古びたお玉を再び使えるようにするには??
実は連れの父親はホテルのシェフをしていたそうで。
その時から使っていた・・・かは知りませんが、しっかりした作りのお玉です。
てか、めちゃ重い!!
本来なら燃えないゴミの日に出しましょうとなるかもですが、作りもしっかりしてるし、下手なお玉より丈夫そう。
せっかくなので持ち帰って何とかなるか試してみましょう。
表面の汚れはある程度取れましたが、まだまだサビは残っています。
2.金たわしで擦る
まぁいろいろ試してみたいじゃないですか。
そういうしつこいサビには最後の手段。
重曹は研磨剤として使うこともできますが、今回は鍋に水と重曹を入れ沸騰させます。
あとはグツグツ沸騰させていくと、サビがスーッと浮いていきます。
このとき、重曹の粉が周りに飛び散るのでご注意を。
まぁ、飛び散った場合はそのままキッチンの掃除も行いましょう。
どうです?
最初の頃から見違えたでしょう。
柄とお玉が溶接されているのが特に良いと思います。
コーティングが全部剥がれてしまいましたからね。
まず直火にかけてカンカンに熱します。
いい具合に熱されましたね。
2度ほどつけては焼付を繰り返し終了。
こうやって油もなじませてコーティングを作っておけば、じゃぶじゃぶ洗っても安心です。
いい色ですねぇ。
結構重いお玉なんですが、信頼感というか、使っててとても安心できる作りなんですよね。
プロが使う道具ってこういうものなのかな?という感じ。
無骨で重くて、けどすっごく丈夫。
うんうん、良いものが手に入りました。
一体何年前に買ったお玉かは知りませんが、これからあと30年は使えますね。
とりあえずぶら下げられる輪っかを取り付けたいですね。
ホームセンターで買ってくることにします。







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