画素数:1684万画素(有効1280万画素)
画素素子:4/3型(フォーサーズ)MOS
画素素子:4/3型(フォーサーズ)MOS
焦点距離:24~75mm
F値:F1.7~F2.8
撮影感度:ISO125~25600(拡張ISO100)
シャッタースピード:60~1/4000秒
最短撮影距離:50cm(標準)・3cm(マクロ)
撮影感度:ISO125~25600(拡張ISO100)
シャッタースピード:60~1/4000秒
最短撮影距離:50cm(標準)・3cm(マクロ)
その他:EVF(276万ドット)搭載、4K動画対応、Wi-Fi、
ボディサイズ:114.8x66.2x55 mm
重量:本体:351g 総重量:393g
前回は開封レビューと同時に購入したオプションについて紹介したので、今回はLX100について詳しく見ていきたい。
まずは前面フォルム。
レンズが大きくグリップも握りやすいように膨らみがある。
軍艦部はダイヤル部が凹んだデザインで全体的にはフラットなデザインで個人的には好みだ。
レンズは「LEICA DC VARIO-SUMMILUX 24-75mm F1.7-2.8」。
ライカレンズと行っても設計がライカなだけで生産は当然パナソニック製だ。
まぁカメラ・レンズともにMade in Chinaなわけでそこにブランド価値などあったものでもないが。
これまで使っていたRX100ではワイド端が28mmF1.8だったのでより広くより明るくなった。
また、テレ端は100mmF4.9から75mmF2.8になったため望遠側は短くなったが、テレ端でもF2.8という明るさなので夜間撮影でも気軽にズームできる。
背面部は3インチ92ドットの液晶が搭載されており、このクラスのコンデジでは標準クラスの液晶だろう。
EVFはこのクラスでは最高レベルの約276万ドットの0.38型フィールドシーケンシャル方式高精細ライブビューファインダーを搭載している。
ファインダー倍率は約1.39(35mm換算 約0.7倍)で視野率は約100%となっており、カタログでは色再現率約100%のLVF色空間とある。
これはAdobe RGB比較で色再現性約100%を実現していることらしいが、私が見た限りではコントラストがきつめでどう見ても目で見えているより濃く写っているように感じる。
ただ、大きく見やすい液晶には変わりなくファインダーを覗きながらの設定変更もとてもしやすく感じる。
Fnボタンは3つあるが今はデフォルトの設定で使っている。
色々試した後にそれぞれよく使う機能などを割り振っていこうと思う。
軍艦のダイヤル部である。
どのダイヤルもダイヤルストッパーなど付いていないため、撮影時には一度各設定を確認する癖をつけておいたほうがいいかもしれない。
しかし、どのダイヤルも確かなクリック感がありタッチはとても上品だ。
電源レバーは動作不良を防ぐためなのか、割と操作しにくい配置になっている。
親指がどうしてもシャッター速度ダイヤルとズームレバーに干渉し、スムーズに操作できないのだ。
贅沢かもしれないがもうちょっと大きく手前になるように配置してくれたほうが良かったかもしれない。
iAボタンはカメラを構えながらもサッと押せる位置にあり、マニュアル撮影をしている際もすぐにフルオートで撮影に移行できるので便利なボタンだと思った。
素早い動作が必要な時や特に何も考えずに撮るときはiAボタンを押すだけであとはカメラ任せに撮影ができる。
一方、FILTERボタンは使う必要性が全く感じられない。
そもそもそういったお遊び要素は後からいくらでもレタッチすればいいではないかという考えなので、撮影時に変な効果を追加して撮ることには違和感を覚える。
ソフトウェアのアップデートで他の機能が割り当てられるようにならないもんか。
絞りダイヤルとフォーマットダイヤル。
基本的に私は3:2で撮影してる。
マルチアスペクトなのでどのフォーマットを使っても画角は変わらない。
ファインダーに映る撮影範囲が変化すると思っていただけたら分かりやすいかもしれない。
レンズはLEICAレンズ。
前玉も大きくコンデジらしからぬ赴きである。
明るいズームはいいね。
大型素子に明るいレンズでコンデジなのにボケが楽しめる仕様のはず。
使うのが楽しみだ。
レンズがせり出した状態はあまりかっこよくは無い。
これがワイド端。
そしてこれがテレ端。
うにょ~んとレンズがここまでせり出す。
ズームの動作は静かでスムーズ。
こういうレスポンスの良さは撮影テンポに大きく影響してくるのでその辺は評価できる。
壊れたRX100と比較。
こうやってみると二回りくらい大きいのが分かる。
厚みを見たらRX100の方が倍近いくらい厚みがある。
EVFとレンズ部分の出っ張りが収納性を著しく阻害している。
ケースを選ぶ時も割と候補が見つからないくて困った・・・。
というわけで本体を見てのレビューはここまで。
これから実際に使ってみてどんな使い勝手かまたお伝えしたいと思う。
ただ、こうやって写真を撮るためにいじってるだけでも本当にワクワクさせてくれるカメラだ。
今後の撮影が楽しくなりそうで何より。
前回は開封レビューと同時に購入したオプションについて紹介したので、今回はLX100について詳しく見ていきたい。
まずは前面フォルム。
レンズが大きくグリップも握りやすいように膨らみがある。
軍艦部はダイヤル部が凹んだデザインで全体的にはフラットなデザインで個人的には好みだ。
レンズは「LEICA DC VARIO-SUMMILUX 24-75mm F1.7-2.8」。
ライカレンズと行っても設計がライカなだけで生産は当然パナソニック製だ。
まぁカメラ・レンズともにMade in Chinaなわけでそこにブランド価値などあったものでもないが。
これまで使っていたRX100ではワイド端が28mmF1.8だったのでより広くより明るくなった。
また、テレ端は100mmF4.9から75mmF2.8になったため望遠側は短くなったが、テレ端でもF2.8という明るさなので夜間撮影でも気軽にズームできる。
背面部は3インチ92ドットの液晶が搭載されており、このクラスのコンデジでは標準クラスの液晶だろう。
EVFはこのクラスでは最高レベルの約276万ドットの0.38型フィールドシーケンシャル方式高精細ライブビューファインダーを搭載している。
ファインダー倍率は約1.39(35mm換算 約0.7倍)で視野率は約100%となっており、カタログでは色再現率約100%のLVF色空間とある。
これはAdobe RGB比較で色再現性約100%を実現していることらしいが、私が見た限りではコントラストがきつめでどう見ても目で見えているより濃く写っているように感じる。
ただ、大きく見やすい液晶には変わりなくファインダーを覗きながらの設定変更もとてもしやすく感じる。
Fnボタンは3つあるが今はデフォルトの設定で使っている。
色々試した後にそれぞれよく使う機能などを割り振っていこうと思う。
軍艦のダイヤル部である。
どのダイヤルもダイヤルストッパーなど付いていないため、撮影時には一度各設定を確認する癖をつけておいたほうがいいかもしれない。
しかし、どのダイヤルも確かなクリック感がありタッチはとても上品だ。
電源レバーは動作不良を防ぐためなのか、割と操作しにくい配置になっている。
親指がどうしてもシャッター速度ダイヤルとズームレバーに干渉し、スムーズに操作できないのだ。
贅沢かもしれないがもうちょっと大きく手前になるように配置してくれたほうが良かったかもしれない。
iAボタンはカメラを構えながらもサッと押せる位置にあり、マニュアル撮影をしている際もすぐにフルオートで撮影に移行できるので便利なボタンだと思った。
素早い動作が必要な時や特に何も考えずに撮るときはiAボタンを押すだけであとはカメラ任せに撮影ができる。
一方、FILTERボタンは使う必要性が全く感じられない。
そもそもそういったお遊び要素は後からいくらでもレタッチすればいいではないかという考えなので、撮影時に変な効果を追加して撮ることには違和感を覚える。
ソフトウェアのアップデートで他の機能が割り当てられるようにならないもんか。
絞りダイヤルとフォーマットダイヤル。
基本的に私は3:2で撮影してる。
マルチアスペクトなのでどのフォーマットを使っても画角は変わらない。
ファインダーに映る撮影範囲が変化すると思っていただけたら分かりやすいかもしれない。
レンズはLEICAレンズ。
前玉も大きくコンデジらしからぬ赴きである。
明るいズームはいいね。
大型素子に明るいレンズでコンデジなのにボケが楽しめる仕様のはず。
使うのが楽しみだ。
レンズがせり出した状態はあまりかっこよくは無い。
これがワイド端。
そしてこれがテレ端。
うにょ~んとレンズがここまでせり出す。
ズームの動作は静かでスムーズ。
こういうレスポンスの良さは撮影テンポに大きく影響してくるのでその辺は評価できる。
壊れたRX100と比較。
こうやってみると二回りくらい大きいのが分かる。
厚みを見たらRX100の方が倍近いくらい厚みがある。
EVFとレンズ部分の出っ張りが収納性を著しく阻害している。
ケースを選ぶ時も割と候補が見つからないくて困った・・・。
というわけで本体を見てのレビューはここまで。
これから実際に使ってみてどんな使い勝手かまたお伝えしたいと思う。
ただ、こうやって写真を撮るためにいじってるだけでも本当にワクワクさせてくれるカメラだ。
今後の撮影が楽しくなりそうで何より。
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