北陸・甲信越観光 3日目 その2 ～諏訪大社下社 秋宮～

松本城の見学後は諏訪市に赴き久しぶりに諏訪大社に行くことにしました。
諏訪大社は上社と下社がありますが、私が好きなのは上社。
下社は場所もそうですが雰囲気がどうも俗っぽくて。

まず訪れたのは写真を見ていただいてもわかるように諏訪大社下社の秋宮です。
私が前に訪れた時はこの神楽殿も補修工事中で見ることができませんでした。
なので、これが初見ということになりますねぇ。
しめ縄もまだまだ新しい感じ。

現地で見た時はそこまで心に響きませんでしたが、こうやって写真を通してみると意外と良い雰囲気ですね。
とか言ったら怒られるかしら。

ちなみにこれまでの写真がD700で撮影しこちらがCanon 1D Mark Ⅲで撮影したもの。
どちらもビビットの設定で撮ってますがこうやって比べたら結構雰囲気違って見えますね。

パット見はニコンのほうが暖色にキヤノンのほうが寒色に見えますねぇ。
もちろんこれはホワイトバランスの設定でどうにでもなる問題なのですが、取り出しの写りっていうのはそのメーカーの味付けですからね。
キヤノンの方はレンズも古いんでコーティングの関係とかもあるかもしれませんが、こうやって撮り比べてカメラごとレンズごとの癖とか見るのは結構好きです。

そしてこちらが拝殿。
左右に伸びている建物を”片拝殿”といいうそうで、どちらも合わせて国の重要文化財に指定されています。

この諏訪大社の拝殿は神楽殿のすぐ後ろにある関係でかなり広角めのレンズを持って行かないと全景を撮ることが難しいです。
前行った時は斜めからの絵しか撮りませんでしたが、今回は折角超広角レンズがあるので正面からの写真も撮っておきましょう。
この拝殿は趣があってこの部分だけは上社より好きです。
上社の前宮はこじんまりしてるし、本宮は柵があって近くで見れませんからね。

というわけで各アングルから。
今日は曇りでしたが、晴れの日でも拝殿のあるあたりは暗いので写真は撮りにくいです。

そして忘れちゃいけないのがこの御柱。
今年もありましたねぇ御柱祭り！
1度でいいから生の御柱祭をシャッターに収めてみたいです。

境内には他にも幾つか神社があるので忘れず参拝してみてくださいね。

というわけで秋宮はここまで。
続いて春宮編に続きます。