キレイな建物に美味しい料理。
これだけ見れば大成功な忘年会に見えるでしょう。
確かに忘年会自身は大成功だったかもしれません。
参加者の皆さんにも喜んで頂けました。
ですが・・・。
今回の忘年会には数々のトラブルがあったのですよ。
前回のブログではそのへんのことを割愛させていただきましたが、まぁあそこまで褒めておけば多少のことを書いても許される(?)でしょう。
というわけで今回は、芦屋モノリスで忘年会を行う上で起こった数々のトラブルを紹介していこうと思おいます。
正直今回の記事はほぼ100%文章だけになります。
それもほとんど愚痴、というか批判になるでしょう。
ですので、読むのが面倒くさい方は別の記事へどうぞ。
それでも気になる方は最後までお付き合いください。
予約が出来ていない?!
さて、いきなり致命的な小見出しになりましたね。
今回の忘年会は実はこの12月末で退職される職場の方の送迎会を兼ねて開いたんです。
おおよその人数をザクッと決めて、会場の方は11月の頭からうちの後輩が抑えていました。
前回のブログにも書きましたが、ずっとこの芦屋モノリスで食事がしたかったそうなので、人数が確定次第芦屋モノリスに電話で日時と人数を伝え予約したわけです。
営業時間中なのに営業していない
そして11月末。
送迎会まであと2週間と迫ったところで、会場の方の下見と持ち込んでも良いものなどを聞くために、私と予約した後輩の二人で芦屋モノリスに赴くことになったんですよ。
まずは水曜日仕事終わりに訪ねたんですが、何故か開いていない。
公式HPを見ても、定休日は土日祝で営業時間は11:30~20:00となっています。
しかし、電話をかけても「本日の営業は終了しました。」のアナウンスがなるばかり。
せっかく早く仕事を切り上げ、直で向かったのに骨折り損でした。
仕方ないので週末の金曜日にもう一度トライしようとその場を後にしたのですが・・・。
担当者が捕まらない?!
金曜日の仕事終わり、すぐに芦屋モノリスに電話をして今日は営業しているか確認しました。
電話はすぐ繋がり係の者が出たのですが・・・。
私「12月○日に予約した✕✕だけど、今日打ち合わせに行きたいんですが大丈夫ですか?」
受付「✕✕様ですか?・・・申し訳ありませんがその名前では予約がありません。会の名前を教えて頂いてもよろしいですか?」
私「会の名前・・・?」
とまぁ、初っ端からこんな会話で始まったわけですよ。
その後、後輩にちゃんと予約をしたのか、その時会の名前など伝えたか確認しました。
後輩はちゃんと11月の2週目には予約したと言いますし、実際私もその時期に予約できたという後輩の話を聞いてるんですよね。
また、予約時は会の名前などは聞かれなかったそうです。
ちゃんと予約したはずだから確認してくれといっても、やはり確認できないの一点張り。
仕方ないので、今から言って話すから担当者はいるか聞きました。
すると・・・。
受付「今日も予約が入っており、担当者は対応できそうにありません。申し訳ありませんが来週はいかがでしょうか?」
などと言う始末。
いやいや、忙しいの分かるけどそこは誰でも良いから打ち合わせさせてくれと。
一応来週のいつなら行けるか聞いても、「来週の水曜日ならなんとか・・・」と言われます。
それもう送迎会1週間切ってますやん・・・。
こちらも余裕を持って下見や相談に行こうと思ってましたが、相手がこれではどうしようもありません。
「別に急な変更にも対応できるならこちらはいいけどそちらが困るんじゃない?」というと「そうですねぇ・・・」と言い淀みます。
最終的にはこちらは向かう準備が出来ており、すぐ芦屋モノリスに行けると伝えると、今から来てくれということになりました。
もう、この時点で予約した後輩は怒り気味。
「まぁ、結果オーライ。今日予約の確認をしといてよかったじゃないか。」とフォローしつつ芦屋モノリスに向かいました。
何から何まで言わないと分からない聞いても分からない
とりあえず、芦屋モノリスに向かった我々はとにかく予約の再確認と、当日のスケジュールを確認しておこうと思ってました。
会場の様子や机の配置がどんな感じか、また私は集合写真を撮るのでその場所なんかもチェックできたら良いなと思っていました。
そして芦屋モノリスに到着し、打ち合わせ用の部屋に通されます。
出てきたのは年配のイベント関係の責任者の方。
そして名刺を出され自己紹介の後、これもまた想像していなかった質問タイムが始まるのでした。
向こうはチェックシート片手に予算や当日の日程など細かに聞いてきます。
こちらとしてはHPにある宴会プランを予約したつもりでいたので、そこまで細かいことは考えても見ませんでした。
また、HPの宴会プランに合った料理の種類やケーキサービス、花束サービスに付いて聞くと、
「HPの料理はあくまで参考です。予算などを聞いてこれから料理長が考えますのでどんな料理になるかは今は分かりません。」
「ケーキについては指定の業者に依頼しますが、こちらも予算と内容を聞いてから手配しますので実際にどんなものになるかは今は分かりません。」
「花束も今日はもう業者が返ったのですが、これも予算を聞いてから作りますのでどのようなものになるか今は分かりません。」
と分からないづくし。
こちらの予定を細かく聞いてくる割にそっちのことは一切不明ってどういうことなの?
「大体の大きさや物をチェックしたいので見本のカタログとかはないんですか?」と聞いてもそんなものは一切ございませんと。
ちなみに当日の日程や机配置について聞かれましたが、「逆にこちらはそちらのセッティングを見て決めようと思ってましたので、どのような予定でどんな机配置を想定していますか」と聞いてもそれはお客様の希望を聞いてから準備するので参考などは出せないとのこと。
ここまできて流石に腹に据えかねたのか、今まで黙っていた後輩が口を開きます。
後輩「こんなの見本も何も無いなら考えようがないじゃないですか。そもそもここまで細かく聞いていますが、仮に予約が出来ていたとして当日まで我々がこうやって相談に来てなかったらどうなってたんです?」
担当「それは何も準備ができてなかったでしょうね。」
後輩「なかったって・・・。こっちは11月の初めに予約したんですよ?女性の方が受付をしましたが、そのときこんな話は一切ありませんでしたよ?」
担当「そうですか」
おいおいおい。
こりゃ険悪なムードになってきました。
が、まぁ後輩の気持ちもわかります。
一ヶ月程度前に予約をしたのに、それが伝わってないどころか、いざ来てみたら根掘り葉掘り聞かれる上に、こちらが例を提示してくれと言っても一切分からないですからね。
せめてイメージくらい置いておいて欲しい。
てか、HPには
こんな感じにコースプラントビュッフェプランが載ってるんですから、当然ある程度のプランはできてると思っちゃいますよね。
専門プランナーが幹事様をしっかりとサポートとか書いてますが、何聞いても分からないじゃどうしようもない。
そういえば夏のビアガーデンのときもHPに載っている料理が全然出てこなかったのは、HPに載せてるのはあくまでイメージだったんですね。
でも何種類もHPに載せてるのに実際は数種類しか出てこないとか詐欺っぽいなと思いましたがまぁ納得。
でも、今更会場は変えれないし、とりあえず形にするしか無い。
怒る後輩はとりあえず置いておいて、私が話を進め実際の会場と、料理の種類については話し合うことができました。
あとは会場の設営プランと料理のメニューができたらメールで送ってくれるので、変更があれば来週末までに返信してほしいと言われ別れました。
悪態を付きながら歩く後輩に「まぁ、今日来てよかったじゃないか。これが来週の水曜日とかに来ていたらどうしようもなかったかもしれない。結果オーライさ。」とフォローしながら、駅へ向かいました。
後は向こうから来るプランをチェックしておけば問題ないなと思っていたんですよ、この時は。
ですが、私達の悪夢はまだまだ続きます。
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