知る人ぞ知るパワースポット
さて美味しい昼食を楽しんだあとは、初詣(?)にいきました。
やってきたのは姫路市西脇にある”破磐神社”。
最寄り駅は太市駅。
そこから歩いて5分くらいのところに破磐神社はあります。
神社前には駐車場もあるのでアクセスは楽ですね。
破磐神社のすぐ裏手には山陽自動車道が通っており、環境的にどうなのかな?と思いましたがそんなのは単なる杞憂。
駐車場に降り立ったときから周りとは隔絶されている神社独特の雰囲気が溢れていました。
そして石でできた鳥居を潜り、参道を歩いていきます。
すぐに境内に上る階段が見えてきますが、もうこの時点で神社まで車で走ってきた町中とは打って変わって荘厳な空気が漂っております。
なるほど、この神社は確かにひと味ちがうかも。
雨は午前中で止むかと思ったのですが、まだ少し霧雨のような雨が降っています。
カメラが濡れて壊れないよう注意しながら境内の写真撮っていきます。
階段を上がると広めの広場に出ました。
こういう開けたところに出ると重い空気がフッと消えたりするのですが、この神社は参道から境内も含め空気が違います。
個人的にはこういう神社好きだなぁ。
参道はこんな感じ。
参道には木々が覆っており、ちょっと薄暗いんですよね。
境内全体を見ても思いますが、しっかり整備というか清掃され丁寧に維持管理がされている神社だと思います。
なんというか歩いていて気持ちがいいですね。
お参りをするために拝殿に向かいますが、その前の建物で何枚か屋根裏を撮影。
前のブログでも紹介しましたが、今マインクラフトハマっているのですが、建物のこういう骨組みとかってホント参考になります。
やっぱ骨組みがしっかりしてないと建物を建てにくいんですよ。
なので最近は建物の復元図とか平面図とか柱模型とかみてばかりです。
本物を見るとやはり参考になりますよね。
とくに伝統的従来工法で建てられた建物は柱の使い方がほんと美味い。
真っ直ぐに切り出した木でなく、多少曲がっている太い木をうまい具合に組み合わせて柱や梁にしているのを見るとワクワクしてしまいます。
そしてこちらが拝殿。
裏手が傾斜地になっており、斜面に沿って建てられているんですよね。
立派な建物ですよね。
こういうデザインも参考になります。
って何を見に来てるんだか・・・。
今までは屋根の端の作りとか壁のデザインとか気にならなかったけど、一度意識してみてたらなるほどなと思うことが多かったり。
下部を石基礎にして木板の壁の上に白の漆喰壁、ししてその上に屋根を乗っけると。
基本的にそれさえ守ればそれっぽい建物ができそう。
こういう屋根と壁の組み合わせとか変則的な屋根の形状変化とかも見ててワクワクします。
個人的には瓦屋根や茅葺きとかの方が好きなのですが、ピタッと敷き詰められた銅葺きの屋根もいいですねぇ。
雨の日に見たら濡れて反射しますますいい。
てな感じで参拝したあとは御神体の巨岩を見に行くことにしました。
なんでもこの破磐神社の名前の由来にもなった岩なんだとか。
社務所で手書きの案内を貰い、車に乗って現地に向かいます。
歩くと30分くらいの距離だそうですが、車だと5分位でしょうか。
一体どんな岩なのか今から楽しみです。
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