長くなったので前篇と後編に分けました。
さて前回のブログでは、予約が出来ていなかったこと、宴会の相談が噛み合わずモヤモヤしたことを書いてきましたが、無事に相談が終わった後も私と後輩の悪夢は続きます。
メールが返って来ない
週明けにメールを送ると言っていましたが、月曜日には結局メールは返ってきませんでした。水曜日までにメニューの変更と飲み放題プランの確定をしてくれと言われていたのですが、来ないものでどう検討しろというのでしょうか。
流石に次の日に来なけりゃ電話しろと後輩に言おうかと思ってましが、火曜には届きました。
で水曜に送ったメールも次の日に返ってこない。
結局、急な変更は電話で行った感じですね。
あと最初のメールに会場プランが
こんな感じで出てきてたんです。
まぁ、よくある配置でしょうね。
ですが、これだとメインゲストである退職される方が見えにくい位置なんで、
こんな感じに配置換えしてもらったんですよ。
これなら各テーブルに座ってる人も見れるし、急に来れなくなった人が出てきても端を詰めればいいだけですからね。
こんな感じでメール及び電話でのやり取りも無事終わり、後は当日になるのを待つのみだと思ってたんですが。
ここまで来て、はやり不安が拭えないわけですよ。
まだ何かあるんじゃないかと・・・。
なので当日は仕事が終わったら即後輩と一緒に会場に赴き、最後のチェックをしようと思ってたんですが・・・。
その考えが見事に的中するとは誰が思っていたでしょうか。
テーブルの配置がおかしい!
さてもう、ここまでくれば何かこっちに喧嘩売ってるのか、昔後輩が変なことして出禁扱いになってたんじゃと思ってしまうほどのグダグダっぷりですよ。ええ、小見出しのとおりです。
我々がいち早く会場に赴き、そこで見たものとは。
メールで変更を頼んだのに全くそれが反映されていないテーブル配置でした。
具体的には最初に向こうが送ってきた配置と同じ形でテーブルが配置されてました。
何か怒る気も失せて、もうこれでいいかと半ば諦めながらセッティングを開始します。
まず後輩が店員にテーブルを並べ替えるよう指示を出します。
そして私は集合写真を撮影する場所に三脚をセットし、何枚も試写を行うのですが・・・。
右側で食事を行い、左側のバーカウンターの方で集合写真を撮ろうと思っていたんですよ。
このことは一番初めの相談のときに、会場を見て指示したことです。
「バーカウンターの前で写真を撮りたいからその前を空けて椅子を並べておいてくれ」と。
ですが実際は上の図の通り、椅子は置いてありましたが三脚を配置する✕の周りにテーブルがありゴチャゴチャしていました。
ですので、これも邪魔にならない位置に下げてもらいます。
そして私がそうやってセッティングしてると、その横で店員がどけたテーブルの上にナフキンや皿などを用意していくんです。
ここでまた驚きですよ!!
今日この部屋は貸し切れるってことで話が付いていたのに、なぜ私達が使う右側テーブル以外のテーブルに食事の準備がされるのかと。
結局、我々が使うのは右側だけだから左側は誰かに貸して食事でも提供するのかと本気で思いました。
なので、諦め半分で店員に確認を取りました。
私「ここって今日他の方が使われるのですが?我々だけだと聞いてましたが」
店員「いえ、今日はここは貸し切りですよ」
私「ではその用意は?」
店員「これは明日のための準備です」
もうね、理解の範疇を超えましたね。
借り切りだと言って、テーブルをガンガン並べ替えているこの状況の中、なぜ明日のための準備で皿やナイフ・フォークを用意するんだ?
普通そういうのは我々が帰って、テーブルや椅子が全部配置しなおしてからするだろう。
それともあれか、このテーブルは使うなってことなのかな?
邪魔だからどけろ!という気力はすでになく、もう勝手にやってくれという感じです。
その代わり酔った誰かがテーブルにもたれかかったときにその上の皿を割っても知らんからな。
まぁそんなドタバタがありましたが、何とか無事に会の方は終えることができました。
しかし、ここまで読んで皆さんどうです?
これが様々なレビューなんかで星4とか5とか付いてる芦屋モノリスのサービスですよ。
もう正直ふざけるなと何度叫びたくなったか分かりません。
そりゃ建物は凄いし、料理も美味しかったです。
スタッフもこっちが指示したら速やかに動いてくれましたし、突然の参加者欠席などにも対応してくださいました。
ですが、根本的なことがなってないような気がします。
最初に出てきた相談役の専門スタッフも、予約の件に関しては謝罪の一言もなかったですし、何というか我々が若者(に見える?)から舐められてんのかな?とほんと思いましたよ。
これらの対応を振り返ってみても、懇切丁寧だとは言えません。
オリンピック誘致のときに「おもてなし」という言葉が流行りましたが、ほんとにここのスタッフは客をもてなそうとしているのかしら?と疑ってしまいたくなるほどのずさんさです。
結構厳しいことを書かせてもらいましたが、まぁ向こうの言ったことと対応は事実なんで仕方ありません。
もしまた、ここで何かする機会があっても私が連絡役になるのだけは勘弁して欲しいですね。
多分後輩もそう思ってるかもしれません。
という感じで今年の年末の飲み会は終了しました。
今年もあと少しですが、ひと仕事終えたんで後は何もなく年越してほしいですねぇ。
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