もはや定番!!もみじといえばここ 高源寺
さてGWも2日目に入ってきましたが、今日も撮影旅行に行っちゃいましょう!!
本日のメインテーマは青もみじ!!
この季節しかとれない真っ青なもみじをガンガン撮って行きましょう。
本日一発目はもはやおなじみ。
丹波紅葉三山の一つである高源寺です。
秋には真っ赤になる山門もこの季節は見事な緑に染まります。
何やら今日は朝から人が多いですね・・・。
なにかイベントが有るのでしょうか?
みんな来る前に早めにちゃちゃっと撮影しちゃいますか。
というわけで山門から中に入っていきます。
紅葉の季節には入山料が撮られますが、それ以外のシーズンでは無料で境内を見ることが出来るので、撮影旅行にはちょうどいい場所です。
この山門を抜けてまず見える階段部分が一番綺麗だと思います。
人が居ない写真を撮るのが結構難しいんですよねぇ。
私以外にも撮影に来ている人がチラホラ見受けられます。
ですので人が入ってしまうのもご愛嬌。
誰も居なくなるまで待ってもいいのですが、後から後から来るパターンにハマるといつまで待ってもそこから立ち去れないジレンマに陥ります。
この石段部分もいい感じに紅葉が生い茂っております。
ただ午前中は逆光になるのでスマホとかだったら撮影しにくいかも。
センサーが大きめのデジカメならダイナミックレンジ(階調性能)が豊かなので日光が差し込む明るい部分と影になる暗い部分をちゃんと描写できます。
でも最近のスマホはカメラが2つどころか3つや4つになっていっているので、カメラ好きとしては結構気になるんですよね。
そろそろスマホも買い替えたいなと思っているのですが、次に買うスマホはクアッドカメラなやつを狙っていたりします。
神社や寺は苔も多くてマクロレンズなんかで思わず撮りたくなっちゃいますよね。
多宝塔周りも囲むようにして紅葉が生えているのでとっても絵になります。
紅葉が映えているので撮っても画になります・・・なんちゃって。
というわけで境内を一周したあとは駐車場に向かって、さぁ別の場所に向かおうかと思っていたのですが・・・。
何やら今日はこの周辺をぐるっと回って野草や野鳥を見るオリエンテーションがあるみたいです。
それで朝から人が集まっていたんですね。
オリエンテーションのあとはおいしい食事を地元の人が用意してくれてるみたいで、結構なイベントっぽい。
そんなイベントの開会の挨拶の後、説明を聞いていたのですが・・・。
なんとこの近くに梅花藻(バイカモ)が生息しているというではないですか?!
しかももう咲いているとか!!
バイカモといえば、多可町や新温泉町が結構有名です。
てか検索してもそのくらいしか出てこないのですが、この高源寺周辺の水田に流れ込む水路は加古川水系の源流に辺り、昔から冷たい湧水が湧き出るポイントだったらしいのですよ。
湧水なので年間を通して水の温度が一定で、また水質もきれいです。
ですからバイカモにとってちょうどいい生息地だったわけですね。
そんなこと聞いたら私も見に行かざるを得ません。
Googleで調べたらちゃんとバイカモ群生地と書いてあるし、近くに駐車場まであるではないですか!!
というわけで、次のポイントに向かう前にバイカモを見てみることにしました。
バイカモ群生地に行く
高源寺から来るまで1分くらい。
表の大通り、県道427号線をまたいだ向こう側にバイカモ群生地があります。
近くには砂利敷ですが、結構な台数が停めれる駐車場もあり、高源寺から歩くよりもそっちに止めて見に行ったほうが手っ取り早いです。
レクリエーションで辺りを散策してる人は高源寺から徒歩で見に行っていましたけどね。
そして水路を覗くと・・・。
うわー真っ白な小さくて可愛い花が満開じゃないですか!!
撮影しているとレクリエーションの皆様も到着し、説明が始まりました。
そして上で書いたようなことを地元のスタッフの人が説明していたわけですね。
その後、スタッフの人に「毎年この時期に咲くのですか?もうちょっとあとのイメージでした。」と聞いたのですが、開花は毎年マチマチとのこと。
今年はちょっと早いかなとかなんとか。
ですが、地元の人もこのバイカモは誇りに思っているらしく、これからも咲き続けられるよう維持管理をシッカリしていこうという意気込みがヒシヒシと感じました。
私も応援するつもりじゃないですが、これからは撮影ルートに入れ、毎年どんか感じか見に来ることにしましょうかねぇ。
というわけで、バイカモも堪能できましたし、次の場所を目指し出発しますか。
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