1.小諸市
ちなみに御射鹿池→白駒池と回ったのも、そのまま麦草峠を超えたら小諸市に行けるからである。
この駅内に小諸市観光案内所があるらしい。
ただ、問題は小諸市はここ以外に小諸市役所も回らないと行けない箇所になっている。
しかし今日は土曜日・・・。
一体どうすれば・・・と思っていたが。
普通に市役所分も合わせ2枚のカードをくれた。
観光案内所の人分かってるぅ!!
そりゃそうだ。
基本こういうのを回る人は土日祝が多いはずである。
それなのに土日祝が休みの施設をスポットに入れていたら、いつまで経ってもカードが集まらないではないか。
こりゃ幸先がいい。
せっかく車を止めたから、駅校舎の横にあるカフェに入ってみる。
さて、どれにしようかな・・・
また、パッケージにもあったがくるみもたっぷりはいっている。
東御市には東御市 観光情報ステーションと海野宿資料館の2箇所のスポットがあるが、カードは1種類しかない。
駅はシックな黒色。
といった感じで、連れが観光案内所の直ぐ側のカフェで売っていた古城最中を買ってきてくれた。
朝から運転、白駒池観光と動きっぱなしだったので、甘いものはありがたい。
持つとずっしり餡が入っているのがわかる。
甘い餡にサクッとしたくるみの食感と風味がたまらない。
旅行中はこういうエネルギー補給は大切。
2.東御市
どちらに向かってもいいということで、アクセスのし易い田中駅内にある東御市 観光情報ステーションにやってきた。
全国の田中さん大歓迎らしいので、田中さんはぜひ訪れてみよう。
軽い気持ちで集め始めた生糸商標カードだが、こうやって1枚1枚集まっていくと嬉しくなる。
また、カードの柄もいい。
裏面に観光案内も載っているため、ためにもなる。
ちなみに海野宿は旧北国街道の宿場町として栄えた場所みたいだ。
伝統的な風情があるらしい。
今回は立ち寄らなかったが、また来る機会があればぜひ観光してみたい。
3.上田市
上田市には何度か来たことがある。
長野県に住む友人が上田市にある中華料理屋の餃子をいたく気に入っており、何度かご一緒したことがあるのだ。
しかしあれはどこの店だったか・・・。
そんなことはさておき、とても面白い外見をした建物の側まで来た。
ここが国指定重要文化財の重文常田館製糸場だ。
この建物は4階繭倉庫といい、この建物を含む7棟が重要文化財に指定されているらしい。
ちなみに駐車場はこの繭倉庫の隣りにある。
受付は道路を挟んで別敷地のようだ。
事務所兼館主住宅を横目に見ながら受付へと向かう。
この建物も重要文化財である。
門をくぐるとすぐ守衛所がある。
こちらで見学の受付などするのだろう。
この守衛所は重要文化財ではない。
受付で生糸商標カードをいただけないか聞くと、名簿に名前を記載するよう言われ、あとは「そこから取ってね」とカウンターに置かれたカードを指さされた。
また、上田市ではここ以外に観光案内所にもカードがあることを教えてもらった。
なるほど、ここでは一気に2枚ゲットするのは無理らしい。
また、「シークレットカードはここにはないので、観光案内所に行ってね」とも言われた。
なぬ!!シークレットカードだって?!
何だそれ???
このときはまだシークレットカードの存在をよく知らなかった。
観光案内所に行ったらもらえるのだろうか?
この建物自体も結構面白そうではあるが、今回の旅は先を急ぐ。
いずれも下見感覚で回って、面白そうなところがあれば改めて来てみようじゃないか。
我々は速やかに上田市観光会館へと向かった。
タイミングが悪いことに今日は上田城で祭りをやっているらしい。
少し渋滞に巻き込まれながら、観光案内所の傍まで行ったが、駐車場は満車。
少し離れたコンビニに車を止め、私はそこで待機。
連れに観光案内所までダッシュで向かってもらい、カードを取ってきてもらった。
まぁ、朝5時前から運転しっぱなしで、白駒池もグルっと巡っての今なので。
少しくらい休憩してもバチは当たるまい。
ちなみにこの写真は連れが撮ってきてくれたもの。
改めて見たらめちゃくちゃサマーウォーズ押しですな。
もう何年前の映画になるのだあろう・・・。
押井監督作品では一番好きな作品だ。
そういえば調べたところ、小諸市も「あの夏で待っている」というアニメのの舞台となったそうな。
どこかにポスターあったかな?
そんなことを思いつつ、ササッと用事を済ませ次へと向かう。
時刻はもう12時前。
早くランチを食べないと、回る時間がなくなるぞ。
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