能勢 長谷の棚田
さて、猪名川の棚田を見た後は、今度は能勢町まで足を伸ばし「長谷の棚田」を見に行きました。
こちらもちゃんとグーグルマップに載っています。
柏原の棚田より広く、近くに茅葺きの家があるのでこっちのほうが色々絵になりそうですね。
長谷の棚田で検索したら、朝日と一緒に撮影しているものがいくつか出てきますが、此の棚田はちょうど東向きに傾斜してるんですね。
今の時期はもう水面があまり反射しなくなりましたが、秋になり穂が垂れた時期にきてもよさそうです。
たまたま、私が写真を撮っているともう1台車がやってきて、降りてきたのは年配の方。
その人もカメラを抱えてあちらこちらで撮影しています。
こんなもんかと帰ろうとしたときに、ちょうど向こうから話しかけてこられました。
なんでもその人は全国の茅葺きの家専門で撮影している方で、来月から北海道に転勤になるので阪神方面の茅葺きの家を撮り納めに来たんだとか。
しかも、その人の持っているカメラが私が最近買ったα7R Ⅲの前機種でした。
なので、「その機種はどうか?どんなレンズを使っているのか?」とかいう話で大盛り上がり。
さらに、「他にどんなカメラを使っているんだ?」という問いにライカを使っていると言うとその人の目が変わりました。
実はその人もライカに最近買い替えたいと思っているんだとか。
そこでまた大盛り上がり。
結局、そのあと撮影スポットを案内してくれたり、ソニー純正のレンズを持っていないことを告げるとコレを貸してやる!と自分の持ってるレンズを貸して撮らしてくれたり。
いたせりつくせりな接待を受けた後、その人は三木市の方までこれから撮影しに行くから!と別れました。
こんなことってあるんですねぇ。
カメラで繋がる一期一会の関係。
いいもんですねぇ。
この場所はほんといい景色なので、何度も通ってベストショットを撮ってみようと思います。
この後、しばらく休憩して夕日の時間帯にまた猪名川天文台の方へ向かいました。
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