2016/07/16

北陸・甲信越観光 2日目 その4 ~白壁土蔵と水路の街 飛騨古川~


さて、とある旅行紹介誌の中にあったとても雰囲気のいい白壁土蔵と水路の街。
それがここ飛騨古川です。
高山駅から飛騨古川駅までは電車で15分、車でも30分位の距離です。

もう日が傾いてきていましたが、空からはいい感じに日の光も差してきました。
ここ飛騨古川は飛騨高山ほどは有名じゃないかもしれませんが、観光案内HPにも昔ながらの職人気質が、しっかり根をおろす美しい町並みとあるように高山と同様、伝統的な城下町を見て楽しむことができます。


ここに来てまず思ったことは人が少ない!
高山はなんだかんだ行って観光客があちらこちらにおり、駐車場も8割程度満杯でした。
しかし、この古川は無料駐車場もいくつか開放されており、しかもそのどの駐車場にも車の姿は少なかったです。
なのでなんだかほんとに観光地を歩くというよりは普通の生活が営まれている街の中に自分が入っているような気分に浸れます。


最初は駅前の無料駐車場に向かいましたが、市役所前のほうが瀬戸川と白壁土蔵街に近かったので市役所前の駐車場に止め直しました。
連休中でも車は全然止まっていません。


そして円光寺の横から水路沿いの道を歩いていきます。


水路には多くの鯉が泳いでおり流れに逆らって泳いでいました。


見ての通り人は全然少ないです。
観光客っぽい人がちらほら歩いている程度です。 


いやーいい雰囲気ですね。
この街頭も夜明かりがともったらそれはそれで良い風景になりそうです。


黒の木壁と白の漆喰がいいですねぇ。


夕暮れに近づくにつれ陽の光も赤くなってきまっしたがそういう空気がこういう懐かしい風景には似合います。


突き当りまで行ったら別の路地に入って戻ります。
こちらは様々な店が並んでますね。


この古川にも飛騨の匠の技と心が息づいているそうで。
和ろうそくの老舗や切り絵工房、伝統工芸、酒屋などなどいろんな店が軒を連ねていますs。


また、ここの中にあるとある酒屋でおみやげも買いました。
この店も観光地によくあるただ商品を並べましたとかでなく街の酒屋さんという感じで良かったです。


布染め屋さんとかもありましたが、今日はもう閉店していました。
こういう街は店が閉まる時間も早いですね。


ちょっとの時間の散歩でしたが、この街も十分楽しめましたね。
飛騨高山観光をするのならこちらまで足を伸ばすのもオススメです。

いや~今日はいい1日でした。


ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

0 件のコメント:

コメントを投稿