ここも秋になると山門の周りの紅葉が真っ赤に染まりとても美しい光景を見せてくれる景勝地であります。
スマートフォン Huawei Mate9
高源寺には12時過ぎ頃に到着しましたが、ここは午前中はこの山門を撮ろうとすると逆光になり上手く撮れないんですよね。
去年は朝イチでここを訪れ撮影をしようとして痛い目にあいました。
ですので、写真を撮る前に車の中で休憩し13時頃に撮影しに行きました。
季節によって太陽の動きは変わりますが、午後13時を過ぎたあたりからがここの撮影タイムとしてはベストだと思います。
先に行った円通寺もここも秋の紅葉シーズン期だと入山料や駐車場代を取られます。
ですが、シーズンオフの今の時期なら人もいないし駐車場もガラガラで更にお金もかからない。
まさに最高のシチュエーションですよね。
スマホでもここまで撮れるんでロケーションがいいんでしょうね。
さっとポケットから出してさっと撮れる、この気軽さがスマホのメリットですよね。
ある程度大きめの画面で見るとボヤケてたり暗所のノイズが気になったりするんですが、小さな画像だとそこまで気になることもないですね。
最近のスマホの実力には驚かされるばかりです。
コンデジ Panasonic DMC-LX100
さて続いてはコンデジで。
スマホのコッテリした描写が好きな人はこういうあっさり目の描写はあまり良く見えないかもしれませんね。
目に映る風景としてはコレのほうが近いんですけどね。
ただ、デジタル写真は撮った後である程度色味やらいじれるわけで。
スマホのビビット風に加工するとコンデジで撮った写真でも、
こんな感じでグリーン・グリーンした風景に早変わり。
元の写真は多少黄色みがかった写真だったんでこのくらいのほうが新緑を表現する色味としてはあってるかな?
やり過ぎは禁物ですけどね。
一眼レフ Nikon D700+TAMRON 15-30mm F2.8
続いてフルサイズ一眼レフのD700。
色味はビビットに設定しているのでスマホのHuawei Mate9と似たような色味でしょうか。
ただあちらは精細な描写に見えますがどこかノッペリした印象ですが、こちらはさすがはフルサイズといったところ。
明るい空の雲から木々の影になっている部分までしっかり描写されより立体感のある絵になっています。
続けて並べればより分かりやすいでしょうが、スクロールして見比べてみて下さい。
コンデジのLUMIX DMC-LX100も悪くはないのですが、はやりフルサイズと比べるとその描写力は1段も2段も落ちる気がします。
これらの写真は基本的にソフトなどでいじっておらずJPEG撮って出しなのですが、私はこのD700にTAMRON 15-30mm F2.8を装備したときに撮れる精細で透き通るような空気感の写真が大好きです。
基本明るめに写っていますが白飛びしてる箇所は少なく、しっかり森の中の雰囲気を描写できていると思います。
超広角でも四隅の流れはそこまで気にならず、周辺までしっかり解像しているのが好感が持てますね。
この春先ならではの新緑の目が痛くなるくらいの黄緑がよく表現されているのではないでしょうか。
高源寺はこの参道のもみじが秋になると真っ赤に染まり大変キレイです。
紅葉のボリュームとしては円通寺より上ですね。
ただ、境内は石段も多く少々歩くことになります。
ただ、そういった高低差のある地形も写真が映えるので私は好きですね。
さてあとは一気に貼っていきます。
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