日本一の鯛漁師が獲った鯛を楽しむ
電話での予約はしていませんでしたが、混み具合を聞いたらすぐに入れると思いますよ、とのこと。
実際到着してみたら2組待ちだったので、20分ほど待ちましたが近くをブラブラして時間を潰せましたので問題なかったです。
場所は明石海峡大橋も一望できる淡路島岩屋。
こちらの港からは明石海峡大橋を見て回れる明石海峡大橋クルーズなんかも出ているみたいですね。
どれも美味しそうです。
1位が「活魚定食 3,498円(税抜)」
2位が「海鮮丼 並 2,508円(税抜)」
3位が「泳がせ鯛天丼 2,178円(税抜)」
という感じ。
した2つのメニューは天ぷら込みの値段で天ぷらを付けないのであれば500円引きになります。
メニューは2,000円前後〜3,000円程度の値段ですね。
ちょっと贅沢なランチです。
店の回りには生簀があります。
朝捕れた魚とかもここに入れていたりするんでしょうか?
日々の定食に使われたりしてるのかな?
わかります?
苔むしているので死んでるのかな?ジーッと見てても全く動きませんでした。
こちらでも海鮮丼などが楽しめます。
焼き牡蠣も食べれるそうですし、5個400円は安すぎでは?と言う感じ。
今度試してみてもいいかもです。
タコステーションの略なのかな?
タコの駅って何じゃそりゃ?と思う方も多いと思いますが、ちょっと上の年代でこの辺にお住みの方なら?!っと気がつくと思います。
実はここ岩屋は元々本土と淡路島を結ぶフェリー「たこフェリー」の港があったんですよね。
タコの絵が書いてあるフェリーなのでたこフェリー。
明石海峡大橋ができる前は多くの人に愛されていた「たこフェリー」ですが、明石海峡大橋開通後は廃止。
原付バイクも運べる(明石海峡大橋は高速道路のため原付バイクは通行禁止)たこフェリーはバイカーの人たちにも大変愛された存在だったのですが、惜しまれつつも2012年に廃線になったんですよね。
これ触って良いのかしら?てか生きてるの?
恐る恐るですが頭をなでてみると・・・。
なるほど、ちゃんと生きてる。
あと撫でられるのは嫌みたいですね。
触ったては近くにトイレがあるのでちゃんと手を洗っておきましょう。
・・・って、うん??
あれはフェリー?
てか横にタコの絵書いてない?!
早速ブログで嘘書いちゃったか!!
さっきたこフェリーは2012年に廃止って書いちゃったじゃん!!と思ったのですが。
なんと観光・生活・交通の要であったこの航路を復活させたいと淡路市が新造船を導入し、フェリーを新たに開通したらしいのです。
高速船「まりん・あわじ」は2014年に運行されたらしく、たこフェリーがなくなってすぐのことなんですね。
地元の皆にも愛されたタコの絵がまた帰ってきたというわけです。
ただ、どうせならたこの名前を模したフェリー名にしたらよかったのに。
たこフェリーⅡとかシン・タコフェリーとか。
それか新規運行なのでニュー・あわじにするとか・・・それは駄目か。
今年はイカナゴも全然捕れてないみたいですし、いっそのこと5年くらい禁漁したほうがいいかもしれませんね。
それぞれ好きなものを注文し、しばし待つことに。
天ぷらを付けたら500円アップの2,948円(税込)になりますよ。
茶碗蒸しに先出し3種、大きなアラ汁も付きます。
これは食べごたえありそう。
海鮮ちらしは酢飯ですが、こちらは白ごはんです。
鮮度抜群で食べごたえあります。
結構これを注文している人もいましたし、これがこの店の名物なんですねぇ。
ここに来たら鯛を食べて行きたいですね。
瀬戸内海の荒波に揉まれた鯛はこの辺の名物ですから。
本当は仰天 鯛まるごと一匹天丼を狙っていましたが、今日はもう終了したとのこと・・・。
まるごと一匹を食べたかったら結構早めに来ないといけなさそうです。
私達が入ったあとも次から次に人が入ってきて店内はバタバタ。
注文が多少遅れても気長に待ちましょう。
海鮮は新鮮でプリップリで美味しかったです。
ただその分味は薄めだったかな?
旨味より鮮度が勝ってます。
ただ、食べ終わってお腹は一杯になりましたが、海鮮を食べたあとの口の中の生臭さなど一切なく爽やかな気分になりました。
お腹いっぱいで苦しかったけど・・・。
というわけで、機会があったらぜひまた行ってみたいです。
いい店見つけましたね。
さて淡路旅行もあともう少し。
今度はどこに行こうかな。
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