川沿いに佇む厳かな建物
いやー、今日は見事な晴れ。
最高の花火日よりですね!!
花火は夜からなのでそれまで時間をつぶす必要があるので、今日は松江市内をブラブラしてみることにしました。
やって来たのは松江の水路沿いにあるレトロな建物”カラコロ工房”。
結構オシャレな建物ですが、実はここ昭和初期に建てられた旧日本銀行の松江支店だったんです。
中に入るともう圧巻。
流石昔の銀行、作りがすごい!
電気照明が当たり前じゃない時代なので天井がガラス張りになっており、そこから採光を取っております。
うーん、贅沢!!
さらに地下に降りる階段の先にはとてもすごいものが・・・。
でーん!!
昔の金庫がそのまま残っているんですよね。
流石に中は内装などリフォームされ、普段はギャラリーなどに利用されております。
大学時代、友人の写真部もここで作品展示などをしており、そのときこの場所を知ったんですよね。
この重苦しい雰囲気がまたいい。
この分厚いドア、一体何人がかりで開け締めするんでしょうね。
奥の部屋は結構広いブースとなっております。
床にはタイルが貼られていて結構おしゃれ。
さらに建物内のエレベーターもとってもシック!
実際にはいつくらいからエレベーター完備されてたんでしょうね?
エレベーターの内装もこのこだわり。
最高ですね。
そして2階から1階を眺めるとこんな感じ。
2階は雑貨屋などが入っています。
こういう古い建物が何かしらの形で残ってるってほんといいですねぇ。
ちなみに1階のこれは銀行時代の窓口です。
1箇所だけこんな感じで空いたりします。
コレ結構目玉なんだから前にパンフレットとか置かないでほしいんだけどなぁ・・・。
外観を正面から見たらこんな感じ。
パルテノン神殿のような大きな柱に石張りの外観。
これぞ古き良き近代建築です。
皆さんも松江を訪れた際はぜひ行ってみてくださいね。
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