前に買ったDELLの液晶が届いたときからドット抜けがあり大変凹んだという話はもうブログでも紹介しました。
このドット抜けと言うものは、例えるなら新車を購入したとき外装に傷を見つけてしまったような、買ってきた卵が1つ割れていたような、そんな感じなショックな出来事であるわけですが。(ショックの度合いが違いすぎる)
もちろん、私も見つけたときは「ドット抜け 保証」で検索をかけどうにかならないもんかと調べました。
ですが、基本的には安い液晶はある程度のドット抜けは保証の対象外であり、その数がいくつかを超えればやっと交換できるといった内容が出て来ました。
私の買ったDELL U2412Mもそこまで激安な液晶ではないのですが、所詮は割引を使って19,800円で買った液晶。
元値29,800円といえど高級液晶の部類ではなく、たかが1個のドット抜けでは対応してくれないだろうと半ば諦めていたのですが・・・。
とある掲示板にて液晶の話題が出た時に、「DELLで買った液晶はなかなか良かったがドット抜けがあった」という趣旨で書き込みをしたところ、「DELLならドット抜け1個でも保証してくれるサービスがなかったっけ?」とのレスポンスをいただきました!!
こ、これはいけるのか?!
とりあえず、「DELL 液晶 保証」で検索をかけたところこのようなものがヒットしました。
”DELL プレミアムパネル保証”
どうやら、DELLのハイエンドシリーズの液晶はドット抜け1つでも対象になっているみたいなんです!!
とはいえ、ここには輝点と書いてありますよね。
これは厳密に言えば、ドット抜けの種類の1つです。
ドット抜けには主に常時非点灯(つまり液晶をつけた時ずっと黒い)の黒点と常時点灯(液晶をつけたとき常に3原色のどれかの色に点灯し続ける)輝点というものがあります。
今回、ゆうの液晶のドット抜けは常に赤色に光っている輝点でしたので保証の対象内ではありますが、問題はゆうの液晶が果たしてこのプレミアムパネル保証に入っていたかどうか・・・。
製品ページでちょっと調べてみると・・・。
入っていたーーーーーー!!!!
やりました!
これは交換対象になります。
しかも、翌営業日交換サービスというのも好感が持てますね。
素早い対応です。
早速、電話をしようかと思いましたが身の回りがバタバタしてたこともあって実際に電話をかけたのは5月5日のことです。
DELLの液晶の箱についてきた保証書に書いてあるカスタマーサポートセンターに電話します。
すると・・・・
「こちらはDELLカスタマーサポートセンターのホン・○○です」
外国の人が出た~!
とここで慌ててはいけません。
DELLは経費削減のために電話対応では外国の人を多く雇っているのです。
ちなみに昔はそのせいもあってかDELLのサポートという面ではかなり不評だった記憶があります。
しかし、拙い私の日本語でちゃんと伝わるのか不安でしたが、なんとか液晶交換を頼むことができました。
ゆうがDELLの直売で購入し、その伝票番号で顧客データが残ってたのが即対応してくれた要因の一つだと思います。
直売はあまり安売りしないのですが、こういうときのことを考えるとやはりメーカーから直で買ったほうがいいかもしれませんね。
そして翌営業日、すなわち5月7日に発送し、5月8日には届くと言うのです。
早い!
そして、その空き箱に壊れた液晶を入れてあとで取りに来る宅配員に渡せば一連の作業終了。
こっちがいちいち発送手続きをしなくていいのでかなり楽ですよね。
まとめるとこんな感じです。
1,DELLのカスタマーサポートセンターに電話し、状況を伝え発送手続きをしてもらう。
2.翌営業日以降にDELLから液晶と台座のみ入った箱が届くのでその液晶と壊れたものを交換する。
3.後日取りに来る宅配員に故障した液晶を回収してもらう。その際の伝票などは送られたきた箱のなかに同封されている。
といったわけです。
電話してから最短3日程度で届きますから、かなりのスピードといえるのではないでしょうか。
DELLは品質もサービスもかなり向上したなと思います。
そして実際に届いた液晶です。
普通の製品の箱に付属品(電源ケーブルや説明書)などが取り除かれた状態で届きます。
最初、聞いたときは液晶のみ届くと言っていたので、てっきり液晶パネルのみかな?と思っていましたがちゃんと台座も入っていました。
そして最後はドット抜けの確認を行いました。
この方のページ↓
http://bygzam.seesaa.net/article/179811251.html
にあるインストール不要のドット抜けチェッカーを使わしてもらいました。
白、黒、三原色を液晶に表示していき、黒点や輝点をチェックします。
前回は液晶のど真ん中に赤く光る輝点が見え、動画とか見てるさい暗いシーンでその赤がキレイに光り続けるのがかなり目障りでしたが、今回の液晶はパッと見たところ目立つドット抜けはありません。
これでひとまず安心です。
やっぱ、気にしだすともうそこしか見えなくなっちゃいますから、ドット抜けなんてないほうがいい。
最悪見つけないほうがいいものなのですよ。
液晶全体で230万個もドットがあるわけで、その中で1つや2つ不具合が出てしまうのも仕方ないことかもしれません。
ですが、ちゃんとしたものを使いたいというのが消費者の願いですし、それをちゃんと汲んで保証体制を作ってくれるメーカーには大変感謝しています。
というわけで、今回はDELLの液晶交換保証についてのレビューでした。
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