CLAシューティングブレークを取りに行く

 作業工程を逐一報告

さて、念願の黄色い車CLAシューティングブレークを買ったわけだが、担当とはLINEでやり取りができた。

作業風景も逐一報告してくれるので、こちらとしてもちゃんと仕事してくれているなと安心できる。

正直、車のメンテナンスって本当に行っているかなど信用で成り立っているようなものだ。

やってない作業をやったと言い張られてもこちらに確認するすべなどない。

もちろん、ちゃんとしている業者は作業風景を撮影などして証明してくれるんだろうが、そんな業者もまれなので、こうやって報告してくれるのはありがたい。

いよいよ納車！！

そしてとうとう納車の日が来た。

車庫証明など最短で取り寄せ、3週間程度の納車だった。

今月末旅行に行くので、それに間に合ってよかったと思う。

商談をしたオープンスペースじゃなく、奥の個室に通される。

テーブルにはメッセージカードと車の鍵が。

こういうサービスはちょっとした手間なんだが、客としては大切にされているなと実感できる。

また、粗品だが良さげなお菓子も頂いた。

何から何まで丁寧で信頼が置ける。

これからも良い関係が築けたらと思う。

実際に納車されてみて

さて、実際に車が納車されてあれこれ気付いたこともあるので、買った車の写真とともに紹介していこう。

ちなみに写真はカーセンサーに登録されていた写真をそのままつかっているが、私が購入した車のそのものの写真である。

まず外観だがとても美しい。

初代CLAからラグジュアリーさが増した気がする。

サイドラインもよい。

エクステリアについては申し分ない。

強いて言えば、ドアモールのシルバーのパーツがアルミ製であり、日本の気候では白錆が発生する。

磨いても磨いても発生するため切りがない。

これに対処するには磨き続けるか、今回購入することとなったがモールにプロテクションフィルムを貼るしかない。

ちなみにプロテクションフィルムは左右で工賃込みで66,000円だった。

安くない値段だが、前の車は白い斑点が本当に気になったので、それが解消されるのであれば高くはないと感じた。

初めてのLEDヘッドライト。

照らす範囲を細かく制御してくれる。

リアデザイン。

初代は流れるようなリアライトだったが、2世代目はリアハッチとの分割ライトになった。

リアハッチの開口部が大きくなったので良き。

ホイール。

いいモデルなのに5本スポークのこのホイールはちょっと安っぽいので残念。

いつはブラックのホイールに変えたい。

インテリア。

AMGパッケージなのでヘッドレスト一体型のスポーティーなシート。

後部座席の圧迫感がすごい。

ぶっちゃけヘッドレスト分割型のコンフォートな感じでもいいのだが、AMGパッケージにしないと先進機能が付けれない。

この辺はもうちょっと応用聞かせてくれたらと思う。

赤のステッチもラグジュアリーというよりスポーティー。

後席もヘッドレスト一体型のシート。

後方視界はかなり悪い。

後席の乗り心地はAクラスよりも上。

私が乗っていたAクラスより1世代進んだ内装。

ステリアングは左右のパネルがシルバーの金属装飾になった。

最初はギラギラして嫌だなと思ったが、ピアノブラックよりはマシ。

また、メーターやナビが1枚の大型モニターに映されるようになった。

しかし、上の画像を見てもらったらわかるようにナビの左端部分はステアリングに隠れて見えない。

これは明らか設計ミスだと思う。

ナビ。

私のAクラスはタッチパネルではなかったが、このモデルからタッチパネルが復活。

そりゃその方が操作しやすいわ。

左端はステアリングで見えない。

エアコンなどは物理スイッチ。

タッチパネルじゃなくてよかった。

シフトレバー。

AMGならセンターコンソールにシフトればがあったが、メルセデスは基本的にコラムシフトとなる。

日本車だとウインカーレバーである。

間違いやすくやめてほしい。

また、レバーも安っぽい。

ステアリングコントロールボタン。

真ん中上にある黒い■はタッチパネル。

ここをスリスリ触ることでメーターパネルが操作できる。

これは素直にすごいインターフェースだと思った。

国産車では生まれないような機能。

ドイツの技術力に脱帽。

センターコンソールのタッチパネル。

ダイヤルタイプはよく見かけるが、ダイヤルよりタッチパネルのほうが操作しやすいだろ！！ってことで大型タッチパネルが搭載されている。

が、そもそもステアリングにタッチパネルあるしいらなくね？ってことでマイナーチェンジ後は排除された。

グローブボックス。

今乗っているAクラスよりでかい。

車検証とマニュアルがどちらも入って嬉しい。

HUD。

メーターを見なくても速度や燃費がわかる。

好きなように表示スタイルを変えれるところも評価高い。

インパネはピアノブラックの装飾が多くなった。

これだけはバッド。

ピアノブラックは指紋と傷が目立つ。

安易に使うのはやめて欲しい。

ドアの操作部。

シートヒーターボタンとパワーシートレバー。

パワーシートレバーはちょっと安っぽくなった。

ただ、メモリーボタンは1度押せば記録した位置に自動で動いてくれる。

私のAクラスは押しっぱなしにしないといけないという欠陥仕様だったので、これが改善されたのは良い。

360度アラウンドビューモニター。

とうとうこの装備も手に入れてしまった。

サイドカメラやフロントカメラも自由に写せる。

これは良い装備。

サンルーフ。

オープンカーと比べると爽快感は少なめ。

ただ、屋根が開くと嬉しい。

ラゲージスペース。

大容量。

ちなみにゴルフバッグを入れる場合は後席を倒さないといけない。

ただ、後席を倒したら後席のヘッドレストが邪魔をして、前席があまり下げれなくなる。

ヘッドレスト一体型のシートはホント邪魔くさい。

リアハッチの開閉はボタン操作で自動で行う。

また、鍵を持った状態でリアの下に足を出すと自動で開閉してくれる。

荷物を両手で持っているときなどありがたい機能。

結構よく使う。

こんな感じで先進機能目白押しなのが新たに手に入れたCLA シューティングブレークだ。

多分今でも付属している機能の半分も使えてないかもしれない。

これからも色々触って試していこうと思う。

いやー楽しみだ。