2016/02/13

エツミ モジュールクッションボックスD


前回、ヨドバシカメラでエツミのクッションボックスを買ってきたが、中敷きのレイアウトに自由性がなく使い勝手が悪いと判断し結局それは返品することにした。
そしてインナーケース売り場の前で小一時間検討し選んだのがこちらエツミ”モジュールクッションボックスD”だ。


前のクッションボックスと同じエツミ製のインナーケースだが、前がナイロンのさらさらの素材だったのに対し、こちらはフリース生地のようなふわふわの素材で出来てる。
要はどの部分にもマジックテープをつけれるというわけだ。


また巾着タイプなので大きめのかばんにいれても中のカメラが飛び出さなくて済むという設計。
カラーは様々ありビビットカラーとか言ってるが、個人的にはもうちょっと明るいイエローとかグリーンとか出せばいいのにとか思ったり。
今回は使用を想定しているナショナルジオグラフィックのかばんのインナーの色に合わせグレーを買ってきた。
サイズはA、B、Dとあるがその中で一番大きいものだ。


クッションボックスのサイドにはマジックテープが取り付けられておりこれで他のクッションボックスとつなぎ合わせることができる。
また、同素材でできたインナーを持つカメラバッグの中に固定できたりもするだろう。
私の使用においてはあまり使わないと思うが。


中には仕切りが2つ。
それぞれ大きい仕切りと小さい仕切りだ。
小さい仕切りは上部が折れているタイプ。


では実際にカメラを入れるとどうなるのか。
ニコンD700と交換レンズを試しに入れた見た。
仕切り2つで3部屋に分けることができるが両サイドにカメラとレンズを入れた状態が上の写真。
真ん中の部屋はまだスペースが有り、横幅は結構余裕がある。


そして巾着を閉じた状態。
前のクッションボックスでは一眼レフを立てに入れるとボディ部分は飛び出ることとなり安定性もなかった。
しかし、このクッションボックスなら巾着を閉じれば飛び出たボディも保護することができ安心である。
最初に買うときこのBOXを選ば買ったのは、この素材だと使っていくうちにボロボロになりみすぼらしくなること、巾着だと出し入れが面倒だと考えたからだが実際使ってみてそこまで悪いもんでもないと考えを改め直した。


クッションボックスをかばんに入れた様子。
売り場で何度もかばんに詰めて確認したんで、サイズが合わないなんてことはない。
また、カメラを縦に入れたとしてもかばん上部の収納部は深さに余裕が有るため蓋を締めるのも問題ない。


カメラのストラップも中に入れ巾着を締め、


かばんの蓋をしたら違和感なし!
これでこのかばんの汎用性が上がった。
上にも下にもカメラ機材を収納。
まさにカメラのためだけのリュックサックだ。


全機材を詰めてみて。
最初はペナっとしていたカバンだが中にものが詰まるといい感じに見える。


そしてサイドに三脚を装備。
この三脚は足にクッションが巻いてあり、太いので固定しにくかった。
このカバンで持ち運ぶにはもいうちょっと足が細めのタイプのほうがいいだろう。
だが、細い足の三脚では安定性に不安が残るので困り者。



ちなみに今回カバンに詰めていたものはこちら。
一眼レフボディ2台、レンズ4本、三脚、ノートPC、財布、スマホだ。
まだ小物は入るので実際外に撮影に行く時には他にも色々いれることになるだろう。

まぁ、ノートPCを持ち運ぶとしたらもうちょっと薄く軽いものにするだろうが、これだけの機材は最低運べることが分かった。
これまでは片肩に負担がのしかかるショルダータイプのカバンを使用してきたが、これからはこのリュックサックもガンガン使っていこうと思う。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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