2020/04/13

マスクは何処へ・・・

マスクの値段が超高騰!!


去年の12月頃は忘年会の準備やら来年度に向けての仕事の調整やらと、色々バタバタしていましたが。
まさか4ヶ月後には非常事態宣言が出され、不要不急な外出を控える要請があるなんて思いもしなかったですね・・・。
そんなコロナショックで様々な影響が出ましたが、最も皆さんにも身近に起こった問題が”マスクの入手困難”なんじゃないでしょうか。

1月頃から店頭から姿を消し始めたマスクは、2月に入ると街のドラッグストアやスーパーではその姿を見ることすら困難になりました。
というより、1月に5枚入りのマスクが結構なお値段で売られていたのをスルーしたとき以降、私は街の量販店でマスクを見かけたことがありません。

そんなマスク需要の増加により、転売目的でマスクをかっさらう輩も多く続出し、2月頃には50枚入りマスクがAmazonのマーケットプライスなどでも7000円以上の高値が付けられたりしてましたよね。

実際、日本国内でマスクを買い漁ってたのは新型コロナの感染源と言われる中国の人々で、買ったマスクは本国に送ってたなんてシャレにならない情報も流れたりしていました。

その後、中国工場の生産が安定したことなどからそこまでの高値はつかなくなりましたが、未だにマスクは街で見かけませんし、通販でも50枚入りが3000円くらいと平時に比べ4、5倍の値段で売られています。

この値上がりは別に悪意ある人が転売目的で釣り上げてるわけではなく、実際世界的なマスク需要によりマスクの原材料である不織布の原価も高騰していることが原因とされます。

とある記事では現在のマスク1枚あたりの原価が24円とあったので、現在では1枚50〜60円が適正価格とされ、50枚入りマスクが3000円前後なのも仕方ないと言えるでしょう。

最近は私の職場では職務中はマスク着用が義務化されましたが、別に会社からマスクの支給があるわけでもなく、どないするねん!って悩んでる毎日です。

一応、実家から送ってもらったマスクが10数枚あるのでしばらくはそれで繋ぎ、今あるマスクが無くなる前に新しいのを手に入れるかと、私も50枚入り3000円程度のマスクを通販で購入しました。

届くのは2週間後とかのようですし、気長に待つしかありませんね。
とりあえず、今は使い捨ての不織布マスクを洗浄・除菌で騙し騙し使っています。

非常事態宣言で各業界に休業の要請も出ましたが、その要請期間である5月6日までに少しは落ち着くでしょうか。
・・・まぁ、絶対無理でしょうね。

最近は在宅者が家で自炊するため、野菜や肉の値段も上がっているらしく、白菜やキャベツなんかはついこの間は暖冬で値落ちがヤバい!と嘆いてましたが、今はメチャクチャ値上がりしてるみたいです。

こういうときだからこそ、農林水産業の一次産業強化を国も進めてほしいなぁ。
良くも悪くもこのコロナショックは世界のあらゆる構造を変えていくと思います。

来年の今頃、私は一体何を思っているのでしょうかねぇ?
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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