2023/10/07

町家Café 伍右衛門のこだわりカレー

 古民家の雰囲気は最高なのだが・・・


さて、かつらの名水を汲んだあとはおなかが減ったのでランチタイム。
本日寄らせてもらったのが”町家Café 伍右衛門”さんだ。



昔の民家を改装したカフェは雰囲気抜群。
眼の前に駐車場もありアクセスはしやすい。

ただし、駐車場の数は限りがある。



昼時からズレていたせいか客は私達だけ。



メニューはどれもこだわりメニューで、麦とろかけご飯や焼鯖へしこのねこぶだし茶漬け、のどぐろキンメダイの一夜干し定食などが並ぶ。

金額は800円〜1300円。



私はとろろ卵かけご飯 800円、連れは但馬牛すじカレー 1300円、 牛すじカレーうどんをチョイスしていた。



また、ぜんざいなども美味しそう。
ただ使用しているのは北海道産あずき。
どうせなら丹波産を使用したりして、地元感を出してほしかった。



飲み物などはこんな感じ。
コーヒーも結構こだわってるみたい。



そしてまず麦とろ卵かけご飯の付け合せであるしんこと卵が2個用意された。



卵は夢王というこだわりブランド。



そして味噌汁がでてきた。
本来ならこのままご飯まで待ちたかったのだが・・・。

寒い。
この店内かなり寒いのである。

入り口から一番奥の席なのに隙間風がヒューヒューと吹き抜ける。
一体なぜそうなってるかというと・・・。

トイレに行こうと席を立ち、店の奥へと足を進めると。
そこは土間の調理場だった。

屋根も半分しかかかっておらず、ほぼ外と呼べる場所での調理。
そしてその調理場と座ってる席の間の扉は開きっぱなしなわけで・・・。

そりゃ寒いわ。



麦とろごはんが運ばれてきたが、味噌汁はもうなく。
外気が吹き付けるこの席で卵かけご飯はマジで罰ゲームかと思った。

味は素材のお陰でそこまでは悪くない。
ただ、卵本来の味を楽しむならとろろと海苔は不要だ。

こだわり卵がもったいないと思う。



これを頼むなら夏場が良かったかなぁ。



そしてカレーうどん。



牛すじカレーが来たのだが・・・。
コクのあるカレーを想像していたが、想像とは裏腹に味は浅い。

牛すじも影も形もなく、カレーも酸味が強いタイプのカレー。
レトルト・・・っぽい独特の臭みとかはないから手作りだとは思うのだが、なぜこのような味になるのだろう?

しかも熱々ではなくぬるい。
寒い店内にぬるくて酸味のあるカレー。

いやまぁ、ほんと勘弁である。

しかも困ったことに、この店のGoogleレビューは☆4.6なのである。



ぶっちゃけお店の評価において☆4以上は注意が必要だ。
とくに☆4後半なんてほとんど☆5満点か☆4ということだ。

この場合、身内びいきで☆5点満点を付けている可能性が高い。
実際、食べてみて私は上記のような感想だった。

もちろん、前にも書いたが料理の好みは千差万別。
人それぞれ好き嫌いがある。

店の雰囲気は申し分なく☆5だし、コーヒーなどを飲みに立ち寄っていればもしかしたら評価は変わったかもしれない。

ただ、私はこの店をもうリピすることはないだろう。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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