちゃ仕方ないですよね。
ちなみにMac Proの一番低いモデルを12コアにアップグレードするだけでも70万円近い金額になるんで、それを考えればこのMac miniはお得か・・・。
まぁ、グラフィックはオンボードなのでデュアルグラボのMac Proには流石に負けそうですけど。
流石に30万円はない。
かといって最新版のMacを10万そこそこで手に入れたところで大した性能じゃないので買う意味があまりない・・・。
そこで迷いに迷った私はとんでもないものに手を出すのでした・・・。
プロだ!!プロが来たんだ!!
どんなMacを買おうか迷いに迷っていた日から数日後。
職場から帰り食事を済ませ、動画編集に勤しんでいる私のもとに一つのダンボールが届きました。
いやー思っていたより全然小さい!!
そして軽い!!
その箱を開けると中から出てきたのは・・・。
ジャーーーーン!!!!!
Mac Pro登場!!!
そう、買っちゃいましたMac Pro!!
今年の秋には新型登場ですっかり型落ち機となった、通称ゴミ箱Macです。
まぁ、色々言われてるこのMac Proですけど、個人的にはこの形状結構好きなんですよね。
ただ世間では人気無いのか、中古でも結構お求めしやすくて。
これは・・・いける!!っていうある種のノリな部分もありつつ買っちゃいましたよ、ええ。
このMac Proが発売したときにはちゃっかりブログでも紹介してたりして。
そのときには値段も値段なんで買う気も起きないとか言ってましたが・・・。
6年前の私!!ちゃっかり買ってますよこいつ!!
とまぁ、過去の自分に自慢しつつ中をみていきますか。
でもこれMacとしたら人生2つ目の購入。
前回、大学時代から10年ぶりの購入となるわけか?!
いやー、時が経つのはや!!
シンプルすぎるパッケージを開けたら速攻で本体登場です。
本体の下には電源ケーブルがありました。
つまり箱の中身は本体+ケーブルのみ!!
え?ちょ・・・え?
ほんとにこれだけ?
中古で完備品と書いてあったけど、もしかしたら入れ忘れとかあるんじゃないの?と疑ってしまいたくなるレベルのシンプルさ。
これぞAppleですよね。
でも、せめて説明書とかあるやろとガサガサ箱を探してみたら。
蓋の部分にこんな感じで説明書がついてました。
まぁ、その中身もシンプルなんですけどね・・・。
今回買ったMac Proは2013モデルで2017年にマイチェンする前の一番安いタイプです。
2017年にはマイナーチェンジとしてCPUが最低グレードが4コア→6コアにグラボもワンランクアップし、値段もちょっと下がっています。
それでも30万円はするんですけどね・・・。
当時としては30万オーバーだったMac Proもその1/3程度の値段でゲットできました。
本当はグラボも最高スペックのやつが欲しかったんですが、そうなると他の性能も上がったモデルになっちゃうためこの値段では手に入れれなかったんですよね。
まぁ、動画編集で一番のネックはCPUとメモリですがそれは後でも交換可能。
つまり今回は、できるだけ安く最低グレードのMac Proを購入し、できるだけ安く「CPU」「メモリ」「ストレージ」を強化し、低価格で最高のMac Proを手に入れるぞ作戦なわけです。
次回はこのMac Proをいかにアップグレードしていったか紹介していきますね。
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