Leica Qセット一括購入!
前回のブログでも説明しましたが、新しく購入したコンデジ”Leica Q Typ116”の開封レビューをしていきたいと思います。
また、今回同時にストラップとボディケースも手に入れましたので、それらのレビューもしていきましょう。
豪華な包装、まさにLeica仕様
もうすっかり慣れたものですが、ライカ特有のグレーと黒基調の化粧ケース。
それを四方にガバっと開けると真っ黒な重箱が出てきます。
そして黒の化粧ケースの表蓋を開けると、三段重が登場。
上から
・カメラ本体
・マニュアル等
・付属品
という感じになっております。
まずは下段から見ていきましょう。
付属品は丁寧にLeica印のポーチに入っております。
付属品はこんな感じ。
・バッテリー
・バッテリーチャージャー
・電源コネクタ
・ストラップ
・レンズフード
です。
このストラップがリングガードが付いてないものなので、普通に使うとボディに傷が付いてしまいます(泣
M型なら純正ストラップもその辺考慮されてるんですけど、コンデジは別に気にしないって感じなんでしょうか?
そして中段のマニュアルです。
説明書やら何やら色々付いてます。
多言語に対応してますが、マニュアルなんかは手に入れる前にライカのHPからPDFをダウンロードして読んでしまうので、これらのものをマジマジと見たこと無いなぁ。
そしてお決まりの製造者サイン。
人によって全然違う筆跡でほんと笑う。
これってM型とコンデジじゃラインが違うから同一人物のサインが!?ってことにはならないんでしょうねぇ。
そういうことあったらちょっとした運命感じちゃいますけどね。
そしてメインの上段本体ケースです。
ちゃんとスポンジがくり抜かれており、高級感あふれる仕様となっております。
もうこれだけでも大満足って感じ。
Leica Qはブラックとシルバーボディがあり、他にも限定などでチタンやプロフェッショナルモデルのQ-Pのマットブラックなどありますが、今回はシルバーをチョイス!
黒が1番無難なんでしょうが、どうせ他のカメラだと選択の余地なく黒になってしまいますからね。
他の選択肢があるのなら、できるだけ黒以外を選んでしまうのが最近の私の心境。
さて、ではカメラ本体を見ていきましょうか。
ボディはシルバー、レンズの大きさがホント大きいですね。
背面のUIは私が持っているLeica M Typ240と似たような感じです。
M10からは左側のメニューボタンが簡素化され、「LV」「PLAY」「MENU」の3つしかなかったりしますからね。
ちなみにこのカメラの後継機であるLeica Q2がつい最近発売されまして…。
そいつも3ボタンの簡素なUIになっていましたね。
LeicaQが2400万画素なのに対し、いきなり4700万画素だの防塵防滴仕様だの色々進化しており、大いに興味はありましたが、値段がね…。
しばらくはLeicaQで楽しんで、評判が良かったら何年か後に買い換えてもいいかも。
そのときにはシルバーカラーとかも出ているかしら?
ダイヤル部はこんな感じ。
ちょっと電源レバーは固め。
ダイヤルもカチカチカチと適度な粘りがあり、動作に信頼性があるM型と比べカチャカチャカチャって感じで回るんですよね。
素材の違いか値段による作りの違いか。
安いカメラじゃないんですけどね。
そうやって見ていくとLeica M型の作りの良さに改めて気付かされるわけです。
レンズはズミルックス 28mm F1.7。
本来ズミルックスはF1.4のような大口径レンズに付けられる名前なので、個人的には少し違和感。
ただ、ズミクロンだとF2.0のレンズになってしまいますし、うーむ。
ズミルックスってライカレンズの最高峰のレンズ銘的な意味合いもあるので、そのへんは妥協を付けて付けてほしくないなというのが個人的な意見。
ズマリットとかでええやんと思いつつ、ズマリットも昔はF1.5でありましたが、今ではF2.4の廉価レンズになってしまいましたしねぇ。
ライカはきっとF2.0未満の大口径レンズにはこれからもズミルックス銘を使っていくんだろなぁ。
背面側。
普通、背面上部は親指を固定するため、起伏があったりするのですが、Leica Qは逆にその部分を凹ませるというデザインです。
なんだか不思議な感じですが、結構使いやすいです。
EVFも大きくて見やすいですね。
日中でも問題なく使えます。
そしてレンズフード。
角型レンズフードが付属しますが、これを付けるときはレンズ前面のリングを外さないといけません。
リングを外し、そこにねじ込む感じになります。
もうちょっと着脱は簡単でもいいんですけどねぇ。
ただ、はやりレンズフードを装着した姿のほうが圧倒的に好き!!
やっぱカメラはこうでなくっちゃ。
まぁ、レンズフード分さらに飛び出てかさばることになるんですけどね…。
ちなみにレンズフードを装着してもレンズキャップは閉めれます。
カブセ式でちゃんとそこまで計算されてるのがGOOD!!
ただレンズフィルターとフードを装着していれば、レンズ保護は完璧なのでレンズキャップまではいらないかなというのが正直な感想。
かなり大きなレンズキャップですしね。
これは家で保管して、基本的に持ち出すときはフード状態で持ち出すことにします。
フードを付けていないと、レンズフィルター部分がレンズから飛び出て不格好なのですが、フードでそれも隠れるので無問題。
長くなったので今回はこのへんで。
次回は一緒に買ったストラップやボディケースのことを話していきましょう。
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