昭和初期に建ったモダンな建物 京都市美術館
元々は京都市美術館だったのがネーミングライツにより2019年から京都市京セラ美術館となりました。
ポンペイの町はその後誰も住むことなく時代は流れていきますが、その地域は「町」という地名で呼ばれていたこと、付近から古代の品が発見されていたことから、地下には都市が埋まっていることは知られていたそうです。
昭和8年に建ったという京都市美術館は公立美術館としては東京都美術館に次いで2番目に開館したそうで、結構歴史のある美術館なんですねぇ。
このとき京都市美術館は「ポンペイ展」をしていました。
町に点在する空洞に石膏を流し込むと、当時の人々の姿が浮かび上がってきます。
最初にコレを見た人はどう思ったんでしょうね。
ボリュームとしてはそこそこでしたが、結構楽しめました。
途中、実際のモザイクを再現した床とかもありましたし。
それに何より、古代ポンペイの街が上水道完備の素晴らしい文明があったことがよくわかりました。
また、面白い企画展があれば行ってみたいですね!
というわけで、京都旅行はこれまで。
今度はどこに旅行に行こうかなぁ。
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