12:40 永平寺 到着
ヨーロッパ軒のカツ丼で腹を満たしたあとは、福井県でも最も人気なお寺にやってきました。
福井県吉田郡永平寺町にある「曹洞宗大本山 永平寺」です。
祖父母の葬式で初めて知ったのですが、うちの実家は曹洞宗らしいのである意味これも聖地巡礼?
というわけで、永平寺見学ツアーの始まりです。
Leica M -P+ Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.
ずっと平地を走っていたのですが、いつしか川に沿って山を登っていき、深い山あいの集落についたと思ったらそこが永平寺でした。
これだけで外界とは全然雰囲気が違います。
ただ、周りは宿泊施設やお土産屋が並んでおり世俗的なんです。
駐車場の呼び込みみたいな、観光地らしい光景も見られますしね。
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凛とした空気が溢れ出し、まさにそこにあるのが当たり前のような、落ち着いて厳かな雰囲気が感じられます。
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寺があるからそのような空気になるのでなく、そのような空気のある場所に修行など営むための施設が作られるのでしょう。
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木々から溢れる木漏れ日が地面を照らし、真夏で蒸し暑い空気を和らげてくれてます。
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かなり広いです。
建物自体も廊下でグルっとつながっており、全部見るのは結構なボリューム。
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ですが、正式に入山する際は上の写真にあるように参道をずっとまっすぐ行ったところにある唐門をくぐり、山門から入ります。
見学の際はさっさと通用門を通るのでなく、その先の唐門も見ておきましょうね。
Leica M -P+ Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.
こちらも結構いい雰囲気。
Leica M -P+ Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.
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建物内は飲食は禁止ですが、撮影は自由です。
中に入ると吉祥閣という大きな建物があり、そちらで建物の説明や見学するときの注意を聞きます。
一通り、話を聞いたらいよいよ見学スタートです。
まずは廊下を渡り階段を登った先に傘松閣(さんしょうかく)があります。
傘松閣の見どころといえば何と行っても天井一杯に貼られた日本画!
基本的には花鳥の絵なのですが、中には鳥以外の動物が5枚混じってるんだとか。
首が痛くなるほど上を見上げ見事見つけることが出来ました。
今度行くからネタバレは嫌だ!という方はこのへんでウインドウを閉じ、次のブログに言ってください。
まずは鯉。
白い2匹の鯉です。
続いて青い唐獅子。
白い唐獅子もいます。
そして黒い鯉。
最後の1枚が見つけるのが苦労したんですが、ぶどうの絵の中にリスがいます。
これで5枚ですね。
詳しい場所は上の写真からじゃわからないと思いますので、これを頼りに行ったときにぜひ5枚の絵を見つけてくださいね。
傘松閣をこえたらまた階段と長い廊下があり、奥の建物へと向かいます。
Leica M -P+ Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.
次回は東司からグルっと一周各所を紹介していきたいと思いますので乞うご期待!
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