旅の仕上げにジェラートを
カブトガニ博物館を見終わったところで、今回の旅もいよいよ終盤。
あとは自宅へ帰るだけです。
とはいえ、せっかく岡山まで来ているので、お土産くらいは買って帰りたい。
ということで、カブトガニ博物館から少し移動して、近くにある「道の駅 笠岡ベイファーム」に立ち寄ってみました。
道の駅 笠岡ベイファーム
この日も朝から雨が降ったり止んだり。
道の駅に到着した頃も、路面はしっかり濡れています。
建物の中へ入ってみると、かなり広い直売所になっています。
野菜や果物をはじめ、岡山県内のお土産や加工品などがずらり。
こういう道の駅の直売所って、特に買うものを決めていなくても、ついつい一通り見てしまいます。
店内を歩いていると、やはり目立つのが岡山らしいフルーツ。
この時期はちょうどぶどうのシーズンということで、いろいろな品種のぶどうが並んでいました。
シャインマスカットがかなりお得!!
その中でも特に目を引いたのがシャインマスカット。
これがまた…
シャインマスカットがこの値段はかなりお得!!
かなり立派なものが並んでいるのに、手が届きやすい価格。
せっかく岡山まで来たことですし、これは買って帰らないともったいない。
自宅用だけでなく、実家や近所にお裾分けする分も含めて、いくつか購入していくことにしました。
こういう地元の農産物をお土産にできるのは、道の駅ならではの楽しみですね。
これでお土産も確保。
あとは高速道路に乗って、長距離を走って帰るだけです。
……と、その前に。
もう一軒寄り道します。
笠岡ジェラート工房 Happy
また高速に乗って長距離を走ることになるので、その前に甘いもので体力回復です(笑)。
道の駅から少し行ったところにある、
「笠岡ジェラート工房 Happy」
さんに寄っていきました。
ここは添加物を使わず、素材の味を楽しめる手作りジェラートを販売しているお店です。
実は事前にネットで検索したときから、ちょっと気になっていました。
というのも、トマトアイスやパセリアイスなど、野菜アイスなるものがラインナップされていたんですよね。
これは面白そう。
せっかくなら普通のフルーツ系ではなく、こういう変わった味を食べてみたいと思っていました。
あれ?野菜アイスがない!?
お店に入って、さっそくアイスのラインナップを確認。
ところが……
野菜アイスがない!?
トマトもパセリも見当たりません。
「あれ?ネットで見たときにはあったはずなのに……」
と思い、店員さんに聞いてみました。
すると、今年の夏は暑さが厳しく、野菜が全滅してしまったとのこと。
安定した量が収穫できず、今年はラインナップから外しているそうです。
なるほど。
今年の異常な暑さは、こんなところにも影響していたんですね。
楽しみにしていただけにちょっと残念ですが、こればかりは仕方ありません。
食べたかった「ひまわりの種」はある!
野菜アイスはありませんでしたが、もう一つ気になっていたフレーバーがあります。
それが、
ひまわりの種アイス。
こちらはちゃんとありました。
ひまわりの種をアイスにするというのも、なかなか珍しいですよね。
何を買うかかなり迷いましたが、せっかくなので連れと二人でダブルを注文。
これなら一人2種類なので、二人で合計4種類を食べ比べできます。
今回チョイスしたのはこちら。
ひまわりの種 + 塩ミルク
そして、
ミルキーストロベリー + シャインマスカット
券売機で食券を購入。
ダブルコーンで600円です。
そして出来上がったジェラートがこちら。
なかなか美味しそうです。
4種類を食べ比べ
それでは、さっそく食べてみます。
全体的な印象としては、まったり濃厚というより比較的あっさりめ。
素材の味を生かした、素朴なジェラートという感じです。
その中でも、それぞれ結構味の方向性が違いました。
塩ミルク
まずは塩ミルク。
名前の通り、塩味の効いたミルク味です。
ミルクの甘さにしっかり塩気が加わっていて、
甘じょっぱさがクセになる。
シンプルな味なのですが、塩が入ることで後味がすっきり。
個人的には結構好きな味でした。
ひまわりの種
そして今回のお目当て、ひまわりの種。
これは食べるまでどんな味なのか、まったく想像できませんでした。
ところが実際に食べてみると……
ナッツ系の味です。
ヘーゼルナッツあたりに近い感じでしょうか。
ひまわりの種と言われなければ、ナッツ系のジェラートだと思ってしまいそう。
これは正直、
意外と美味しくてビックリ。
今回食べた中では、かなり印象に残りました。
変わり種なので正直あまり期待していなかったのですが、こういう味ならアリですね。
ミルキーストロベリー
続いてミルキーストロベリー。
こちらは名前から想像するほど苺感は強くありません。
どちらかというと、
いちごミルクの飲料をそのままジェラートにしたような感じ。
ミルキーな味わいが中心で、苺の酸味や果肉感が前面に出てくるタイプではありません。
「苺を閉じ込めたジェラート」という感じではないですね。
これはこれで優しい味なのですが、個人的にはもう少し苺らしさがあってもよかったかな。
シャインマスカット
そして最後がシャインマスカット。
岡山まで来ていることもあって、これはちょっと期待していました。
食べてみると、ベースはバニラ系の滑らかなジェラート。
そこに細かく刻んだシャインマスカットが入っています。
シャインマスカットそのものを使っているので、素材感はしっかりあります。
ただ……
これは個人的には、
もうひと手間ほしかった。
というのも、滑らかなジェラートの中に細かく刻んだシャインマスカットが入っているため、食べたときの食感がどうしても合わない。
滑らかなジェラートを食べている途中で、細かなシャインマスカットの果肉が入ってくる。
味そのものは悪くないのですが、
刻んだシャインマスカットと滑らかなジェラートは、正直ちょっと食感が合わないかな。
シャインマスカットの風味をジェラート全体に馴染ませるなど、もう少し工夫があれば、もっと好みだったと思います。
素材をそのまま入れるという発想自体は面白いだけに、ちょっと惜しい感じでした。
個人的には「こんなものかな」
4種類を食べてみましたが、全体的にはやはり素朴であっさりしたジェラートという印象。
それぞれの感想をまとめると、
塩ミルク
→ 塩味の効いたミルク。甘じょっぱさがクセになる。
ひまわりの種
→ ヘーゼルナッツのようなナッツ系の味。意外と美味しくて驚いた。
ミルキーストロベリー
→ 苺感は控えめ。いちごミルク飲料をジェラートにしたような味。
シャインマスカット
→ バニラベースに刻んだシャインマスカット。素材感はあるものの、食感がちょっと惜しい。
という感じでした。
そして、もう一つ気になったのがジェラートの量。
この値段を考えると、もう一声ほしかったかなというのが正直なところ。
もちろん、添加物を使わず素材にこだわった手作りジェラートということを考えれば、単純に量だけで判断するものでもありません。
ただ、満足感という意味では少し物足りなさがありました。
ネットでかなり高評価のお店だったので、訪問前の期待値がかなり上がっていたのもあると思います。
特に今回は、トマトやパセリなどの野菜アイスも楽しみにしていたので、それが食べられなかったのも残念。
決して美味しくないわけではありません。
むしろ、ひまわりの種のように「これは意外と美味しいな」と思うものもありました。
ただ、全体としては、
「かなり評判のお店と聞いて期待していたけど、個人的にはこんなものかな」
というのが正直な感想です。
やっぱりジェラートについては、
ピッコやブリランテの壁は分厚い。
このあたりは完全に好みの問題ですが、これまで食べたジェラートと比べると、どうしてもそう感じてしまいました。
とはいえ、今回は野菜が不作で食べられなかったので、もしまた訪れる機会があれば、トマトやパセリなどの野菜アイスをぜひ食べてみたいですね。
これで本当に帰ります
ジェラートで休憩したところで、今度こそ帰路へ。
道の駅では岡山らしいシャインマスカットをいくつか購入。
実家や近所へのお裾分けもできるので、お土産としてはかなり満足です。
そしてジェラートも食べて、長距離運転前の糖分補給も完了。
あとは高速道路に乗って、ひたすら帰るだけです。
今回の旅は、
四国水族館
↓
一鶴
↓
カブトガニ博物館
↓
道の駅 笠岡ベイファーム
↓
笠岡ジェラート工房Happy
と、日帰りとは思えないくらい色々な場所を巡りました。
最初は四国水族館を見て帰るだけの予定だったのですが、せっかくここまで来たのだからと寄り道を重ね、気がつけば岡山まで足を延ばしています。
最後にはシャインマスカットまで大量に購入。
これで帰りの荷物もかなり充実しました(笑)。
さて、ここからは本当に帰るだけ。
四国水族館から始まった今回の日帰り旅も、いよいよ帰路へ。
安全運転で帰りましょう。