北陸旅行６日目 越前松島水族館

フラフラの中水族館を回る

東尋坊、雄島を見たあとやってきたのが越前松島水族館。

石川県のとじま水族館、富山県魚津水族館と各県の水族館巡りをしてきたわけだが、これでラストとなる。

福井県の北部であり、福井市からも遠い海岸沿いにあるため、寄るには車必須だろう。

ただ、映えスポットがあったりと人気はいいらしい。

とりあえずチケットを買って中に進む。

施設は結構古そうだ。

まずマンボウの水槽が目にとまる。

結構大きい。

そしていきなり外に出た。

なるほど、ここは各館が全部繋がっているわけではなく、一度外に出てアクセスするらしい。

水槽はどれも小ぶり。

また、空調のせいか水槽表面に水滴がたれ、中が見にくいものもあった。

まぁ、施設が古いので仕方ないのかな。

とりあえずグルっと見て回ろう。

各施設はテーマごとに生き物が展示されている。

ただどの施設も展示は少なめ。

ペンギン館。

入り口に古めかしいおみくじが売っていた。

試しにコインを入れてみる。

するとペンギンがお社の中に入り・・・。

おみくじを運んできてくれた。

なるほど面白い。

気になる結果は小吉。

可もなく不可もなし。

そして最後に映エスポットに向かう。

館内の大水槽。

上から覗くことができるのだが・・・。

足場がガラス張りのコーナーが有る。

コロナ禍のため、一組ずつしか入ることが出来ず、人は少ないのに随分待たされた。

一組持ち時間も数分。

ササッと撮って次へ変わる。

一番の見所がこれではあまりにショボい。

せめて、通路として進めたら良いのだが、ここは行き止まりだ。

とりあえず、この旅行の中で巡った水族館では一番の肩透かしだったかもしれない。

ただ、出るとき駐車場はほぼ満車。

人気はあるのだろう。

しかし、とにかく体調が悪い。

水族館でも全然涼めず、炎天下の中あちらこちらの館を巡っていくうちに、ますます悪化したように感じる。

うーむ、この旅本当にどうなってしまうのか。

とにかく、ここはこれまでにして次の永平寺に向かうことにする。