猪名川天文台で星空を撮る
グッドなタイミングで戻ってこれた。
ちょうど山の向こうに夕日が沈むところである。
モヤのせいで途中で日がどこかに消えないか心配だったが、それは杞憂だったらしい。
私の他にも何人かカメラを構えて写真を撮っている人がいた。
おそらくこの後の星空も観察するのだろう。
日が落ちて黄昏時。
グラデーションがとても美しい。
そして夕日の後ガクッと気温が落ちてきたので一時車に避難。
夕日が落ちた後もしばらくは空は明るく星が見えにくい。
8路を過ぎた頃に再び天文台にやってきた。
外気温は何度かわからないがとても寒い。
ダウンジャケットを持ってきたのは正解だ。
毛布をまとった親子などそれだけではとても寒そうに震えている。
そして何枚か撮影してみて思ったこと・・・。
この空明るすぎる!!
普通は星空は何十秒と露光して撮影するものなのにここでは10秒でも長すぎるくらいだ。
これじゃせっかく赤道儀買った意味がない!
ちなみにみんなに流れ星と間違われた上の写真ですが、光の線はこれ流れ星じゃなく飛行機である。
流れ星だったらロマンチックなのだが・・・。
この場所嫌ほど飛行機が通過していく。
というわけで今年の年明けの冬に続き2度目の星空撮影はモヤモヤしたものが残りつつ終了。
本当は0時を過ぎた当たりから天の川も出てくるらしいが、ここではきれいな写真はあまり撮れないだろうなと22時前には帰路についた
明日も旅行の計画があるしね。
次は満天の星空が見える場所で撮影してみたいものだ。
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