2016/01/08

ついに購入!! ダイソン Dyson V6 Motorhead

コードレス式掃除機の最高峰 ダイソン V6 Motorheadを手に入れる!!


とうとう手に入れてしまった!!
今回は前から欲しかった念願のコードレス掃除機ダイソン「V6 Motorhead」を買ってしまったのでそのレビューをしていきたい。

ダイソンを選んだわけ

そもそもなぜ欲しかったのか、なぜダイソンなのか。
その理由を話すと長くなるのがだ簡単にまとめると”愛車の車内の掃除がしたかった”ため。
そのためコードレスかつパワフルなハンディクリーナーが欲しかったというわけだ。

キャニスター式のものは三菱製の風神を持っているため特別ダイソンがほしいと思ったことはなかったが、このコードレス掃除機に至っては国産メーカーのものは、軒並み私の要求を満たせる製品がない。

そもそも、コードレス掃除機というのはこれまでとても中途半端なものだった。
特に吸引力に至っては最悪で、これまで掃除機の吸引力の一つの目安となる吸込仕事率もマキタの充電式ハンディクリーナーの30Wが最大であった。


ちなみにマキタのハンディクリーナーは実家にもありその実用性は体験済みだ。
さすがは業務用ということもあってか充電時間も短く吸い込みも強い。

元々が工事現場の集塵を吸い込むために作られたものだから耐久性も期待できる。
しかし、これは他の国産メーカーのハンディクリーナーにも言えることだがマキタの掃除機はヘッド部分の性能が弱い。



どれもこれもこんな感じで真ん中に吸込口が着いていてただゴミを吸うだけ。

掃除機にとってヘッドの性能はゴミの吸塵生において大きく関わってくる部分だ。
特に国産と比べ、そこまで吸引力がないダイソンがここまで持て囃されてゴミを吸い込むと思われてるのは、ダイソン掃除機のヘッド性能が高性能だからである。

今回私は愛車の車内の掃除をしたいのだが、その時できればフロアマットもキレイに掃除したい。
しかし、マキタの普通のヘッドではマットの奥に入り込んだ砂などを吸い出すことは無理なのだ。
ブラシが付いたヘッドで掻き出さないとマットはキレイにならないだろう。

そういった意味でヘッド性能に定評があり、かつこれまで出てきたコードレス掃除機のどれよりも吸引仕事率をもつダイソンのコードレス掃除機こそ私が最も欲しかったコードレス掃除機と言えるのである。

というわけで、簡単にと言ったが長々と欲しかった理由を書いてしまったが、いよいよ本体のレビューをしていこう。


基本性能

V6 Motorhead(SV07MH) 

・ヘッド形状:パワーブラシ
・目詰まり対策:(2段サイクロン)
・吸込仕事率:100~28W(強:100W 弱:28W)
・本体重量:1.29kg /全体重量:約2.10kg
・運転音:未公表
・色:パープル×ニッケル
・3.5時間充電・「強」約6分/「弱」約20分(モーターヘッド稼働時約17分)可動
・付属品 ハンディ用ミニモーターヘッド、コンビネーションノズル(ブラシ付ノズル)、すき間ノズル


今回購入したのはダイソンのコードレス掃除機「V6シリーズ」の一番基本モデルとなる「V6 Motorhead」だ。
ダイソンのコードレス掃除機はヘッド形状と付属品によりそれぞれバリエーションがあり、購入時はどれがどう違うのか分かってないと迷うことになる。

まず現在出ている「V6シリーズ」はヘッド形状によって
Motorhead
Fluffy
Animalpro
の3種類がある。



Motorhead

標準的なダイソンのヘッド。
前機種と同じヘッドでオールマイティに使える。




Fluffy
V6シリーズから登場した新ヘッド。
これまでのMotorheadでは大きめのゴミなどを吸うのが苦手だったが、ヘッド形状を工夫し大きなゴミから細かいチリまで吸い込めるようになった。
ただし、絨毯などの繊維系のものからゴミを書き出すのはMotorheadの方が得意とか。
あとこちらのほうがMotorheadよりお値段高め。
基本的にフローリングの掃除がメインならこっちにしてもいいかも。



Animalpro

名前の通りペットの抜け毛を取ることに視点を置き改良させたモデル。
モーターをブラシに直接内蔵した「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」が特徴で、従来はブラシ下に内蔵していたモーターをブラシ内に搭載することで吸い込み口を広くした。


とヘッドの種類と特徴はこんな感じ。
また基本的に上記のヘッドの他に付属品として
・ミニモーターヘッド
・コンビネーションノズル
・すき間ノズル
・壁掛け収納用ブラケット
が付いいる。

さらに+(プラス)のモデルを買うと
・フトンツール
・ハードブラシ
・延長ホース
が付属する。

しかし、その価格差は約1万円。
場合によっては標準モデルを購入しツールキットを買い足したほうが安く済むこともある。

ちなみに私はポイントを使いまずは「V6 Motorhead」を4万円を切る価格で購入し、そこで得たポイントでツールキットをただで購入した。
こうすれば貰えるポイントも無駄なく消費でき、最小限の出費で「V6 Motorhead+」と同等の装備が手に入る。


開封してみる


さて実際現物を見ていこう。



こちらが標準モデルの装備一式。
しかしこうやって見ても海外製の質の低さが垣間見えるがその話は後で書くことにしよう。



こちらがミニモーターヘッド。
面白いブラシ形状だ。



そして普通のモーターヘッド。
ボールジョイントの付け根は可動範囲が広く、すき間にヘッドを差し込み水平にしても問題なく吸えそう。

今使ってる風神はヘッドをすき間に差し込んで奥を掃除しようとしてもペタッと床にくっつけるように掃除することはできずある程度奥に進めるとヘッドの前部が浮いてしまう。
三菱はその辺の作りこみがまだまだ甘いと言わざるをえない。



そしてコンビネーションノズル。
車内掃除でも活躍してくれそう。




すき間ノズル。
この写真が割りとわかりやすいので先ほど書いた海外製品ゆえの作りの甘さの件だが、すき間ノズルの下側に亀裂のような筋が入っているのが分かるだろうか?

これは別に亀裂ではなくウェルドラインと呼ばれる樹脂を成型するときにできる筋のことだ。
プラスチック製品は金型に溶けた樹脂を流し込み固めて作るわけだが、その溶けた樹脂が合流した時に発生するもので、日本製の製品ではあまりお目にかかれないと思う。

ぶっちゃけ見た目が良くないし、知らない人が見たら上で書いたが亀裂と間違えてしまうだろう。

そのウェルドラインがこのダイソンの掃除機にはいたるところにある。
バッテリーや壁掛け収納用ブラケットなどウェルドラインだらけでかなり酷い。
まぁ海外じゃこれが当たり前なのかもしれないがこれが海外製品と日本製品の違いなんだということを嫌ほど思い知らされた。




さて続いてボディだが、グリップの上辺りにもウェルドラインが数本あるのが分かる。
ダストボックス横の赤いレバーを下に引けばダストボックスの下が開いてゴミが捨てれる。

この掃除機はスイッチはトリガー式でトリガーを引いている間電源が入るわけだが、正直握りっぱなしで掃除するのは割と疲れる。
もうちょっとこうグリップの形状を工夫してくれればいいのにと使ってて思った。




ダストボックスの容量はそこまで大きくない。
また蓋がこんな感じに開くのでゴミも引っかかって捨て難い。



本体後ろにはポストモーターフィルターが装着されている。



ひねれば簡単に取れるがこちらも空気清浄に役立ってる模様。
本体内のフィルターとともに月1くらいで水洗いしないといけないらしいが、私の使い方だとそこまで高頻度ではなさそうだ。



パイプをとってヘッドを直接付ければハンディクリーナーになる。



試しに毛布を掃除してみたがこれがまた細かいホコリが取れる取れる。
コードレスなので簡単に使えるし取り回しも楽。

これは掃除が楽しくなりそうだ。
あとはいつでも使えるように壁にでもかけておければ最高なのだが・・・。

いい方法でもないものか。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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