家のWi-Fiを強化する!!
在宅勤務が推奨されている世の中ですが、そんなときだからこそ家のネット環境は超重要ですよね。私もマンションで一人暮らししているのですが、家のネットは固定回線は引いていますが、各機器へのアクセスはWi-Fiを使用しています。
ただ、そのWi-Fiルーターが結構古く、RCマンションの3LDKの家では部屋全体にWi-Fiを飛ばすことが出来ないんですよ。
特に一番端の寝室までは電波が弱く、スマホなら4G回線使ったほうが速いという体たらく・・・。
これから在宅勤務で家にいることも多くなると思い、また中国があんな状態なので電子機器とかも値上がりする可能性があるのでこれを機会にWi-Fi環境見直してみるかと今回思ったわけです。
TP-Linkとはなんぞや
最近私の実家もあまりにWi-Fi環境が悪く、ルーターを買い換えたのですが、そのルーターが思ったより快適だったので、私が一人暮らししているマンションのルーターもこの機会に変えようかと思いました。
そのとき実家が買ったのがTP-LinkというメーカーのWi-Fiルーター。
TP-Link・・・きいたことないメーカーです。
調べてみたら中国のメーカーで設立は1990年代と古いんですけど、国際展開を始めたのは2005年ということで最近台頭してきたメーカーみたいですね。
中国って大丈夫なの?って感じですが、現在は世界シェア42.2%と世界トップシェアを誇っているメーカーみたいです。
通信にうるさい海外でも使用禁止になったりしてないみたいなんでそのへんは大丈夫そう。
また、買うときにヤマダ電機の店員に話を聞いてみたのですが「TP-Linkが一番コスパがよく店で使ってるのもここのメーカーです」と言っていたので今回は試してみた形ですね。
TP-Link Wi-Fiルーターラインナップ
ハイエンド
AX11000 次世代トライバンド ゲーミングルーター(39,266円:価格com 4/16現在以下省略)
- 最速のゲーミングルーター – 2つの5GHzの各速度4804Mbpsと2.4GHzの速度1148Mbps合計10Gbpsの12ストリーム超高速Wi-Fiです。
- ゲームアクセラレーター – ゲームのストリームを検知・最適化することで、集中力を途切れさせません。
- ゲームプロテクター – Trend Micro™提供のHomecare™ によりアカウントとドキュメントを保護します。
- ゲーム統計 – グラフィカルなUIによってリアルタイムのレイテンシー・プレイ時間、ネットワークリソースの割り当てを一目で
- 高い接続性 - 2.5 Gbps WANポートと8つのギガビットLANポートに加えてUSB3.0対応のUSB AとCポートを各1つずつ搭載しています。
- 圧倒的な処理能力 – 1.8 GHzクアッドコアCPUと3つのコプロセッサがネットワークのパフォーマンスを常に維持します。
- 進化した効率性 – OFDMAは平均スループットを向上させ、遅延を減らします。
- 簡単かつスマート – Tetherアプリを使えば、ルーターとBluetoothで接続し、設定も一瞬で完了します。
TP-LinkのハイエンドWi-Fiルーターです。
特徴といえば最新技術トライバンド、要は3帯域の通信域に対応しており、Wi-Fiが混線して途切れるということが少ないモデルです。
これまでは5Ghzと2.4Ghzのデュアルバンドが一般的でしたが、現在はさらに2つの5Ghzを搭載しトライバンドとなっているみたいです。
また、Wi-Fiの新規格Wi-Fi6にも対応しており、最大10756Mbpsの速度が発揮できるというまさにモンスターマシン。
Wi-Fi6に対応してる機種自体今は少ないですが、iPhone11などは搭載しているのでiPhoneユーザーはこれからはWi-Fi6対応のWi-Fiを選んでみてもいいかもしれません。
基本的に繋がりにくく速度爆速のまさにフラグシップモデルにふさわしい最強Wi-Fiルーターですね!!
ミドルエンド
Archer AX50 AX3000 デュアルバンド Wi-Fi 6ルーター(10,410円)
- Wi-Fi 6—2402 Mbps(5 GHz)と574 Mbps(2.4 GHz) の高速Wi-Fi がインターネットをストレスフリーにします。
- 接続台数も増えました—OFDMAによってWi-Fi 6対応端末なら理論上最大4倍の接続が可能になりました。
- 超低遅延—最大75%の遅延を削減できるのでゲームやビデオ通話もよりスムーズに利用できるようになります。 さらに遠くまで届きます—電波をしっかり捉える4本の外部アンテナとビームフォーミングによって飛距離が向上しました。
- セキュリティソフト内蔵—ネットワーク全体を保護するTP-Link HomeCare™を備えています。
- 高い信頼性—処理性能に優れたインテル® Home Wi-FiチップセットによってWi-Fi 6 Gig+の優れたパフォーマンスを享受できます。
- バッテリー消費も減ります—Target Wake Time(TWT)によって、Wi-Fi接続端末の消費電力も削減します。
- Alexaにお願いしましょう—Amazon Alexaに対応しており、一部のルーターの機能を音声コントロールで利用できます。
ハイエンドが2〜4万円ならミドルエンドは1万円くらいですね。
ぶっちゃけWi-Fiルーターって普及価格の1万円前後からこだわりのゲーミング用ルーターまでの間が結構差がある感じです。
こちらもWi-Fi6に対応した機種で、理論上は最大256台の機器に同時接続可能となっています。
また、上位機種にあるようなトライバンドではないですが、5Ghz帯は2402Mbpsと十分な速度に対応してますね。
個人的には買うならこのくらいが一番コスパ高い機種だと思っています。
ローエンド
Archer A10 AC2600 MU-MIMO ギガビット無線LANルーター 1733Mbps+800Mbps(7,200円)
- より速いWi-Fi速度 - デュアルバンドスピード 5GHzで最大1733Mbps、2.4GHzで最大800Mbps
- 4本の高性能アンテナにより広い範囲をカバー、ビームフォーミング技術により効率的な無線接続を構築
- 全ての接続されたデバイスのスループットを向上 - MU-MIMO +バンドステアリング+エアタイムフェアネス
- 安全な自動接続によるOpenVPNとPPTP VPNサーバーへの接続をサポート
- かんたん初期設定 - Webブラウザ、または Tether を使用して短時間でのネットワーク設定 IPoE対応(v6プラス、transix、フレッツ光ネクスト)
- [保証] 業界最高基準の3年保証
もはやローエンドと呼んでいいのかわからないくらいのハイスペック機種です。
ぶっちゃけ一般家庭ならこのくらいの性能があれば十分でしょう。
実際うちの実家もこれを選びましたが、満足の行く結果が出ています。
ミドルエンドとの違いは見てのとおり、外付けアンテナが1本少ない3本になっています。
ですが、本体内蔵アンテナもあるため実質4本のアンテナが装備されているようですけどね。
流石にWi-Fi6には対応していません。
ただ設定も簡単でしたし、これを見て私はTP-Linkって結構いいじゃんって思いました。
これまでWi-Fiルーターと言えばBUFFALOかNECでしたがそのどちらにも私はいい思い出が無いんですよ。
これまで実家でも私の家でも使ってきたWi-Fiはバッファローでしたが、接続悪いわ不調起こすわで常に快適って感じではなかったですし。
NECはお値段高めで設定ややこしいし。
そんな中このTP-Linkは設定も楽だし速度も十分!
ちなみに実家で試したときは有線で380Mbpsほど出ていたんですが、上記のルーターを使うと170Mbpsくらい出ていました。
しかも、1階と2階で離れて使ってもそのくらいは出ていたので十分ですね。
なので私もこれを機会に今使っているBUFFALOからTP-Linkに買い替えるかと思ったのですが、迷いに迷った結果チョイスしたのがこちら。
Archer AX10 AX1500 Wi-Fi 6 ルーター
Wi-Fi 6—最大1.5 Gbpsの高速次世代 Wi-Fi†
トリプルコア CPU—1.5 GHz トリプルコア CPUを搭載し、キビキビとしたレスポンスを実現
より広いWi-Fi範囲—4つのハイゲイン外部アンテナとビームフォーミング技術を組み合わせて、強力で信頼性の高いWi-Fiを家庭全体に拡張できます。
大量の端末を接続可能—OFDMA技術によって、より多くの端末を接続可能になりました。
全ポートGiga対応—1Gigaの光回線を余すことなく利用可能です。
かんたん設定—専用アプリTetherやパソコンからかんたんに初期設定が可能
をチョイスしました!!
上で紹介したミドルエンド「Archer AX50」の廉価版といったところでしょうか。
値段はローエンドの「Archer A10」と変わらない7,000円ほどですが、Wi-Fi6に対応しており、外部アンテナも4本あります。
ただ通信速度は控えめで1201Mbps(5Ghz)+300Mbps(2.4Ghz)は最近の機種だとあまりパッとしませんね。
なんせローエンドの「Archer A10」ですら1733Mbps(5Ghz)+800Mbps(2.4Ghz) なんですから。
AX50は2402 Mbps(5 GHz)と574 Mbps(2.4 GHz) の高速ネットが可能ですし、値段も1万円なので3000円くらいしか変わらないからAX50でも良かったんですけど、AX50の方にはトリプルコアCPUの記載がなかったんですよね。
私の家はVDSLというマンションまでは光通信ですが、各住戸まではADSLで届くという前時代的なクソ回線を使っているので、最大通信速度はそこまで意味がないんです。
ですので、今回はRCマンションの各部屋までしっかり電波が届くであろう機種をチョイスしてみました。
さてさて、実際の使い心地はどうなのか。
次回は実際のレビューしていきますね。
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