2021/08/04

賢く中古車を購入しよう!! その4 〜中古車選び奮闘記 スバル編〜

 なぜスバルに行ったのか



とまぁ、今回もいきなり寸劇で始まりました。
これからうちの実家がどんな感じで車の候補を決め購入に至ったかその流れとかも感じていただければと思います。


まず、前提を話しますと今回はこのアクセラからの買い替えとなります。
ファミリアの後継機種として5ナンバーから3ナンバーにサイズアップし、デビューしたアクセラ。

うちにあるのはその3代目で今のマツダ車に採用されている魂動デサインというデザインを踏襲したスマートなスタイルが売りです。

サイズは全長4,460mm×全幅1,795mm×全高1,480mmとなっております。
次の買い替えでもこのサイズ感より大きくしたくないと言っていましたから、概ね全長4,500mm前後、全幅1,800mm前後という感じでしょうか。

また、当人はSUVにも興味があったみたいですけど、今うちの実家には97歳のおばあちゃんがおり(大正12年生まれ!?)、病院などへの送迎も考えると車高が高いSUVへは買い換えれないという結論でした。

前回ジャガーに行ったのは本気で買い替えというより雰囲気見るためですね(笑)。


Cセグハッチバックな国産車


上にも書きましたが、現在国産車のCセグハッチバックはトヨタ カローラスポーツ、スバル インプレッサ、マツダ マツダ3の三車種しかありません。
大体、ネットでも雑誌でもこの三車種がライバルとして書かれていますね。

マツダ3は何度も試乗したことあるので、残りはカローラスポーツかインプレッサですが、「トヨタかぁ・・・」との一声からインプレッサの方を見に行くことにしました。







我が家の車買い替えのネックは上にあげたサイズ感もありますが、それより悩ましいのがエンジン性能。

なんせ、今あるマツダ アクセラXDはちょうどマツダが魂動デザインに各車一新していく一番勢いがあった時期に登場したアクセラなんです。

デザインも最初見たときカッコいいなと思ってたんですが、載ってるエンジンがほんとえげつない・・・。
本来ならワンサイズ上の車種、アテンザやCX-5などに搭載されるべき2.2Lのディーゼルエンジンをアクセラのコンパクトボディにぶち込んだのです。




流石にマツダも「やりすぎた・・・」と思った(のかはどうか知りませんが)、マイナーチェンジ後に登場したアクセラではディーゼルエンジンは1.5L仕様のモノになっちゃいました。

新型のマツダ3でも1.8Lのディーゼルエンジンが搭載されており、あのガンガン走りぐんぐん坂道を登る底しれぬパワーとトルクを感じれるエンジンは過去のものになっちゃたんですね・・・。

そんなエンジンの車に乗ってたもんだからそんじょそこらの車では買い替え候補にならないんですよね。


レヴォーグの実力やいかに!?


レヴォーグは2014年に誕生したスバルの新たなステーションワゴンです。
レガシィツーリングワゴンよりコンパクトに設計し、日本の道路事情に抑えた日本専用車として作られました。

まぁ、その後すぐ海外販売も決まったんですけどね・・・。
特徴はそのボンネットのエアインテーク、通称郵便ポスト。

最近のターボ車ではあまり見かけませんが、スバルは一貫してこの郵便ポストをボンネットに開けたがりますよね。
まぁ、ターボ車というのがパッと分かって良いのかも知れませんが。

ちなみに初代モデルは1.6ターボと2.0ターボというターボ仕様しか存在しておらず、2.0LターボはあのWRX STIと同じく300馬力の出力を出せる化け物エンジンです。

ただ、2020年からモデルチェンジとなり、その際には1.8Lターボのみとなりました。
出力は177馬力、300N・m。
今乗ってるアクセラが170馬力、420N・mですからねぇ。
その上燃費もディーゼルエンジンなのでアクセラのほうが当然良い。

ほんとマツダも変態な車を作ってくれたもんだ!!
実際、ディーラーに聞いてみるとアクセラXDからの乗り換え先に困ってるオーナーは割といるんだとか・・・。

では実際に載ってみた感想がこちら。








というわけで、次回はランドローバー編となります。
中古車選びに付き合う中で、こちらの気になる車もどうせなら見に行ってみるかとランドローバーに行ってみることにしました。

ランドローバーはSUVメインなので実家の買い替え候補にはならないんですが、こういうときは全く違うところからいい情報が舞い込んできたりするものです。

ここでランドローバーに行ったことで、まさかあんな結果が待っているとは・・・。
それでは次回もお楽しみに!!
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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