Mac Proに相応しい外付けHDDを探せ!!
さて世間はコロナで騒がしいですが、こういうときにこそ家の中の問題を解決していくことにしましょう!
今回タイトルでも書いたとおり、Mac Proで使用するための外付けHDDについて検討していきます。
タワー型Mac Proなら内蔵HDD増設が可能ですが・・・
2012年まで売られていたMac Pro、そして2019年に登場したMac Proはいわゆるタワー型と呼ばれるタイプのボディで中のパーツを好きなように換装することができました。
HDDを複数搭載することも可能で、大容量HDDを何枚も並べて記憶媒体の強化もできたのですが・・・。
私が買ったMac Pro Late 2013はコンパクトなボディが売りなため、こういった拡張は一切できないんですよ。
ですので、内蔵のSSD容量がいっぱいになったら外付けHDDを装着しないといけない。
スマートじゃないですよね(笑
実際この拡張性のなさは相当叩かれたのかApple自身も失敗作と認めており、2013年からほとんど性能向上もしない(拡張性がないから内部パーツの更新すらできない)まま、廃盤を迎えましたからね。
でも私はそんな不器用でコンパクトなMac Proが大好きです。
一口に外付けHDDといってもいくつかの種類があります。
大きく分けたら3種類になるでしょうか。
まず挙げられるのがこちら”ポータブルHDD”。
データのバックアップというより、主に大容量データの持ち運びなどに使われるタイプのHDDのですね。
メリットはその大きさ、そして外部電源がなくても使えるところ。デメリットは値段と容量でしょうか。
今回は大量の写真の保存のために新たに外付けHDDを買うのでこれは不適当ですね。
通常の3.5インチHDDを内蔵した外付けHDDです。
ポータブルHDDは2.5インチのノートPC用のHDDを使用していますが、こちらはデスクトップ用のHDDを使用しているため、お値段もポータブルHDDよりは安いです。
ただ、外部電源が必要になるためかさばりますね。
容量は大容量のものもありますが、個人的にこれ1枚だとコスパも悪いしなんだか不安なんですよね。
大きく分けたら3種類になるでしょうか。
ポータブルHDD
まず挙げられるのがこちら”ポータブルHDD”。
データのバックアップというより、主に大容量データの持ち運びなどに使われるタイプのHDDのですね。
メリットはその大きさ、そして外部電源がなくても使えるところ。デメリットは値段と容量でしょうか。
今回は大量の写真の保存のために新たに外付けHDDを買うのでこれは不適当ですね。
外付けHDD
一般的に外付けHDDといえばこれを指す場合が多いです。通常の3.5インチHDDを内蔵した外付けHDDです。
ポータブルHDDは2.5インチのノートPC用のHDDを使用していますが、こちらはデスクトップ用のHDDを使用しているため、お値段もポータブルHDDよりは安いです。
ただ、外部電源が必要になるためかさばりますね。
容量は大容量のものもありますが、個人的にこれ1枚だとコスパも悪いしなんだか不安なんですよね。
外付けHDDケース
そこで今回一番の有力候補がこちら。
外付けHDDケースです。
これは名前の通り、HDD用のケースで基本的には別売りのHDDを新たに購入し中にセットして使用します。
これのメリットはHDDが壊れたとき自分で交換できる。
複数のHDDを内蔵できるケースもあり大容量のデータを運用できるです。
外付けHDDを複数使うって手もありますが、それだと外付けHDDごとに電源をとらないといけなくなり、ケーブルがごちゃごちゃしてスマートじゃありません。
この外付けHDDケースならケーブルも1本にまとめられるのでとてもスマート!!
これこそMac Proに相応しい外付けHDDの選択と言えるでしょう!!
気になるお値段は?
気になる値段ですが、今回の支出としてはケース代+HDD代になります。
また、HDDも1枚だけじゃなく複数買う場合はその分必要になりますよね。
ケースの値段はピンきりでそれこそ1万円以下のものから数万円するものまで・・・。
本当はケース代を抑えてその分HDDにお金をかけれたら大容量にすることも可能なのですが・・・。
今回私がケースを買うときにどうしても譲れなかったのが接続ポートが”Thunderbolt2”であること。
あまり聞き馴染みのない規格だと思いますが、Macは昔からこのThunderboltという規格を採用しています。
最新のMacはThunderbolt3が搭載されており、その形状はUSB Type-Cコネクタと同じです。
私が持っているMac Pro Late2013にはその一つ前のThunderbolt2が6ポートも搭載されており、USB3.0が4ポートということを考えるとその力の入れようも分かるというもの。
このThunderbolt2何が凄いかと言うと、転送速度が爆速なんです。
なんと理論値では20Gbpsをうたっています。
これはUSB3.0の5Gbpsの4倍という速さ!!
汎用性から考えるとUSB3.0を搭載したケースのほうが多いのですが、転送速度を考えるどうせならThunderbolt2を搭載したケースを選びたくなるんですよね。
Mac Pro用なので!!
けーどこの規格、Appleとインテルが共同開発したということもあって基本的にはMac製品にしか搭載されておりません。
ということは、Thunderbolt2搭載のケースも基本的にはMac専用製品ということになり、すっごく値段が高い!!
うーん、と何度も何度も悩んだ結果・・・。
メルカリで定価の1万円引きくらいで販売されていた新品のケースを購入しました!!
それがこちら、
AkiTiO Thunderbolt2 Quad
もう製品的には生産していないのでお店で買うときも在庫限りになります。
ちなみにお値段定価49,800円(税抜)!!
なーんと、税込みなら5万円オーバーの超高級ケースです。
もちろんこれにはHDD代は含まれておりませんのでご安心を(白目
まさに清水の舞台から飛び降りる思いで必死に「だってMac Pro用だし・・・Mac Proなんだぜ?・・・」と自分に言い聞かせながら購入ボタンを押しました(笑
というわけで次回は新たに購入した超高級HDDケースの紹介をしていきたいと思います。
5万円を超えるケースは一体どんなものか、乞うご期待!
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