これが本当の福井のソースかつ丼だ!!
グルルやまだ。
勝山近辺でかつ丼屋を調べたら、ここが一番人気であった。
昼時に行けば行列もできるようなので、開店11時半前には店に着いておきたい。
待つこと10分ちょい。
店の開店時間になり、1組づつ中に案内される。
あとはテーブル席が3席、座敷が4席ほどだ。
あっという間に席が埋まっていく。
天和は少し寒い。
暖房をつける季節ではないか・・・。
ただ、今日の朝は今年一番の冷え込み。
水が出されるが温かいお茶が欲しくなる。
(並)かつ丼 950円(税抜) カツは3枚
がスタンダード。
サラダ・みそ汁セットは1,050円となる。
カツの枚数によって
(大)かつ丼 1,200円(税抜) カツは4枚
(小)かつ丼 800円(税抜) カツは2枚
となる。
また、豚かつ以外にエビかつやビーフ活などのメニューも有る。
あとは定食など。
今回はお腹が減っていたため(大)かつ丼+サラダ・みそ汁セットを注文。
連れは(小)かつ丼+サラダ・みそ汁セットを注文した。
そうそうこれこれ!!
かつがボリューミーで丼の蓋が閉まりきらない。
これこそ福井県のソースかつ丼だ。
みそ汁とサラダが100円でセットにできるので、これはセットにしない手はない。
サラダは普通のレタスのサラダだ。
手のひらサイズ・・・とまではいかないが、握りこぶしより大きいであろうカツが3枚、ソースをたっぷりかけられご飯の上に乗っかっている。
ご飯の量は結構多い。
食べても食べてもなくならない。
その分ソースも多めにかかっているが、そのせいで丼の底のご飯はソースが良く染みて味が濃くなっている。
上と舌のご飯を旨く食べ分けるべし。
このご飯とカツだけの丼。
最初見たときはなんて乱暴な!!絶対卵とじのかつ丼のほうが美味い。
というかそれが正義!!とか思っていたが・・・。
これがどうして、脂っこいカツに適度な辛味と甘味のソースが染み込み、それと一緒にご飯をかっくらうと美味いこと美味いこと。
私は普段カツを食べるときはとんかつソースもとい、中濃ソースをかけて食べるのだが。
ウスターソース的なサラサラなソースに漬け込んだカツはこれはこれで美味しいわけだ。
ただ、漬け込んであるため、衣のサクサク感は控えめ。
本当にこの前食べたかつ丼は一体何だったのだろう・・・。
これで1,000円(税込)である。
私がこのかつ丼を見たときの悲しみと行ったら、グリルやまだの(並)かつ丼+サラダ・みそ汁セット 1,115円(税込)と比べていただけたら、皆様にも分かっていただけたのではないだろうか。
しかし、今見ても酷い。
このような商品をよく出すなと。
いやいや、めん房つるつるのかつ丼はどうでもいい。
今日はグリルやまだのかつ丼を堪能するのだ。
連れも初めての福井のソースかつ丼に大変ご満足だ。
ぜひ、また食べたいと言っていた。
金沢カレーにハマったのだったら、このソース味キツめのかつ丼も必ず気にいるだろなと思っていた。
これから恐竜博物館に行った際にはここに寄ることが定番になりそうだ。
そりゃ人気になるわけだ。
皆さんもここを訪れる際は開店ちょっと前に行くことをおすすめする。
ただ、土日祝などであれば開店ちょっと前では行列になっているかもしれないが・・・。
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