実家の古箪笥を手に入れる裏側で・・・
前回ブログで実家にある古い桐箪笥をもらってきた話をしましたが、その裏側では別の話が着々と進んでいたのでした。
今回からはその話を紹介していきましょう。
実は実家から桐箪笥を貰う話は突然飛び込んできた話だったんですよね。
その話がある前から私は桐箪笥欲しいなと思っていました。
着物といえば収納は桐箪笥ですしね。
楽天やAmazonでも3段程度の桐箪笥は2~3万円程度で出ています。
ただ、どうせ買うなら今ある洋服も全部収納できる大型のが欲しいなと思っていました。
上の写真のような桐箪笥ですね。
ただ、この手の桐箪笥はかなりお高いです・・・。
桐箪笥屋さんを見たら各種ブランド桐箪笥が数十万~百数十万円で出てたりしますしね。
桐箪笥ってここまで高いのかー!!って感じです。
で・す・が!!
メルカリやヤフオクなどを利用するとかなりお安く上の写真のような桐箪笥がゲットできるんですよね。
まぁ、桐箪笥はかなり扱いが難しく、長く使われたものは劣化もひどかったりしますから。
ですが、実家の桐箪笥を見てもわかりますが見た目はボロでもまだまだ使えます。
ヤフオクでもぱっと見る限り1万円以下の商品も見受けられますよ。
ただ、気をつけないといけないのは送料。
桐箪笥は大きいので普通の配送便では送ることはできません。
クロネコヤマトのらくらく宅急便など利用するそうですが、安くても16,555円はかかります。
配送距離に寄っては2万円以上もかかることも!!
本体代は安く済んでも送料が高すぎるってこともあるかもなのでそこは要注意ですな。
高級桐箪笥を狙え!
どうせ中古を買うならいいものを買いましょう。
いい箪笥は長年使われててもいい素材と作りなのでまだまだ持ちますしね。
ちなみに日本の桐箪笥の代表的なブランドと言えば、加茂桐(桐たんす)箪笥、府中桐箪笥(桐たんす)、春日部桐箪笥(桐たんす)、名古屋桐箪笥(桐たんす)、藤枝桐箪笥(桐たんす)、泉州桐箪笥(桐たんす)、紀州桐箪笥(桐たんす)などがあります。
中でも一番シェアが高いのが新潟県加茂市で生産されている加茂桐箪笥です。
また、一口に桐箪笥といってもいろんな形がありますよ。
和服を仕舞うなら引出しより衣裳盆の方がいいと思いますが、洋服と和服を入れるなら衣裳盆と引出し双方があるタイプがいいでしょうね。
上で言うと””和タンス””兼用タンス””大戸和タンス”ですかね。
狙いを決めたらいざ戦場へ(笑)
ひたすらメルカリやヤフオクで出物がないか探し入札していきます。
狙いは~2万円までのできるだけ程度のいい3段の桐箪笥です。
3段に分けられる方が家の中でも運びやすいですしね!!
そんな感じで毎日ヤフオクを眺めて気になる商品に入札していたんですけど、「これはこの値段では落札できないだろなぁ・・・」と思っていた商品が、そのまま開始価格で落札できてしまったではありませんか!!
気になるお値段は・・・”1万円”。
いやいや、安すぎでしょ。
しかも写真で見る限りかなり綺麗な商品です。
もちろん、表面にシミとか経年劣化による塗装の劣化などは見受けられますが。
もう、この日はテンション上がりまくりでした。
出品先も大阪府堺市ということで、このままゴールデンウィークに突入するなら直接取りに行ってもいいなぁとか思いつつ。
次回はいよいよ念願の高級桐箪笥をお出迎えです。
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