プジョーに出かけよう
外車ディーラーに「外車を買うならドイツ車かフランス車がオススメ。特にプジョーはコスパがいいよ。」と言われたので。
ルノー、シトロエン、プジョー、DSオートモビルズ。
名前は聞いたことあるけどどんな車かピンとこないなぁって人が多いと思います。
良くも悪くも日本の外車イメージはヤナセが作り出したドイツ高級車メルセデス・ベンツをはじめBMW、AudiやVW、ポルシェなどが一般的でしょうね。
ちなみにルノーは日産を傘下に収めている会社です。
また、プジョーはシトロエンを傘下に収めていますし、DSオートモビルズはシトロエンの高級ブランドでしたから。
実質、フランス車ってルノーとプジョー・シトロエンの2社程度と思っていただいたらいいOKです。
プジョーの今昔
その昔、私もプジョーを買おうかなと思ってた時代が有りました。
あまりお金がなかったころ、コスパがよく、よく走る車。
今で言うコンパクトホットハッチを探してた頃にプジョーの207GTiは結構魅力的に見えましたね。
ただ、その独特の外見とホットハッチといっても175馬力という中途半端さに買うのは断念。
もうワンクラス上の264馬力のMSアクセラを買うに至ったわけです。
時は流れプジョーのコンパクトクラス207は208と名前を変え、2020年に誕生した新型208はここまで進化しました。
いやいや、カッコよくなりすぎてません？
お前ほんとにプジョーか？って言いたくなるほどの進化！！
インテリアに関してはフランス車はデザインが優れているといいますが、208クラスでもこの内装。
日本でいうとフィットやヤリスクラスですからね。
もちろん値段はそこそこしますが、満足感高いですよね。
ちなみにプジョーの運転席はかなり特殊で、まずメーターがステアリングの間ではなく上から見るスタイルになります。
これは前を見てからメーターを見る際に視線移動を少なくするため。
また、ステアリングもレース車両のようにかなり小さめに上と下をカットした楕円形になっており、これがまた握りやすく回しやすいんですよね。
今回は別の車両を運転してきましたが、プジョーはほんと運転が楽しい車ですよ。
308と3008を狙え
さて、今回うちの実家の要望はアクセラクラスのディーゼル車なので、上にあげた208は少し小さいです。
このクラスでいうと308と3008になりますね。
ちなみにプジョーは一番前の数字が大きくなるほど車もクラスが大きくなります。
また3桁がセダンやハッチバック、4桁がSUVとなっています。
308
3008
今、プジョーは208を皮切りに多種もモデルチェンジやマイナーチェンジを行っている最中です。
なので、前モデルが安くなっており、中古や新古車を買うならいいタイミングではあるんですよね。
ただ、見ていただいたとおり全モデルの308や3008は少しおとなし目の顔なんですよ。
個人的にはこのデザインならあまりワクワクしないんですよね。
ちなみに2021年に3008が2022年に308がそれぞれマイナーチェンジ、モデルチェンジをします。
それがこちら。
３０0８
308
めちゃくちゃカッコいいやん！！
特に308はプジョーのラインナップの中でもかなり古くからあるモデルですけど、その分保守的な外観でした。
ですが、今回の新型は外観がかなり攻めたデザインになってますよね。
今のモデルよりよりワイドにより低くなってます。
サイドラインもとても美しいです。
本気でドイツ車勢に挑みに来てますよね。
ガオーってやってたエンブレムから新たにライオンの顔のアップのエンブレムにお色直しも行われて本気度が伺えます。
プジョーにはモータースポーツ活動を担うプジョースポールがありますが、そこが手掛けた高性能モデルGTiシリーズがあります。
300馬力近い出力を持つスポーツモデルで、新型308でこれが出たら欲しくなっちゃうかも知れません。
内装もこれですからね。
このデザインセンスはさすがフランス車！って感じですよね♪
プジョーに乗った感想は？
ちなみにこれが308のトランク。
確かにフルフラットになりません。
これは使い勝手がいまいちですね・・・。
特に奥に物を置きたいときはスライドさせてという方法が使えない。
というわけで、プジョーも候補にはなりませんでした。
一体、どの車なら満足できるのか・・・。
次回いよいよ購入車する車が決定に？！
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