2022/02/12

活イカを食べに行こう! ~海の幸本舗ますだ~

 透き通ったイカはまるで宝石!?


それは去年の8月の頃。
この季節になるとずっと食べたかったものがあるんです。

それが生きたままイカを水揚げし、その場で生きたまま捌いて出すという通称”活イカ”という料理。
ようはイカの活造りなんですけど、生きたままイカを輸送するのは難しいのと季節が限定されるんで、これまでずっと食べる機会がなかったんですよね。

今日はとあるきっかけで豊岡を訪れ、せっかくなので活イカを食べていこうということになったんですね♪



やってきたのは豊岡市の竹野というところにある”海の幸本舗ますだ”。
日本海側ではちょくちょく活イカが食べれるお店があるんですけど、数量限定だったり、水揚げされなかったら提供してないなど。

行く前にはしっかり下調べすることが大事ですね。



店は開店前から何組かの待ちが見れます。
こちらもお店に一声かけて待つことに。

これはお昼どきにいっても絶対入れないでしょうね。



ランチタイムは11時30分から。
私達が到着したのは11時前くらいでしょうか?

それでも3組くらい待ってました。

活イカ定食は3,000円。
しかもイカの大きさによって価格が違うので3,000円~と考えたほうがいいかな?



正直、言ったみんなはそこまでイカだけを食べたいわけでもなかったので。
イカは1杯頼んであとはお造り定食を注文。



活イカは鮮度が一番!
お席に運ばれたらすぐに食べろとのこと。



まずはイカの前にお造り定食登場!!
いやーこれはこれで美味しそう。

ただ、個人的には刺し身もうちょっとほしいかなーって感じ。



鮮度はすごく良さそうですけどね。
ただ、この海鮮定食目当てではここまで来んだろなぁ。



そしてお待たせしました!!
活イカ登場!!

すごい!身が透き通ってます。
イカは死んだら白く濁るので、この透明さはまさに鮮度が命!!

まぁ、ホントは〆て少し時間が経ったほうが甘みが出て美味しいんですけどね・・・。
活イカは見た目と、コリコリした食感を楽しむための料理法。

イカ本来の旨味、甘みを楽しむなら釣ったその場で神経締めして、一度冷凍してから自然解凍させその後食べたほうが旨味マシマシでいいらしいですよ~。



ちょっと見ようによってはグロい(?)かもですが。
レモンをかけると足がバタバタ動きます。

これは生きているわけではなく、神経がレモンの酸性に反応し筋肉が動くからみたいですな。
醤油とかかけても動くみたいですね。



身を食べたあとはゲソ部分をカットし塩焼きにして出してくれます。
これはこれでGOOD!!

ぶっちゃけ、イカだけなら飽きるかもなので海鮮丼にプラス注文でちょうどよかったです。
3人で行ったんですけど活イカ定食3人前なら9,000円ですからね。

これが海鮮丼3人前3,000円+活イカ造り2,500円の5,500円で済みました。
半額くらいの節約です(笑

てなわけで、今回は念願の活イカを食した話でした。

この辺は春先にはホタルイカとハタハタも食べれて良きですよ。
また、来春に来てみたいですね。


ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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