何やら怪しげな建物である
Google Mapsでは古生物ミュージアムとあったが、一体どんな場所なのか皆目検討がつかない。
あとは白浜漁港内に止めていくようだ。
中に入るといきなり恐竜がお出迎え。
つまりここは博物館ではなく物販店というわけか。
里親募集中らしいので、吾こそは!というかたはぜひ。
本業は先程行ったみくにクラゲ公民館のような水族館にくらげを卸すことなんだそうな。
また、ちょうどいい!!と面白いものを見せてくれた。
私ともう1組店内に客がいたが、展示ルームまで呼ばれた。
電気が消されたあと、店長はバケツを我々の前まで持ってきた。
「結構珍しいんで見て行ってください。」
とのこと。
どこで採れるんですか?と聞いたら「それは秘密です(笑」なんだとか。
そりゃそうか。
きっと秘密の採取場をいくつも知っているのだろう。
それが水中でふわっと広がりとても幻想的だ。
うまく写真に撮れるか心配だったが、さすがiPhone13。
よくやってくれた。
博物館級の代物で日本でもいくつもないものらしい。
一体どこからそういうのを仕入れてくるんだ・・・。
本物である。
偽物じゃないが生きてはいない。
結構面白いお店だ。
クラゲを飼ってみたい方は訪れてみても良いかも。
飼い方など快く教えてくれるだろう。
砂岩泥岩の互層で、その地層が隆起などの地質変動で海面上に現れ、海の波により柔らかい泥岩が侵食されることで出来上がった地形だ。
つまり/泥岩/砂岩/泥岩/砂岩/という風になった地層の泥岩が侵食され、
/砂岩/ /砂岩/ /砂岩/という風に凸凸になった地形である。
大学の入学初期の実習で真っ先に学んだことなので感慨深い。
0 件のコメント:
コメントを投稿