2018/04/21

嵐山旅行記 その2 ~渡月橋と竹林ひっそり佇む野宮神社~

7:50 渡月橋を渡り嵐山から嵯峨野へ

 Leica M -P+ Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

さて法輪寺を観光した後は桂川を渡り嵯峨野の方に向かいます。

渡月

橋を渡りそのまま直進してから、脇道に入っていく感じです。
なんか裏ルートっぽくてワクワクします。



Leica M -P+ Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

渡月橋を遠めで撮影。
なかなか風情ある佇まいですが、普通にコンクリート製の橋です。
なので車もバンバン渡ってます。

使い勝手考えると木造よりコンクリートなんでしょうけど、景観を崩さないよう最大限の配慮がされているよう思えます。


Leica M -P+ Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

ただ、観光客量に比べ歩道部分がかなり狭い気がします。
これ日中観光客で溢れたら絶対車道まではみ出すよなぁ・・・。


Leica M -P+ Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

渡月橋を渡ったらそのまま道なりに進んでき、寺社を横目に竹林の小径を目指します。
この時間から寺社が開いてれば先にそちらを見れるんですけど、残念ながら多くは9時から拝観開始なんですよね。


8:17 竹林の小径と野宮神社

Leica M -P+ Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

そして、え?ここを曲がるの?っていう場所を曲がると奥に竹が立ち並ぶ道が見えてきます。
この時間ですが、やはり人はちらほら居ますね。
全く人が居ない写真は撮れるかしら?




Leica M -P+ Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

そして竹林の小径の中にひっそりと佇むのがこちら野宮神社。
天皇の代理として伊勢神宮に仕える斎王が伊勢に赴く前に身を清める場所であり、黒木鳥居と小柴垣に囲まれた清浄の地を選んで建てられたそうです。




Leica M -P+ Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

すぐ表の道は車が通る大きめの道ですが、境内は静かで神聖な雰囲気なのははやり理由があるんですねぇ。




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そしてこの神社の見どころは何と言ってもこのじゅうたん苔の庭!!
見てるとスルーしてる人も多かったですが、これを見ないなんてなんてもったいないと思ってしまいます。




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ただ今日みたいな日だと太陽光が強すぎて苔が黄色くなってしまいます。
緑色っぽい現像をしたらちょっとはパンフレット写真っぽくなる?

まぁ、苔を撮るのはやっぱ曇りくらいがちょうどいいですね。


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しかし、木漏れが当たる苔もまた一興。
こういう太陽光とのコラボレーションは晴天の日にしか楽しめませんね。


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うーん、本当にうっとりしてしまいます。
今から行く祇王寺も苔の庭が凄いらしいですし、今日はいい感じにスタートを切れたのではないでしょうか。


Leica M -P+ Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

そして野宮神社を見終わった後は、ひたすら竹林の小径を歩いていきます。
途中、写真を取り合う観光客や三脚やアンブレラまで持ってきて本格的な撮影を行っている一行とすれ違いましたが、やはりこの時間だと人が途切れることはありませんね。


Leica M -P+ Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

仕方ないので上の向いて撮影してみたり。
今度は夏の日が早い時期に、誰も居ない早朝に撮影とかしてみたいですね。


Leica M -P+ Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

そんな時間でもここには人がいるでしょうか?
バリバリの観光地の場合は、朝早くって意外と誰も居ないものですが、地元の人とかはこの道使うんでしょうかねぇ?


Leica M -P+ Summicrom-M 1:2.0/35 ASPH.

というわけで竹林の小径も堪能しましたし、いよいよ嵯峨の寺社を巡っていきたいと思います。
まずは今回尋ねる中では一番奥にある祇王寺。
さてどんな風景が待っているのか楽しみです。

ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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