10:01 小倉山二尊教院華台寺到着
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檀林寺を後にして嵐山駅の方まで向かっていく途中、時間があったのでいくつか寺社を回ったのですが、最初に訪れたのがここ「二尊院」。
嵯峨の中でもかなり有名な神社ですね。
小倉山と言えば小倉百人一首ですが、藤原定家がこの地で選定したことから「小倉」百人一首と呼ばれています。
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はいってすぐに茶屋があり、抹茶やぜんざいなどを楽しめるようになっていました。
当然、小倉餡が入ったお菓子なども置いてあります。
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平安京が出来て間もない頃、この地にいた和三郎という人物が、空海が中国から持ち帰った小豆をこの地で栽培します。
そして出来た小豆を御所から賜った砂糖を加えて煮詰めて餡を作り、御所に献上していたわけですね。
その後、この和三郎の努力もあってか小豆の栽培が京都を中心に各地に散っていったそうな。
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ですが、今では砂糖の甘さの中に豆の旨味があることもわかり、すごく味わい深いものだと感じれるようになり、とても好きになりました。
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大きな紅葉が左右に立ち並び、それが紅葉する姿は大変美しいと聞きます。
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やはり皆さん、渡月橋を渡ってすぐの天龍寺あたりで時間を潰し、奥のこちらの方には来ないのでしょうか?
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ソメイヨシノとかと比べると凄くボリュームが有る花です。
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とても趣のある造り。
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ひんやりした板の間を踏みながら本堂をグルっと一回り。
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う~ん、しかし何度見てもこの参道の紅葉は素晴らしい。
また紅葉の季節にここがどんな様変わりを遂げてるか、見てみたいですね。
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